<基本情報>
施策課題 61103000 観光資源の創出・育成 作成課 経済局産業振興部商業観光課
基本政策 個性と魅力が輝くまちづくり 政策の
基本方向
川崎の魅力を育て発信する 基本施策 新たな観光の振興
関係課 経済局産業振興部商業観光課、経済局公営事業部総務課、経済局公営事業部業務課、市民局市民文化室
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
都市型観光の中心は、名所・旧跡めぐりから、体験・学習型へシフトしており、本市の特色を活かした産業観光等の推進など、多様な観光事業の展開と効果的な情報発信が求められています。
施策の概要 ・川崎の特性である多様な産業資源の立地を活かして、先端的な技術を有する市内企業の見学用施設や歴史的な産業施設を結ぶ産業観光ルートの開発を進めます。本市の地域資源を活かした、産業観光という新たな視点に基づく観光をしないに定着させるとともに、これを国内外に発信していきます。
・「音楽のまち・かわさき」を推進する中で、ミューザ川崎シンフォニーホールの存在を市の内外にアピールし個性と魅力にあふれる文化芸術発信の拠点としていきます。競輪・競馬事業の効率的な運営に努めるとともに、その活性化を図ります。
・かわさき市民祭や麻おくの芸術のまち構想など、市民による地域文化の創造を支援し、地域の特性に応じた観光資源として大きく育てていくとともに、市民や民間が主催するイベント等の情報発信を行い、新たな観光・集客資源として育成していきます。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
産業観光については、本市の主体的な事業展開ができず、神奈川県や川崎商工会議所の取組みに積極的に協力してきた。神奈川県とは、「京浜臨海部活性化研究会」と連携し、3月に本市で初めて産業観光シンポジウムを開催し、市民や企業に産業観光の周知を図った。また神奈川県主催の教育・体験旅行の誘致活動に参加し、東北・関西方面の旅行代理店への修学旅行の誘致活動を行った。3月には東北地方の旅行代理店10社を招き、修学旅行誘致に取組んだ。川崎商工会議所と共同事務局となり「川崎産業観光振興協議会」を7月に発足させ、市内の企業、観光関連事業者、団体との連携強化を図った。花火大会は年々打上げ環境が悪化するなか、昨年以上の観客動員を得て成功した。地域観光振興は、観光協会と連携しながら、活性化を図ってきた。シティセールスと密接な連携を図り、本市のイメージアップに向け情報発信の強化に取組んだ。競輪・競馬事業は、ファン離れが進む中、レースやイベントなどに工夫をこらし、減少への歯止めを図った。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ 入込み観光客の増
指標の説明 産業観光など新たな観光振興に取組むことにより、観光客の増を統計的に測る。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
12,000,000.00 13,000,000.00 0.00 0.00
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 40,446,869 30,788,126 34,824,355 32,551,981 0 58,197,062 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
産業観光推進事業 c 市制記念花火大会事業 c
川崎シンフォニーホール管理運営事業 c 地域文化のまちづくり推進事業 c
競輪場整備 c 競輪事業諸支出金 c
競輪開催・運営 c 競馬事業の運営 c