<基本情報>
施策課題 73102000 電子市役所の充実 作成課 総務局情報管理部システム企画課
基本政策 参加と協働による市民自治のまちづくり 政策の
基本方向
市民満足度の高い行政サービスを提供する 基本施策 市民本位の情報環境の整備
関係課 総務局情報管理部システム管理課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
●近年では、世界最先端のIT国家を目指し、国は「e-Japan戦略」を定めてIT化を加速しており、地方に対しても電子自治体の推進を要請しています。そうした流れを背景として、これまでの行政事務の流れを見直した上で、ITを効果的に活用した効率的な行政運営が求められています。
施策の概要 ●市民満足度の高い電子行政サービスを展開していくため、庁内の情報基盤として、厳格なセキュリティ対策と時代の要請にあわせた事務の見直しにより、効率的で信頼性を有し、さらに全庁的に情報共有が図られる情報システムや情報通信ネットワークの整備を行います。また、情報基盤の整備により電子メールなどの電子的な情報交換のしくみを市民や企業とのコミュニケーション手段として有効に活用するなど、市職員の情報利活用能力の向上を目指し、情報化の研修体制を整備します。
<施策の目標>
施策の目標 市民本位の電子行政サービスを提供するための庁内の情報環境を整備します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
●電子申請システムのサービス開始にあわせて、様々な情報システム間で情報共有が可能となる業務システム連携機能(システム連携基盤)を構築し、稼動を開始しました。
●本庁区役所間を結ぶ下水道光ファイバーケーブルを使った通信ネットワークの伝送速度を156Mbpsから2.5Gbpsへ約16倍の向上を図りました。
●市民向けの電子行政サービスを支える庁内の文書処理や財務処理等を円滑に行うシステムを利用する職員に対して1人1台のパソコン配備を行いました。
●職員が自席にいながらにしてオンラインで研修が受けられるe-ラーニング(パソコンやコンピュータネットワークなどを利用して教育を行うこと)による情報化研修を実施し、本年度は200名が履修しました。
       
評価結果 2005年度
2006年度
<参考指標>
指標名@ 電子行政サービスの業務システム連携累積数
指標の説明  市民満足度の高い電子行政サービスを展開するためには、業務ごとに単体でシステム化されている業務別のシステム間において必要な情報のスムーズな伝達が求められます。そこで、個々の業務システムを連携していくことにより効率的に情報の伝達を行い、同時に事務の効率化を推進することを目的として、業務システム間の連携を可能とするシステム連携基盤を整備しました。この指標はシステム連携基盤を通じて電子申請システムなどと情報伝達を行えるようにした業務システムの累計数です。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
0 システム 0 システム 4 システム    
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                        
実績値 現状(計画策定時) 2005(H17)年度 2006(H18)年度(見込み) 2007(H19)年度
               
<事業費> (単位:千円)
年度 2005(H17)年度 2006(H18)年度 2007(H19)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 960,550 848,914 1,039,079 1,014,744 911,044 988,891 1,145,467 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
行政情報化推進事業 3 情報環境整備事務 3