<基本情報>
施策課題 14201000 安全で安心な道づくり 作成課 建設局土木建設部維持課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
快適な地域交通環境をつくる 基本施策 地域の生活基盤となる道路整備
関係課  
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
市民の安全安心な生活に関する意識・関心は、防犯、防災だけでなく道路についても、その意見、要望が多く出されている。
人通りが多く、交通事故の危険度が高い駅周辺や住宅地、商業地を中心に防護柵や道路標識、道路照明灯等の設置や歩道、交差点の改良など道路交通の安全と円滑化等を図っていく必要がある。
近年交通事故の発生件数は増大し、生活道路の大部分を占める幅員9m未満の道路での死亡事故が多いのが現状です。このため、市民の安全で安心な歩行空間の確保と交通事故の削減を目指した総合的な安全対策が求められています。
施策の概要 生活道路について、自動車の円滑な通行に重点を置いてきた道路行政から、人の安全・快適化へと軸足を移し、相互の適正なバランスのもと、計画的な整備を行うことにより、安全と利便性の効果が市民に実感できるような取組みをすすめます。こうした事業を実施する際には、地域の課題を的確に反映させるため、計画段階から市民との協働による事業推進を図ります。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
「あんしん歩行エリア」としては、市内8地区を指定した中で観音地区、富士見公園地区、宮前平駅周辺地区、登戸駅周辺地区の4地区について整備を開始した。目標としては、エリア内の死傷事故件数の2割、歩行者・自転車の死傷事故件数の3割を抑止することで、交差点のカラー化や中央分離帯の改良等を行い、用地取得や周辺住民の方々における合意形成等事業実施に期間を要するものなどを除き、平成19年度までに事業完了を目指す。
また、夜間の道路交通の安全、円滑な利用を目的とし、道路照明施設の維持管理や設置にも力を注ぎ、当初予定していた2005年度
159基の更新・設置を大幅に上回る245基に及んだ。
     
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ 「あんしん歩行エリア」内の整備率
指標の説明 全対策予定地点数208地点のうち、対策が完了する地点の割合。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
0.00 5.00 57.00 93.00
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 1,241,316 1,344,911 1,364,327 1,415,308 0 1,361,708 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
あんしん歩行エリア整備事業 c その他安全施設整備事業 c
交差点改良事業 c 道路照明灯整備事業 a
歩道設置事業 c