<基本情報>
施策課題
55205000
駅を中心とした生活拠点の整備
作成課
まちづくり局市街地開発部事業推進課
基本政策
活力にあふれ躍動するまちづくり
政策の
基本方向
都市の拠点機能を整備する
基本施策
個性ある利便性の高い地域生活拠点の整備
関係課
建設局土木建設部街路課、麻生区役所建設センター
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
鉄道駅やその周辺地区は、市民の日常生活と社会活動の結節点であるとともに、まちにおける賑わいの空間として、また地域の魅力の発信の場として、活力にあふれた地域生活を支えています。また、鉄道駅を中心とした周辺地区の整備を推進することにより、人や物・情報などの交流を促進し、地域全体の活性化を進めていくことが、効果的なまちづくりとして期待されております。効率的なまちづくりを進めるためには、整備の効果を市域全体に適切に波及させることが重要です。このため、他の拠点地区との相乗効果や、その他の市内他地区への波及効果が期待できる駅を中心としたまちづくりに対する重点的な取組が、地域連携型の都市構造の実現に必要となっています。今後は地域や市民、事業者、行政各々の工夫や連携などにより、さまざまな機会を通してより良いまちづくりに向けて取組を進めていくことが、拠点地区の魅力と活力を維持するため必要となっております。
施策の概要
通勤・通学や買い物など日常生活において最も身近な空間の一つである鉄道駅やその周辺地区については、土地利用の転換など機会をとらえ地域課題の解消に向けたまちづくりを推進し、市民生活の質の向上や地域の活性化を推進していきます。
駅前周辺の道路が狭く歩道がないなど、歩行者や自転車の安全確保が図られていない柿生駅周辺地区においては、これらの課題の解消を図るため駅東口の再開発に向けた取組を進めるとともに、交通安全などの緊急課題に対し早急に対応を図っていきます。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
柿生駅東口地区市街地再開発事業準備組合に対し事業推進並びに他の事業手法を並行して検討を行い、早期着手に向けた支援・指導を行いました。また、市道麻生10号線の緊急課題としてバス暫定広場の検討を行い、候補地を絞り込み実現に向けて関係権利者、部局等と協議を行い、概ね了解を得ました。更に、柿生駅周辺地区については再開発区域の内外を含めた地権者を対象に勉強会を開催し、情報交換や今後の柿生駅周辺地区のあり方などを話し合いました。
評価結果
B
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
■
あり
□
なし
景気低迷により商業・業務需要が減退しており、最近の社会情勢に対応した施設計画が必要であります。
今後の対応の方向性
柿生駅周辺にふさわしいまちづくりのために当準備組合の組織において勉強会等を行うとともに身の丈にあった計画として事業手法の再検討をし、地域が主体となった事業を推進してまいります。
また、市道麻生10号線の交通安全対策として、バス暫定広場を設置するなど安全確保に努めてまいります。
<参考指標>
指標名@
都市計画道路、再開発事業等の整備状況
指標の説明
柿生地区(2号再開発促進地区)約3ha内の整備状況の進捗率を指標としました。
2005年度までに耐火建築物等の整備を行った街区・・・・約0.57ha
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
11.67
%
19.00
%
0.00
0.00
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
20,909
19,369
20,010
94,828
0
19,924
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
柿生駅周辺地区再開発等事業
c
梶が谷駅周辺交通環境整備事業
c