<基本情報>
施策課題
35201000
男女共同参画社会の形成
作成課
市民局人権・男女共同参画室
基本政策
人を育て心を育むまちづくり
政策の
基本方向
人権を尊重し共に生きる社会をつくる
基本施策
男女共同参画社会の形成に向けた施策の推進
関係課
市民局人権・男女共同参画室
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●男女共同参画社会の実現に向け、固定的な性的役割分担にとらわれず、男女がさまざまな活動が行なえるように、川崎市男女平等推進行動計画に基づき、市民、事業者、市が連携を図りながら意識啓発の実施に取り組んできました。
●しかし、現状は職場における男女の不平等や家庭においての家事・育児など女性の負担はまだまだ大きいものがあり、男女共同参画社会を実現するための一層の取組みが必要とされています。
施策の概要
●川崎市男女平等推進行動計画に基づき、市民、事業者との連携・協働により、男女が共に仕事と家庭を両立できる社会環境の実現をめざします。
●男女が共に働きやすい就業環境づくりを推進するために、事業者への啓発や情報提供をします。
●男女平等推進週間に合わせ、男女共同参画センターを中心とした公共施設等において市民、事業者への啓発、広報に努めます。
●市民、事業者とのパートナーシップにより、研修の機会の提供や自主的学習活動への支援等を通じ、意識啓発、広報活動を実施します。
<施策の目標>
施策の目標
●男女共同参画社会の推進にむけ、かわさき男女共同参画ネットワークの円滑な運営及び男女共同参画センターにおける市民活動団体との協働事業の拡充、更には男女平等推進週間の拡充をめざします。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●企業や団体等の男女共同参画に関する意識はまだまだ低い状況にあることから、かわさき男女共同参画ネットワークの設立趣旨に基づく円滑な運営と有効活用に取り組みました。今年度は5回の会議を開催しネットワークを活用し、男女共同参画に関する情報提供を行ないました。また、男女共同参画に関する講演会、研修会を各1回実施し、事業所、団体等の意識啓発を行ないました。
●市民における男女共同参画に関する意識はまだまだ低く、啓発活動の一層の取り組みが求められております。毎年開催している男女平等推進週間(6月23日から29日)では、市内の公的施設を活用し、市民を対象とした啓発活動を実施しました。昨年度は2ヶ所(施設)での開催でありましたが、今年度は市内の図書館(12施設)を含め14施設で開催しました。
●男女共同参画センターにおける市民活動団体との協働事業では、昨年度9団体を今年度は14団体で実施しました。
評価結果
2005年度
A
2006年度
A
<参考指標>
指標名@
男女平等に対する市民意識の割合
指標の説明
●川崎市民を対象とした「市民意識実態調査」「市民モニター調査」等を活用し、男女平等に対する市民意識調査を実施します。その調査結果中男女平等に対する市民意識のうち「平等になっている」割合。なお、実績値については、男女平等に対する市民意識調査2000年度、2005年度、2006年度(調査実施)の調査結果によります。
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005(H17)年度
2006(H18)年度(見込み)
2007(H19)年度
14.4
%
14.9
%
12.1
%
指標名A
指標の説明
指標の方向性
□
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005(H17)年度
2006(H18)年度(見込み)
2007(H19)年度
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005(H17)年度
2006(H18)年度
2007(H19)年度
予算
決算
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
176,817
171,181
174,505
148,885
147,469
174,284
146,106
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
男女平等推進事業
3
男女共同参画センターの管理運営事業
3