<基本情報>
施策課題 32302000 保護者・地域住民の参加促進と区における教育支援体制整備 作成課 教育委員会事務局学校教育部指導課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
子どもが生きる力を身につける 基本施策 地域に開かれた特色ある学校づくり
関係課 教育委員会事務局生涯学習推進課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●地域に開かれた特色ある学校となるためには、学校の運営に多くの地域住民が参画することが重要であり、これまで本市では、子どもや保護者、教職員からなる学校教育推進会議を全ての学校に設置するなど、家庭や地域との連携による教育活動に取組んできましたが、今後もこうした取組をさらに充実させていく事が必要とされています。
施策の概要 ●地域に開かれた学校づくりを進めるために、子どもや保護者の意見を聞く機会を充実させるなど、市民の意見を学校運営に活かすための取組を進めるとともに、保護者や地域住民と、校長や教職員が一体となって、責任を共有しながら学校運営に積極的に関与する地域運営学校の設立を検討します。
●きめ細かな教育支援を行うため、社会教育や子育て・福祉などのさまざまな部門と連携するなど、区ごとに学校経営等に関する適切な相談・助言を行う体制の整備を進めます。
<施策の目標>
施策の目標 ●地域と学校が協働し、学校運営に取り組む学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールを指定します。
●開かれた学校づくりに大きな役割を果たす学校評価を推進します。
●区学校支援担当が学校経営、児童生徒指導等に適切な相談・助言を行うことにより教育課題の解決を目指します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●コミュニティ・スクールとして小学校4校を指定し、その取り組みについて全校に周知する報告会を開催しました。
●7区の相談件数は1898件であり、そのうち1524件について解決(80.3%)しています。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 相談に対する解決件数
指標の説明 相談に対する解決件数の占める割合です。
※2005年度は【解決件数/対応数】、2006年度は【解決件数/案件数(同一案件に複数回対応の場合有り)】とカウント方法を変更したため、解決率が増加しています。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
    50.8 80.2    
指標名A 学校評価の公開数
指標の説明 学校評価の公開数は地域との連携の度合いを示す指標となります。地域への情報開示は、地域との連携にとって不可欠であるからです。また、その学校の取組に地域が意見することができるという特性も持つことになるので、指標として採用しています。
※平成19年9月に調査し、10月に確定するため、平成18年の数値は見込みとなっています。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
    50.9 62.6    
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 142,771 140,095 130,181 177,214 155,266 128,973 166,536 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
地域等による学校運営への参加促進事業 3 市民教育活動支援事業 3
区における教育支援推進事業 3