<基本情報>
施策課題
71202000
総合的市民活動支援施策の確立
作成課
市民局地域生活部地域生活課
基本政策
参加と協働による市民自治のまちづくり
政策の
基本方向
自治と協働のしくみをつくる
基本施策
協働のまちづくりの推進
関係課
総合企画局政策部
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●地方分権の進展などにより、市民と自治体の関係、自治の基本理念や自治運営の基本原則を明らかにし、市民の信託に基づく市政運営を行う必要があります。
●また、社会の成熟化やライフスタイルの多様化が進む中で、地域課題の解決や新たな公共サービスの提供やあり方が問われています。
●また、市民活動団体がさらに活性化するよう、活動の場、資金、人材育成、情報の共有化に関する支援施策を有機的に連携させ、総合的に推進することが課題となっています。
施策の概要
●川崎市市民活動支援指針に掲げた人材育成、資金の確保、活動の場の提供、情報の共有化の4つの柱を基本として市民活動への支援を進めています。それぞれの柱については、川崎市市民活動推進委員会からの提言を踏まえ施策につなげています。
●人材育成は市民が主体となることを基本として手法の見直し等を進めています。
●資金の確保としては助成金制度等の充実を図ります。
●活動の場の提供は全市、区、地域の3層を基本として、活動拠点の整備を進めます。
●情報の共有化については、ホームページ等を活用して推進を図ります。なお、支援にあたっては中間支援組織で全市的な支援拠点である(財)かわさき市民活動センターを通して行うこととしています。
<施策の目標>
施策の目標
●市民活動団体が自立した活動主体として発展していくための環境整備として、各施策が有機的に連携した効果的な支援施策を確立していきます。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●学識経験者及び公募市民からなる川崎市市民活動推進委員会から人材育成と情報の共有化についての提言が出されました。これにより、市民活動支援指針に掲げられた4つの柱について全て提言が出されました。
●また、活動の場については、市、区、地域拠点の設置箇所を整理し、ホームページで公開を行い、資金の確保として実施している助成金制度については、審査員の増員等により審査を充実し、市民活動の活性化を図りました。
評価結果
2005年度
A
2006年度
A
<参考指標>
指標名@
かわさき市民公益活動助成金交付件数
指標の説明
市民活動の自立に向けた資金支援施策として、平成16年度から「(財)かわさき市民活動センター」が実施している助成金制度で、市が助成金原資など運営に関する経費を補助しています。
審査は、公募委員や学識経験者による審査委員会により一部公開して行われています。件数は、立上げ団体の事業に対する「スタートアップ助成」と活動実績のある団体の事業拡大等に対する「ステップアップ助成」を合計したものです。
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005(H17)年度
2006(H18)年度(見込み)
2007(H19)年度
32
件
44
件
49
件
指標名A
指標の説明
指標の方向性
□
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005(H17)年度
2006(H18)年度(見込み)
2007(H19)年度
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005(H17)年度
2006(H18)年度
2007(H19)年度
予算
決算
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
208,810
204,134
205,329
221,417
207,801
204,995
207,588
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
市民活動支援事業
3
協働のまちづくり推進事業
4