<基本情報>
施策課題
63104000
多摩川の流域自治体や市民団体との連携
作成課
環境局緑政部多摩川施策推進担当
基本政策
個性と魅力が輝くまちづくり
政策の
基本方向
多摩川などの水辺空間を活かす
基本施策
多摩川の魅力を活かす総合的な取組
関係課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
多摩川は貴重な自然空間として、またその時代ごとに少しずつ趣を変えながら、昔より人々に多くの恵みを与えてきた。現在、多摩川は、市民の憩いの場、活動の場、学習の場として多方面から活用されており、市街地に近接した貴重な自然空間や広域避難場所として、市民に身近な存在になっている。一方、沿川には多くの企業や河川敷利用団体があるものの、連携はなかなか進んでいないという課題もある。また、多摩川は河口部から源流まで約138kmに及び、面する自治体も多いことから、多摩川の自然保全や環境改善などの取組は、単独自治体では効果があがりにくいこともあり、より多くの市民が多摩川に親しめる環境づくりに向けた連携を、市民や企業、国、流域自治体と協働・協調のもと進めていく必要がある。
施策の概要
・市民活動においても多摩川を共通の対象としている団体が多いことから、多摩川におけるより多くの市民参加を促進するために広域的な連携に向けた支援を行う。
・多摩川は多様な利用をされているため、市域河川敷で活動する団体や利用している企業等との連携を図る。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・国を中心に設置されている、多摩川流域協議会や多摩川流域懇談会等の機会を活用して、流域自治体や市民活動団体との情報交換・意見交換を行ってきた。多摩川に関する施策を多摩川施策推進担当の部署で取りまとめることになり、国や他自治体、市民活動団体との連携がより円滑に進んでいる。
・「川崎市多摩川プラン」策定作業に合わせて、市域河川敷を利用している団体や企業を対象にしたアンケート調査を行い、利用の実態や、連携の可能性を把握することができた。
評価結果
A
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
□
あり
■
なし
今後の対応の方向性
<参考指標>
指標名@
指標の説明
流域自治体や市民団体との連携については、調整や連絡という形で進めていることが多く、施策全体としての連携を示す適当な指標が見あたらない。
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
22,791
22,355
20,723
23,179
0
0
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
多摩川連携促進事業
c