事務事業名
中央児童相談所運営事業
事務事業所管課
中央児童相談所
達成度
c
事務事業の概要
児童相談所及び併設の一時保護所の運営等に係る事業
児童に関する諸問題につき、家庭等から相談をうけ、それらに係わる諸調査及び医学的、心理学的並びに精神保健上の判定を実施し、必要に応じた指導を行う。また、一時保護所では、問題を抱える家庭の児童を昼夜保護し、心身の安定と健全な生活習慣の回復を図り、生活指導、行動観察を通じて、施設入所等の準備を行う。
検診事業は、障害等の早期発見、早期治療の趣旨に基づき、精神発達面に障害のある3歳児に対し事後指導を行う。
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
相談体制強化の検討
相談体制の整備・強化
継続実施
継続実施
継続実施
実 績
相談指導係を通所と地区担当の2係に分担し、職員3名増員。
相談受付件数2,552件
一時保護児童数203人平均保護日数、31.6
事務事業名
南部児童相談所運営事業
事務事業所管課
南部児童相談所
達成度
c
事務事業の概要
児童福祉法に基づき、義務設置されており、以下の業務を通じて児童の健全な育成を図ることを目的にする。
@児童に関するあらゆる問題について、家庭その他関係機関からの相談に応じる。
A調査、判定を行い、必要な指導を行う。
B必要に応じて、児童を一時保護又は児童福祉施設等へ入所させる。
C児童、保護者への通所指導、カウンセリングを行う。
施設整備費については、児童福祉法に基づき設置されている児童相談所の建物設備等の補修工事費
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
相談体制強化の検討
相談体制の整備・強化
継続実施
継続実施
継続実施
実 績
職員の専門性を高める研修に努めた。
虐待通告・相談受付件数465件
事務事業名
里親制度の推進
事務事業所管課
健康福祉局こども施策推進部こども家庭課
達成度
c
事務事業の概要
自分の家庭や家庭環境に近い小規模施設で児童を預かり一般家庭と同様に養育をすることにより、養育に欠ける児童の適切な処遇を確保する。平成14年10月施行の厚生省令により、専門里親が新たに設置され、被虐待児の専門的な対応が可能となり、児童虐待対策の担い手となっている。
根拠法令:児童福祉法、川崎市里親等家庭養育運営要綱 他
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
登録里親数
103名
118名
133名
148名
実 績
年度末92名
(辞退18名、新規登録9名)
事務事業名
児童福祉施設整備事業
事務事業所管課
健康福祉局こども施策推進部こども家庭課
達成度
c
事務事業の概要
児童相談所長の決定により児童福祉施設等に措置された児童の措置費や、施設等の運営費の補助金を支出し、要保護児童の処遇の向上を図り、これらに係る、施設整備や体制整備を図っていく。また、施設と里親の中間的な役割を果たす(6名程度の児童を養育)ホームの運営に関する費用を支出し、ケアの充実を図る。その他、こども家庭支援センターによる、乳幼児・小学校低学年を中心とした子育て相談や、地域の子育て相談や支援を図る。
根拠法令:児童福祉法、市児童福祉施設支弁基準等、市社会福祉施設育成費助成金交付要綱、市民間社会福祉施設整備補助金交付要綱 他
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
ファミリーグループホーム設置数 6か所
6か所
6か所
7か所
実 績
6か所