<基本情報>
施策課題 62301000 姉妹・友好都市をはじめとする国際交流の推進 作成課 総務局秘書部交流推進課
基本政策 個性と魅力が輝くまちづくり 政策の
基本方向		 文化・芸術を振興し地域間交流を進める 基本施策 国際交流の推進
関係課 市民局市民文化室
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題		 　近年、市民生活や経済活動などあらゆる場面で国際化が進展している。また、本市の外国人登録者数は、２００５年１２月末現在２７，６１９人で、本市の人口に占める割合が２パーセントを超えている｡こうした市民生活を取り巻く国際化を背景として、身近な生活の中で国際理解を深め、国際感覚を醸成していくことが求められている｡
　また、本市は、海外の４姉妹都市、４友好都市、１友好港と提携を結び、文化・芸術・経済・教育など幅広い交流を図っている｡
　一方、市民主体の国際交流活動が盛んになり、市民団体等の自主的な活動を支援し、活発に活動できる環境を整備していくことが求められている｡
施策の概要 ・姉妹・友好都市との交流を継続して進めることにより、相互理解を推進し、国際平和に貢献する。
・海外で国際交流・国際協力活動を行う市民、団体を「かわさき国際友好使節｣に認定し、訪問都市の市民との友好親善をより深められるようにする｡
・財団法人川崎市国際交流協会との連携により、地域や市民レベルで国際交流活動を行う団体等への情報提供を充実させ、多様な国際交流活動を促進する｡
・姉妹・友好都市などの情報を広く提供し、市民や団体主体の国際交流活動を支援することにより、市民の国際理解を深め、国際感覚を醸成する環境を整える｡
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果		 　市民団体を含めた海外との交流事業は、４７事業が実施された｡かわさき国際友好使節には７団体を認定した｡内容も文化・経済・まちづくり・教育・青少年活動など分野も多岐に渡り、今後の交流の発展が期待できる｡
　また、財団法人国際交流協会が地域や市民レベルの国際交流活動を活発化するために行った事業や行事などに、１万人を超える市民の参加があり、多様な交流内容で促進が図られた｡
　ボランティア登録件数は、３５６名、民間交流団体登録件数は９２団体である｡
　		 　 　 　
評価結果
Ａ
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等		 □ あり 　 ■ なし 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　
今後の対応の方向性 　
<参考指標>
指標名① ボランティア登録件数
指標の説明 （財）川崎市国際交流協会の通訳・ホームステイ・日本語講座等のボランティアとして登録している個人の人数
指標の方向性 ■ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005年度（見込み） 2006年度 2007年度
336.00 名 356.00 名 0.00 　 0.00 　
指標名② 民間交流団体登録件数
指標の説明 （財）川崎市国際交流協会に登録し、国際交流活動を行っている民間交流団体数
指標の方向性 ■ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005年度（見込み） 2006年度 2007年度
110.00 団体 92.00 団体 0.00 　 0.00 　
<事業費> (単位：千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 330,436 321,296 317,693 315,049 0 303,807 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
国際親善事業 c 市民文化大使事業 c
姉妹・友好都市記念事業 c 国際交流推進事業 c
音楽文化振興事業 c