事務事業名 多摩川にかかる全体計画の策定 事務事業所管課 環境局緑政部緑政企画担当 達成度 3
事務事業の概要  本計画は2年間で策定する予定である。2005年度は計画策定時に必要となる既存資料・市民要望等の収集・整理や、各種の基礎調査、市民とともに多摩川を勉強し、意見を交換する「多摩川サロン」等を実施し、計画方針の整理及び作業計画の策定を行った。2006年度は、「川崎市多摩川プラン策定委員会」及び「川崎市多摩川プラン策定市民会議」を設置し、市民参加により計画を策定する。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標   基礎調査 計画策定    
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 基礎調査実施
多摩川講演会開催
多摩川発見ミニツアー・多摩川サロン各3回開催
市民準備会2回開催
計画策定
市民会議7回開催
策定委員会4回開催
パブリックコメント実施
   
事務事業名 多摩川アクセス拠点の整備 事務事業所管課 環境局緑政部緑政企画担当 達成度 3
事務事業の概要  国のスーパー堤防事業や市街地再開発事業等の多摩川沿川の事業に伴い、アクセス改善の検討をするとともに、交通管理者である県警や道路管理者、区及び地域との協議・調整を進め、多摩川へのアクセスビリティの向上を図る。具体的には、坂路やスロープ、階段等のあり方を検討するほか、現在、御幸公園で進められているスーパー堤防事業について、公園緑地課、公園管理課と連携しつつ、課題整理等を進め、庁内連携を図るとともに、河川管理者である京浜河川事務所との連絡調整を行なう。また、JR登戸駅の南北自由通路から多摩川へのアクセスを検討する。なお、本業務は、「川崎市多摩川プラン」策定事業と合わせて推進する。

関連事業:「川崎市多摩川プラン」策定事業
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 実施に向けた検討・調整 御幸公園、等々力緑地などで国と連携し、調査・検討 御幸公園、等々力緑地などで国と連携し、調査・検討 御幸公園、等々力緑地などで国と連携し、調査・検討 順次実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 御幸公園、等々力緑地などで国と連携し、調査・検討を実施
JR登戸駅の新たな出入口を「多摩川口」と命名
御幸公園等で国と連携し、調査・検討を実施し、御幸公園では、最良のアクセス改善の計画が位置付けられた。    
事務事業名 多摩川緑地維持管理事業 事務事業所管課 環境局緑政部緑政企画担当 達成度 2
事務事業の概要  運動施設・駐車場・トイレ・水飲み場などの効果的な維持管理を行うとともに、都市化が進み緑地施設機能の充実が求められ、利用環境の向上を目指した改善を行う。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 占用面積約73ha
施設数51か所

駐車場の有料化に向けた取組
施設の整備・維持管理

敷駐車場の有料化
維持管理水準の向上 維持管理水準の向上 維持管理水準の向上
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 公園事務所や関係機関との調整・会議を行うなど、維持管理の充実を図った。また、国と調整し、駐車場の有料化を行った。 委託業務と直営作業班、嘱託職員の連携による、市民の要望への迅速な対応。    
事務事業名 大師河原水防センター整備事業 事務事業所管課 建設局土木建設部河川課 達成度 4
事務事業の概要 河川(多摩川)管理者である国土交通省と、水防管理者である本市との共同事業として大師河原防災ステーションを整備する。この防災ステーションの中心的な施設が水防センターであり、多摩川の洪水時は水防活動の拠点として、地震時は東扇島の基幹的広域防災拠点とも連携しながら応急対策活動の拠点としても活用する。また、平常時は防災や多摩川の自然学習・情報発信の場として活用を図る。
根拠法令:水防法  関連計画:神奈川県水防計画、川崎市地域防災計画
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 スーパー堤防整備
河川防災ステーション基盤整備
河川防災ステーション基盤整備
水防センター詳細設計
河川防災ステーション内への水防センター整備 運用開始  
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 基盤整備及び詳細設計完了 国発注により水防センター整備事業に着手    
事務事業名 幸区船着場周辺の整備 事務事業所管課 環境局緑政部緑政企画担当 達成度 2
事務事業の概要  国土交通省、総合企画局、財政局、土地開発公社との協議を進め、2007年度中の用地取得・整備を目指すとともに、整備基本計画の策定と桜植栽事業のパイロット事業の実施に向け、今年度は用地の有効利用方策の調査を実施し、今後の整備のあり方を市民参加により幸区役所及びまちづくり局景観・まちづくり支援課とともに検討する。
関連事業:「川崎市多摩川プラン」策定事業
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標   調査 設計 用地取得及び整備  
実行計画と差異のある事業目標   基本設計 実施設計
用地取得及び整備
 
実   績 調査等実施 幸区役所、まちづくり局と共に、市民参加によるワークショップの実施し(3回)、基本設計図を作成した。    
事務事業名 多摩川スポーツ施設関連事業 事務事業所管課 環境局緑政部緑政企画担当 達成度 3
事務事業の概要  多くの市民に利用されている多摩川河口青少年サイクリングコースおよび多摩川ハーフマラソンコース(多摩川多目的散策路)の適切な維持管理を行う。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標   適切な維持管理。 適切な維持管理。 適切な維持管理。 適切な維持管理。
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 排水整備(2か所)。
マラソンコース路面補修 約3,300u
サイクリングコースの草刈。
マラソンコース路面補修 約3,300u
   
事務事業名 多摩川を活用したスポーツ大会開催事業 事務事業所管課 教育委員会事務局生涯学習部スポーツ課 達成度 3
事務事業の概要 1 多摩川ランフェスタin川崎として11月にハーフマラソン大会を、3月に駅伝大会を開催する。
2 多摩川カヌー教室を9月に開催する。
この事業は、母なる川多摩川に親しみながらスポーツを実践し、市民スポーツの振興を図るとともにランフェスタについては、全国から参加者を募り、川崎の知名度アップと地域振興を目的としている。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 多摩川ランフェスタ、カヌー教室を実施

ハーフマラソン大会参加者数2,914人
駅伝大会参加者数585組2,671人
カヌー教室44人
事業継続実施 事業継続実施 事業継続実施 事業継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実   績 3,224人
723組 3,310人
45人
3,046人
700組3,000人(予定)
66人