<基本情報>
施策課題 11302000 結核・感染症の発生と拡大防止に向けた対策の推進 作成課 健康福祉局保健医療部疾病対策課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
暮らしの安全を守る 基本施策 良好な生活衛生環境の確保
関係課  
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 感染症の発生予防を図り、結核・感染症発生動向調査の分析や確実な結核治療により、まん延の防止を図ることが必要になっています。
施策の概要  感染症患者が発生し、まん延防止を図る必要があるときは入院勧告を行い、感染源の調査や健康診断・消毒等を実施します。
 感染症の予防に有効な定期予防接種を実施することにより感染症の発生及びまん延の防止を図ります。
 HIV感染予防対策として相談・検査体制を充実し、HIV感染に関する正しい知識の普及啓発に努めます。
 乳幼児へのBCG接種を実施し、接触者等への検診による結核患者の早期発見に努め、結核患者に対して確実な服薬支援を行います。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
 新型インフルエンザの発生に備え「川崎市新型インフルエンザ対策行動計画」を策定しました。今年度の発生はありませんでしたが、今後発生した場合のまん延防止を図ることができるものです。平成18年度に予防接種法施行令が改正施行され、麻しん・風しんに関する制度変更について個別通知等により周知を図り、新年度における定期予防接種の円滑な実施により感染症の発生及びまん延防止を図ることができます。HIV日曜検査においては約2,000件の検査を行いましたがその内20〜30歳代が8割を占めました。検査の実施によりまん延防止を図ることができました。結核患者の接触者の範囲を適正に設定することにより結核感染の危険が高い人に対する健診の受診率が約70%になりまん延防止を図ることができました。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ 結核感染の危険が高い人に対する健診の受診率
指標の説明  結核患者の家族や職場の同僚等に対して実施する健康診断の受診率
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
52.80 % 75.20 % 0.00   0.00  
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 2,268,688 1,988,443 2,238,030 1,952,381 0 2,254,578 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
感染源対策事業 c 結核予防事業 c
予防接種事業 c