事務事業名
多摩川における桜並木の復活事業
事務事業所管課
環境局緑政部緑政企画担当
達成度
3
事務事業の概要
2005年度は、具体的に桜の植樹可能な区域及び整備手法の調査・検討を実施した。
2006年度:川崎区大師河原地区・中原区等々力緑地、2007年度:幸区船着場周辺
また、既に持ち上がっているいくつかの動きや市民要望を整理し、市民団体や地域活動団体との調整を図るとともに、あわせてスーパー堤防事業や沿川の民間事業者と協力を図り、桜の植樹を推進する。なお、本業務は、「川崎市多摩川プラン」と合わせて推進する。
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
(桜の植樹地区)
川崎区大師地区
中原区等々力地区
多摩区宿河原
・稲田堤地区
調査
大師河原地区
幸区船着場周辺
等々力緑地等
実行計画と差異のある事業目標
実 績
調査実施
等々力地区に桜の植樹実施
事務事業名
多摩川景観調査事業
事務事業所管課
まちづくり局計画部景観・まちづくり支援課
達成度
4
事務事業の概要
良好な景観の保全・活用を図り、市民の交流拠点としての景観資源を発掘するとともに、多摩川に関する景観施策の検討を行うなど、良好な景観形成を推進するため、地域特性の把握や市街地の回遊性などの課題を抽出する。また、評価を整理しつつ求めるべき基本方針を明らかにし、多摩川景観形成ガイドライン(案)を作成する。ガイドライン(案)は、周辺市街地も含めた建築行為等の適切な誘導を行うことを前提として多摩川の景観形成に係る基本的な方針を示す。
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
公共スペース景観形成ガイドラインを活用し景観づくりを進める上での基本的な考え方やデザイン手法を示し、景観に配慮した施設設備の誘導を図っている。
景観調査
多摩川景観形成ガイドライン策定
ガイドラインを活用した景観デザイン誘導等
ガイドラインを活用した景観デザイン誘導等
実行計画と差異のある事業目標
実 績
プロポーザル方式による委託契約を行い、周辺地域を含めた基礎調査を実施する。
多摩川博や景観フォーラムを活用し、市民意見の収集を行った。その意見等を踏まえて、ガイドライン(案)の作成を行う。
事務事業名
等々力水処理センター高度処理施設建設事業
事務事業所管課
西部下水道管理事務所
達成度
3
事務事業の概要
等々力水処理センターは、COD削減を目的とした好気性ろ床とオゾン処理方式を採用し1997年度より事業着手している。2005年度末現在3系列(1系列14池)の内、土木構造物1/3系列・高度処理設備9池が完成しており、84,600m3/日の高度処理を実施している。また、2003年度には水辺再生事業として、高度処理水を有効利用し、市民が憩える環境づくりの目的で江川せせらぎ水路に15,500m3/日の送水を開始している。今後の高度処理整備計画は、1/3系列の全てを2007年度末完了として事業実施を図る。
根拠法令:下水道法、都市計画法、環境基本法、水質汚濁防止法
関連計画:東京湾流域別下水道整備総合計画、鶴見川新流域整備計画
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
高度処理能力
395,500m3/日
のうち
65,800m3/日
84,600m3/日
103,400m3/日
131,600m3/日
2/3系列施工
実行計画と差異のある事業目標
実 績
84,600m3/日
103,400m3/日
事務事業名
公害研究所環境学習事業
事務事業所管課
公害研究所
達成度
3
事務事業の概要
公害研究所では、環境教育・学習の一拠点施設として、所内や野外での実験・調査・観察を内容とした講座やプログラムを実施している。具体的には、@高校生以上の一般市民を対象とした「水環境セミナー」、小・中学生を対象にした「環境科学教室」「オープンラボ」、小学校での総合学習や市民等の環境学習の支援を実施しているほか、神奈川県及び横浜市と共同で「公害研究合同発表会」などを実施し、一般市民の参加を促している。また、環境問題の国際化に伴い、国際協力、支援として海外研修生の受入れを行なっている。
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
主催事業
5件
支援事業
33件
拡充実施
拡充実施
拡充実施
環境学習の
推進
実行計画と差異のある事業目標
実 績
主催事業 8件
支援事業 25件
主催事業
10件
支援事業
21件