事務事業名 勤労者福祉対策事業 事務事業所管課 市民局勤労市民室 達成度 3
事務事業の概要 勤労者生活資金貸付制度は、勤労者の生活の安定と向上に資するために、生活、教育、能力開発、医療費等の資金を低利で借りられる制度で、市が金融機関へ原資を預託することにより事業が運営されている。貸付を受けるには、@1年以上市内在住し、同一事業所に在勤、A市内の同一事業所に1年以上勤務していることが必要となっている。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 市内在住・在勤の勤労者が対象 貸付対象者の見直し等の検討 継続実施 検討結果を反映した貸付事業の実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 ・貸付対象者及び貸付限度額等の検討
・他都市状況調査
・検討及び調査の実施
・借入目的により利率の変更
   
事務事業名 勤労者福祉共済 事務事業所管課 市民局勤労市民室 達成度 3
事務事業の概要 昭和49年4月に市内の中小事業所を対象として、事業主と従業員の福利厚生の充実を図ることを目的として設立された。この事業は会員1人につき月額500円の共済・掛金を主財源として、給付事業・福利厚生事業・貸付事業を運営している。平成18年4月1日現在加入事業所数1712会員数11504人である。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 第三者委員会による制度のあり方についての検討 会員ニーズに対応した事業の実施 運営の健全化と事業のあり方の検討 新たな事業の方向性の決定 新たな方向性に基づいた対応
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 ・会員の選択による参加型のふれあい事業の実施
・会員勧誘推進員の民間委託の実施
・運営基盤安定化への取組
・共済事業のあり方の検討
   
事務事業名 住宅相談事業 事務事業所管課 市民局勤労市民室 達成度 3
事務事業の概要 住宅の修繕、増・改築及び新築を希望する市民に対して、住宅相談員が相談を受け、小修繕から新築までの相談に応じ、市民の希望により登録員の派遣を行なうものである。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 相談件数

150件

(2003年度)
継続実施 見直しを反映した事業の実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 相談件数
144件
相談件数
124件
   
事務事業名 労働会館の管理運営事業 事務事業所管課 市民局勤労市民室 達成度 3
事務事業の概要 指定管理制度に移行した労働会館の管理運営について、労働組合等の活動や労働者の勤労意欲向上のため施設の管理運営を効率的、効果的に行う。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 管理運営を公社へ委託
一部直営
直営事業の委託拡大
結婚式場の廃止
指定管理者制度の導入
結婚式場を新たな市民利用施設として活用
効率的な管理運営 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 労働学校、労働資料室業務の委託、結婚式場廃止、交流室の新設 指定管理者による管理運営の実施    
事務事業名 労働資料の調査及び刊行業務 事務事業所管課 市民局勤労市民室 達成度 3
事務事業の概要 複雑かつ多岐にわたる情報への要求にわかりやすく、タイムリーに情報を提供する。
 「かわさき労働情報」を毎月発行し、労働法令等の改正等に関する解説や、最近の労働相談事例の紹介、市内の労働状況の紹介、制度の解説を掲載する。
 非正規従業員の増加等による様々な労働問題や相談に対応した「パート・派遣労働ミニ知識」を製作する。
 労働に関する資料をまとめ、参考に供するため、「川崎市労働白書」を刊行する。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 読者意見の把握 ホームページの有効活用の検討 紙面内容の充実の検討 充実した労働情報の提供 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 アンケート結果によると、ホームページ掲載の認知が昨年比5.4ポイント上昇した。 実施可能な手法から順次実施した。関係機関との連携を図り、より多彩な内容で作成できた。