事務事業名 新エネルギー推進事業 事務事業所管課 環境局総務部地球温暖化対策担当 達成度 2
事務事業の概要 改定した新エネルギービジョンに定めた重点プロジェクトに基づき、事業を推進する。公共施設への新エネルギー導入を進めるとともに、バイオマスや風力などの新エネルギーを利用したプロジェクトを推進するため、関係機関との調整や情報提供を行い、新エネルギーの普及推進を行う。推進組織としては、市民・事業者・行政が参加する(仮称)新エネルギー推進協議会を今年度中に組織する。また、本年度、住宅用太陽光発電施設設置補助事業を新設した。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 公共施設への太陽光発電等の導入・普及啓発 バイオマス等の活用に向けた調査・検討 バイオマス等の実証試験 バイオマス等の活用促進 バイオマス等の活用促進
実行計画と差異のある事業目標   住宅用太陽光発電施設設置補助事業を開始    
実   績 市内NPO法人、産業振興財団と、BDF技術を調査した。新エネルギービジョンを改訂 住宅用太陽光発電施設設置事業を当初の目標を上回って助成した。
新エネルギー推進協議会を組織した。
   
事務事業名 生ごみ等リサイクル推進事業 事務事業所管課 環境局生活環境部廃棄物政策担当 達成度 3
事務事業の概要 家庭系の生ごみの減量化・リサイクルの推進に向け、小学校、集合住宅等を対象にモデル事業を実施している。このモデル事業は、オンサイト型(生ごみ処理機を現地に設置して処理する)と拠点型(生ごみを収集・運搬して東京農大のリサイクル施設で処理する)があり、オンサイト型はバイオ型と乾燥型、拠点型は肥料化とメタン発酵のプラントがある。この処理方式の違いによる費用対効果、生成物の利用の方法、環境教育・学習への有効性等の比較・検証を行う。また、市民、農業者等の参加のもと、「かわさき生ごみリサイクルプラン」策定を検討する会議を設置し、生ごみリサイクルプランを策定するとともに有機性廃棄物に関するバイオガス発電等を調査・研究し、総合的リサイクルシステムを構築する。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 生ごみリサイクルモデル事業の実施(各区1か所) 生ごみリサイクルプランの検討、有機性廃棄物の総合的リサイクルシステムの検討 生ごみリサイクルプランの策定、有機性廃棄物の総合的リサイクルシステムの検討 有機性廃棄物の総合的リサイクルシステムの検討 本市に適した生ごみ等リサイクルシステムを構築
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 「かわさき生ごみリサイクルプラン」策定のための検討会議を設置した。今年度3回開催。 「かわさき生ごみリサイクルプラン」の策定(見込み)
 モデル事業において、できた肥料・堆肥の活用(収穫体験の実施)