事務事業名 港湾施設改修事業 事務事業所管課 港湾局港湾整備部事業計画課 達成度 c
事務事業の概要 本事業は、国庫補助事業及び直轄事業で整備された施設について、老朽化の状況、施設の利用状況等を勘案し、施設を改修するものである。千鳥町地区においては千鳥町2号岸壁の改修を計画していたところであるが、同地区の5号岸壁について、2004年度末に、著しい老朽化により使用中止としたが、同岸壁が千鳥町地区において最も利用率の高い岸壁であることや、岸壁の利用者等からの5号岸壁の早期改修の陳情もあることから、2号岸壁に先立ち、5号岸壁を改修するものである。一方、東扇島地区においては、2004年末に東扇島5号岸壁の老朽化が著しいことが判明し、使用を中止した。同岸壁についても、千鳥町5号岸壁同様に東扇島地区において最も利用率が高い岸壁であることなどから、国と調整を行った結果、国の直轄事業により2005年度から緊急に改修を実施することとなったものである。
千鳥町5号岸壁:水深ー10m、延長211m、東扇島5号岸壁:水深ー12m、延長240m
根拠法令:港湾法、社会資本整備重点計画法
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 千鳥町2号岸壁
休止(平成9年度)
千鳥町5号岸壁
休止(平成16年度末)
東扇島5号岸壁
休止(平成16年末)
改修現況調査・検討(千鳥町5号)
実施設計等(東扇島5号)
実施設計      (千鳥町5号)
改修工事
(東扇島5号)
改修工事着手
(千鳥町5号)
工事完了予定
(東扇島5号)
2009年度
改修工事完了
(千鳥町5号)
実   績 改修現況調査・検討(千鳥町5号)実施
実施設計等(東扇島5号)実施
     
事務事業名 港湾施設補修事業 事務事業所管課 港湾局港湾整備部事業計画課 達成度 b
事務事業の概要 港湾施設の多くは建設後30年以上が経過しており、その老朽化への対応が大きな課題となっている。特に、既存ストックの有効利用を図るため、計画的に施設の延命化を行っていくことが重要である。国庫補助事業等により整備した施設については、統合補助事業の制度を用い、5ヶ年計画を策定し補修を実施しているところである。本5ヶ年計画では2003年度から2007年度までを計画期間として東扇島の外貿−12m岸壁の1バース、内貿−7.5m岸壁の3バースについて、電気防食のためのアルミ陽極の取替え、モルタルライニング部の補修等を計画している。
 根拠法令:港湾法
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 詳細調査・設計 工事実施 工事実施 調査・検討 調査・検討
実   績 工事実施      
事務事業名 港湾設備維持整備事業 事務事業所管課 川崎港ふ頭建設事務所設備課 達成度 b
事務事業の概要 コンテナターミナルとしての機能を維持するために、ターミナル内における受変電設備等及びガントリークレーン・トランスファークレーンの定期保守点検委託を実施するとともに、消耗したクレーン等港湾設備の補修工事等を行う。
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 諸設備維持補修 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実   績 諸設備維持補修      
事務事業名 港湾施設改良事業 事務事業所管課 港湾局港湾整備部事業計画課 達成度 c
事務事業の概要 港湾施設(岸壁、物揚場、係留施設等)の多くは建設後30年以上が経過しており、その老朽化への対応が大きな課題となっている。特に、既存ストックの有効利用を図るため、計画的に港湾施設の延命化を行っていくことが重要である。現在は、港湾施設の現況調査(鋼構造物を中心として)の結果に基づき、港湾施設の老朽化及び利用状況を考慮し、順次改良等を市単独事業により行っている状況であり、年間3〜4施設の改良工事等を実施している。
根拠法令:港湾法
年   度 現状(計画策定時) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度以降
事 業 目 標 施設の改良 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施
実   績 継続実施