事務事業名 下水管きょ施設維持管理事業 事務事業所管課 建設局下水道管理部管きょ担当 達成度 c
事務事業の概要 当業務は、下水道法に基づき、公共下水道の維持その他管理を包括的に行い、市民へのライフラインとして不断のサービスを提供するものです。下水道台帳閲覧においては、窓口業務の簡素化と業務の効率化のため、下水道台帳システムに機能を追加する。システムの構築については、昨年度実施したアンケートを基に閲覧者のニーズを考慮し、平成18年3月までに開発を行う。また、4事務所の統一的な維持管理を行う。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 下水道台帳検索閲覧のOA化 効率的な維持管理 効率的な維持管理 効率的な維持管理 効率的な維持管理
実   績 下水道台帳検索閲覧の効率化を図るため、システムを構築した。      
事務事業名 管きょ再整備事業 事務事業所管課 建設局下水道管理部管きょ担当 達成度 b
事務事業の概要 管きょマニュアルに基づき標準耐用年数並びに老朽化した管きょを調査検討し、マニュアルとの整合性や緊急性などに考慮し、経年劣化に伴う機能低下の回復を図る。また、工法についても人や環境にやさしい工法を積極的に活用し、効率的、効果的な事業を行うものです。
 なお、2005年度に再整備計画延長を318kmから350kmに見直しを行ったため、再整備率は0.6%の減少となった。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 合流地区の再整備率 6.2%

合流地区の再整備延長 19.6Km
9.6%

8.5Km/年
12.7%

10Km/年
15.9%

10Km/年
2014年度
54%

125Km
実   績 10.4%

13.6km/年
     
事務事業名 水処理センター・ポンプ場等の維持管理事業 事務事業所管課 建設局下水道管理部保全課 達成度 c
事務事業の概要 @入江崎総合スラッジセンター維持管理業務の委託化
A入江崎水処理センターの維持管理の効率化
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 @スラッジセンター・交替制勤務の一部委託化
A入江崎水処理センターの班体制の見直し
効率的な維持管理
@4人6班体制の内2班の委託化
A5人6班体制から4人6班体制へ移行
継続実施
@4人6班体制の内2班の委託化の継続
A4人6班体制の継続
継続実施
@4人6班体制の内3班の委託化
A4人6班体制の継続
継続実施
実   績 効率的な維持管理
@4人6班体制の内2班の委託化
A5人6班体制から4人6班体制へ移行
     
事務事業名 水処理センターの補修工事の設計・監督業務 事務事業所管課 建設局下水道管理部保全課 達成度 b
事務事業の概要 水処理センター、スラッジセンターの設備の整備工事及び建築・土木工事(修理)の設計及び監督業務。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 補修工事件数
34件

今年度予定されている水処理センター、スラッジセンターの設備の整備工事及び建築・土木工事等の施工内容を十分精査し、無駄のない予算執行を行う。
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実   績 補修工事件数
50件
     
事務事業名 ポンプ場等の補修工事の設計・監督業務 事務事業所管課 建設局下水道管理部保全課 達成度 b
事務事業の概要 ポンプ場等の設備の整備工事及び建築・土木工事(修理)の設計及び監督業務。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 補修工事件数
21件

今年度予定されているポンプ場等の設備の整備工事及び建築・土木工事等の施工内容を十分精査し、無駄のない効率的な予算執行を行う。
継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実   績 補修工事件数
30件
     
事務事業名 水処理センター・ポンプ場等の改良・更新工事の設計・監督業務 事務事業所管課 建設局下水道管理部保全課 達成度 c
事務事業の概要 水処理センター、スラッジセンター及びポンプ場等の設備の改良・更新工事の設計及び監督業務。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 改良・更新工事件数
11件

今年度予定されている各センター及びポンプ場等の改良・更新工事の施工内容を十分精査し、無駄のない効率的な予算執行を行う。
8件 継続実施 継続実施  
実   績 改良・更新工事件数
9件
     
事務事業名 下水道幹枝線整備事業 事務事業所管課 建設局下水道建設部建設課 達成度 c
事務事業の概要 浸水のないまちづくりをめざして、ポンプ排水区や、浸水頻度の高い区域については、10年に一回程度(時間雨量58mm)の降雨に対処する整備を推進する。これにより、浸水が頻発している区域の被害軽減を図り、雨水整備率については、2004年度末53.2%から2007年度末56%に引き上げる予定である。汚水整備については2004年度末で人口普及率が98.8%に達しているが、河川区域、道路境界の未査定区域など、整備困難な箇所が点在している状況にあり、引き続き関係機関との調整等を行いながら、未整備区域の解消に向けて事業を進めていく。また、新川排水区における下水道幹枝線の再整備を進める。
根拠法令:下水道法、都市計画法、特定都市河川浸水被害対策法
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 浸水地区の雨水整備率
53.2%

新川排水区の下水幹枝線再整備
1,700m
53.5%

15地区/年

2,700m/年
53.9%

14地区/年

6,200m/年
54.3%

13地区/年

9,700m/年
整備推進


13,700m
実   績 53.7%

15地区/年

3,000m
     
事務事業名 ポンプ場・処理場設備更新事業 事務事業所管課 建設局下水道建設部施設課 達成度 c
事務事業の概要 安全で安心なまちづくりを提供するためには、安定した下水道水処理施設の運転を続ける必要がある。そのため、ポンプ場・処理場設備の機能高度化を図り、省エネルギー化及びコスト縮減を視野に入れた、ポンプ場・処理場設備の更新事業を効果的に実施する。
根拠法令:下水道法・都市計画法・環境基本法・水質汚濁防止法・大気汚染防止法・騒音規制法・振動規制法・悪臭防止法・河川法・電気事業法・消防法  関連計画:東京湾流域別下水道整備総合計画・鶴見川新流域整備計画
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 設備更新工事件数
18件
20件 27件 27件 計画に基づく更新
実   績 21件      
事務事業名 入江崎水処理センター(西系)再整備事業 事務事業所管課 建設局下水道建設部施設課 達成度 c
事務事業の概要 入江崎水処理センター西系施設の再整備事業は、下水道の機能改善・公共用水域の水質改善を目的として、1996年度に下水道法事業認可・都市計画事業認可を取得し、2003年度より事業に着手している。再整備する西系水処理施設は、東京湾の水質基準の達成・富栄養化の防止を図るため、窒素・りんを同時除去でき、限られた施設用地に対応できる担体利用・嫌気・無酸素・好気法の高度処理を採用した。工事施工計画は、既存利用を図りながら効率的に新施設に移行するため、再整備事業を2期に分けて段階的に実施する計画である。第1期工事は、西系全体計画水量の1/2(64,500m3/日)の水処理施設を2009年度に完成する予定であり、第2期工事は、既存の管理棟施設及び受変電設備の老朽化が著しいことを踏まえ、沈砂池管理棟の改築工事と2/2(64,500m3/日)水処理施設を2009年度より着手し、2014年度に完成予定の計画である。根拠法令:下水道法・都市計画法・環境基本法・水質汚濁防止法  関連計画:東京湾流域別下水道整備総合計画
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 西系処理能力 129,000m3/日の内、1/2系
(64,500m3/日)を施工
土木構造物築造 継続実施 継続実施
建築構造物築造
2010年度
完成
(2/2系施工)
実   績 最初沈殿池などの底盤土木構造物を築造。