事務事業名
PRTR推進事業
事務事業所管課
環境局公害部化学物質対策課
達成度
c
事務事業の概要
[目的] 事業所が自ら化学物質の取扱量及び環境への排出量等を把握して届け出ることにより、事業所における化学物質の自主管理を促進し、環境汚染を未然に防止することを目的としている。
[内容]○本市の業務は法定受託事務にあたり、事業者からの届出を受理し国へ送付するとともに、これらを国が電子データ化した届出事業所の排出データに基づいて、市内の排出量を集計し、その排出実態を把握するとともに、その内容を公表する。
○化学物質の排出状況等の情報提供:PRTR法の趣旨に即して、市民に対して化学物質の排出状況等に関する情報提供を行い、理解の増進を図る。総合的化学物質対策事業との関連で、「川崎市化学物質に関するリスクコミュニケーションを進める会」においても、市民に対して化学物質排出状況等の情報提供を行う。
[根拠法令]特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(通称PRTR法)
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
事業者の自主管理促進のための指導等の実施
継続実施
継続実施
継続実施
PRTRによる化学物質排出量削減の推進
実 績
届出件数243件
事務事業名
総合的化学物質対策事業
事務事業所管課
環境局公害部化学物質対策課
達成度
b
事務事業の概要
内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン)等の環境調査、ゴルフ場農薬の使用及び排出実態調査を実施する。
また、学識経験者で構成する検討委員会において化学物質の環境リスク評価を行うとともに、リスコミュニケーションを進める会の場で、化学物質の情報の共有化と相互理解を図る。
関連計画:環境基本計画に基づく環境要素に係る重点分野
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
リスク評価物質数
0物質
3物質
5物質
5物質
(空欄)
実 績
4物質
事務事業名
ダイオキシン類対策事業
事務事業所管課
環境局公害部化学物質対策課
達成度
c
事務事業の概要
ダイオキシン類による汚染状況の常時監視(大気、水質、土壌、底質)、発生源の監視・指導、排出量の把握、常時監視結果及び事業者による自主測定結果の公表、廃棄物焼却炉解体の指導、ダイオキシン類の汚染が見つかった場合の除去等の指導等ダイオキシン類に係る対策を総合的に実施する。
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
調査地点数71地点
77地点
拡充実施
拡充実施
(空欄)
実 績
77地点
事務事業名
有害大気汚染物質対策事業
事務事業所管課
環境局公害部化学物質対策課
達成度
c
事務事業の概要
地方公共団体は、大気汚染防止法22条により、有害大気汚染物質の優先取組物質22物質のうち19物質について、大気汚染状況を常時監視すべきことが定められており、次のとおり環境モニタリングを実施している。
測定頻度:市内4測定局において、月1回(24時間採取)×年12回×19物質
測定地点:一般環境2地点(中原測定局、多摩測定局)、発生源周辺1地点(大師測定局)、沿道1地点(池上測定局)
測定実施機関:公害研究所、委託業者
なお、本事業は、神奈川県内有害大気汚染物質モニタリング調査実施計画により、県下で連携して実施している。
年 度
現状(計画策定時)
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度以降
事 業 目 標
調査物質数
19物質/月
調査地点数
4地点/月
継続実施
継続実施
継続実施
継続実施
実 績
調査物質数
19物質/月
調査地点数
4地点/月