<基本情報>
施策課題
13301000
地域の声を活かした計画的なまちづくりの推進
作成課
まちづくり局計画部都市計画課
基本政策
安全で快適に暮らすまちづくり
政策の
基本方向
身近な住環境を整える
基本施策
市民の提案や自主的な活動が活きるまちづくりの推進
関係課
まちづくり局総務部まちづくり調整課・まちづくり局計画部都市計画課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
近年のまちづくりにおいては、市民意識の高まりや多様化により、快適性や安全性、利便性さらには、地域の個性や都市の魅力の創出など多様な要請が高まりつつあり、そのすべてに市が対応していくには限界がある。このため、地域において、主体的に活動する市民が増えている中で、地域課題に対する効果的・効率的な解決に向けて、市民と行政の協働の取組が求められている。また、既成市街地の再生・再構築などにおいては、条例に基づく適切な調整、誘導を行い、住民の声を活かしたまちづくりを推進する必要がある。
施策の概要
・市民の声を活かした都市計画マスタープランを基本構想に即し2005年度をめざして策定し、計画的なまちづくりを推進するとともに、地理情報システムや都市計画基礎調査を活用し高度地区や防火地域などの地域地区の見直しを進める。
・民間による市街地の再整備に対して、総合調整条例に基づく適切な調整・誘導により、地域の声を活かしながら、都市計画の基本的な方針に基づくまちづくりの推進をめざす。
・再開発促進区等の地区計画制度などを適切に運用することにより、良好な市街地環境の保全や民間活力を活かした市街地整備の誘導を図り、災害に強いまちづくりを推進する。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・都市計画マスタープランの策定は、庁内の各事業課との調整が予想以上に膨大なものとなり、2006年度にずれ込んだが、地理情報システムや都市計画基礎調査は、計画どおり進捗し、それを活用した地域地区の見直しは、予定どおり進行した。
・総合調整条例の運用を図る中で、当面の課題解決と実効性を求めて規則の改正作業に着手した。
・地区計画を新たに3地区決定し、防火地域は513haに増加したことにより、災害に強いまちづくりを推進した。
・今年度、都市計画を決定・変更した件数は40件であり、計画的なまちづくりを推進した。
評価結果
A
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
□
あり
■
なし
今後の対応の方向性
<参考指標>
指標名@
都市計画決定面積
指標の説明
地域の声を活かした計画的なまちづくりを推進するため、都市計画を決定・変更した件数
[計画策定時(2004年)からの累計件数]
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
37.00
件
77.00
件
0.00
件
0.00
件
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
389,362
364,556
402,780
412,750
0
350,020
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
都市計画マスタープラン等策定事業
e
都市計画情報システム経費・基礎調査事業
c
都市計画基本図等図化測量事業
b
地域地区等計画策定事業
b
まちづくり対策事業
c
都市計画関連経費その他事業
c
都市施設管理等事業
c