施策進行管理・評価票(2)

評価年度:2011年度


達成状況 事業数 うち
重点
1 目標を大きく上回って達成 0 0
2 目標を上回って達成 0 0
3 目標をほぼ達成 13 0
4 目標を下回った 0 0
5 目標を大きく下回った 0 0
合計 13 0
点検結果 予算・人員等の拡大 予算・人員等の縮減 予算・人員等の現状維持 事業終了
休止・中止・廃止
事業目標どおり A 0 B 0 C 13 D 0
事業目標を変更 E 0 F 0 G 0 H 0

<配下の事務事業一覧>

事務事業名

消防・救急無線デジタル化事業

所管課 消防局警防部指令課
事務事業の概要 消防(救急)活動での通信手段は、効率的かつ効果的な部隊運用上、必要不可欠なものであるため、現行の無線設備の使用期限までにデジタル方式による無線設備を構築します。また、消防救急無線のデジタル化へ計画的に移行することにより、災害時における有効な通信手段の確保と消防隊等の災害対応力向上を図ります。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 消防救急無線のデジタル化に向けた関係機関との調整 ●共通波:実施設計

●活動波:仕様書の作成、契約準備作業
●共通波:整備工事

●活動波:整備工事
●共通波:整備工事

●活動波:整備工事
●共通波運用開始:2015年度
●活動波運用開始:2014年度
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ●共通波:実施設計

●活動波:仕様書の作成、契約準備作業
     
事務事業名

消防指令体制の整備

所管課 消防局警防部指令課
事務事業の概要 消防指令システム、消防情報管理システム等のサーバを更新するなど、処理能力を向上させるとともに安定稼動を推進し、より一層の情報連携を図ります。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 消防のシステム全体の処理能力の向上や、有機的な情報連携に向けた取組み、消防指令システム更新に向けた検討。 ●指令システム:サーバ等の一部更新、及び機能強化検討
●消防情報管理システム:サーバ更新、運用開始
●指令システム:電源設備の未更新分の更新、機能強化、運用開始
●ヘリコプターテレビ電送システム:検討
●継続実施
●ヘリコプターテレビ電送システム:実施設計
●事業推進
●ヘリコプターテレビ電送システム:事業推進
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ●指令システム:サーバ等の一部更新、及び機能強化検討
●消防情報管理システム:サーバ更新、運用開始
     
事務事業名

消防団に関する事務

所管課 消防局総務部庶務課
事務事業の概要 ・消防団員がその機能を十分に発揮できるように、処遇改善として新仕様の夏作業服を導入するほか、団員の確保に向けた広報を実施する一方で、国が示す消防団協力事業所表示制度の運用を行うとともに、新入団員の実務教育を充実させながら、団員の確保を行います。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 現団員数1,177人
・消防団員の確保
・消防団活動の広報の実施
・団員定数1,345人の確保に向けた取組
・消防団活動の広報の実施
継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 1,182人
・消防団員入団促進PRビデオの作成
     
事務事業名

消防艇管理業務

所管課 総務部施設装備課
事務事業の概要 ・本事業は、消防力を維持するため、消防艇を計画的に更新するとともに、適正な点検・整備等を行う。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 ・消防艇(第5・第6川崎丸)の年次計画に基づく整備・更新等 ・消防艇(第5・第6川崎丸)の年次計画に基づく整備等 ・消防艇(第5・第6川崎丸)の年次計画に基づく整備等 ・消防艇(第5・第6川崎丸)の年次計画に基づく整備等
・第5川崎丸の更新に向け、仕様概要の検討
事業推進
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・消防艇2艇の整備      
事務事業名

ヘリコプター整備事業

所管課 消防局警防部航空隊
事務事業の概要 ・ヘリコプターの機械的不具合を防止するため年次計画に基づき、自隊での計画的な点検・整備を実施するとともに、1年に1度製造メーカーの技術認定工場において耐空証明を取得することにより安全性を高めます。
・消防力を維持するため、老朽化した消防ヘリコプターを計画的に更新します。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 ・消防ヘリコプター(そよかぜ1号・2号)の年次計画に基づく整備・更新等 ・消防ヘリコプター(そよかぜ1号・2号)の年次計画に基づく整備等 ・消防ヘリコプター(そよかぜ1号・2号)の年次計画に基づく整備等
・そよかぜ2号の更新機種の検討、調整
・消防ヘリコプター(そよかぜ1号・2号)の年次計画に基づく整備等
・そよかぜ2号更新の予算要求
・消防ヘリコプター(そよかぜ1号・2号)の年次計画に基づく整備等
・そよかぜ2号更新の契約締結
実行計画と差異のある事業目標        
実績 2号機定期整備実施後耐空証明取得。1号機3月末耐空証明取得。自隊整備を適切に実施。      
事務事業名

警防活動事業

所管課 消防局警防部警防課
事務事業の概要 ・警防体制の強化、対応力の向上を図るため、消防隊の運用、消防水利の維持管理、消防職・団員の動員、関係規程の整備等を行います。
・複雑多様化する災害に対応するためには、災害情報の適切な収集・分析及び現場における安全管理体制を構築するため策定した教本、ビデオを使用し、指揮情報隊の機能の強化を行います。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 指揮情報隊員研修・消防指揮本部設置訓練の実施 指揮情報隊員研修・消防指揮本部設置訓練の実施 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 指揮情報隊員研修・消防指揮本部設置訓練の実施      
事務事業名

消防車両等管理業務

所管課 総務部施設装備課
事務事業の概要 ・本事業は、消防車両の製作及び点検整備、修理に関する事務並びにこれらの車両の燃料、消耗品の購入等のほか、車庫証明や緊急自動車登録に関する事務も併せて実施します。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 消防車両台数



消防車両 158台
・消防車両の計画的な更新(6台) ・消防車両の計画的な更新(9台) ・消防車両の計画的な更新(9台) 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・更新6台      
事務事業名

警防資器材等管理業務

所管課 総務部施設装備課
事務事業の概要 ・本事業は、消防隊員が火災現場で活動する上で必要不可欠とされる防火衣、空気呼吸器、軽量ボンベ等装備品の購入や石油コンビナート地帯での危険物施設の火災時に必要な消火薬剤等を整備する事業です。さらに、酸素等高圧ガスの充填及び点検、絶縁用保護具等装備品の点検整備に関する事務も併せて実施します。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 防火衣・帽
空気呼吸器
空気ボンベ
消防用ホース
消火薬剤
等の整備・更新・点検・修繕等
警防資器材等の整備・更新・点検・修繕等 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・防火衣・帽95着
・空気呼吸器7基
・空気ボンベ40本
・消防用ホース70本
・消火薬剤5万リットル(増強)
・所定の警防資器材等の整備・点検・修繕の完了
     
事務事業名

活動計画・出場計画に関する業務

所管課 消防局警防部警防課
事務事業の概要 ・市民の生命、身体及び財産を各種災害から守るためには、消防隊の有効適切な活動が求められることから、災害活動現場で活動する消防隊の活動の指針及び事前措置計画を策定します。
・大規模な災害が発生した場合、単独消防本部・都府県を越えた大規模な消防隊の運用や、特殊車両、特殊資器材の効果的な活用が求められるため、詳細な活動計画及び出場計画を策定します。
・既存の警防計画等の見直しを含め、活動計画及び出場計画を充実することによってあらゆる災害に対し万全の体制を構築します。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 既存計画数

28件
・指針の策定
・既存計画の改正
継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・高層建築物警防活動指針の改定
・長時間災害活動に係る警防活動指針の策定
     
事務事業名

特殊災害対策業務

所管課 消防局警防部警防課
事務事業の概要 ・NBC災害対応資器材の配備及び各特殊災害対応資器材の整備、維持管理。特別高度救助隊及び高度救助隊を効果的に運用し、NBC災害等の特殊災害対応力の向上を目的とした専門知識・技術習得のための教育訓練を実施します。
(根拠法令等:消防組織法等 関連計画:警防活動事業、活動計画・出場計画に関する業務)
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 ・NBC災害等の特殊災害を想定した関係機関との合同訓練の実施

・特殊災害対応力向上のための教育訓練及び研修の実施
・継続実施
・継続実施
・特殊災害活動指針の改定内容の検討
・継続実施
・継続実施
・継続実施
・継続実施
・継続実施
・継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・合同訓練は1回/年
・教育訓練及び研修については4回/年実施
     
事務事業名

救助活動事業

所管課 消防局警防部警防課
事務事業の概要 ・消防隊等の訓練計画の作成、消防隊員、救助隊員及び機関員等に関する研修、訓練並びに補職認定に関する教育、緊急消防援助隊の合同訓練、国際消防救助隊の派遣、研修及び訓練、警防技術及び資器材に関する研究改良及び開発事務、消防隊員、救助隊員の基礎技術及び応用技術並びに部隊の連携を充実強化し、総合的な災害対応力の向上を図り警防体制の万全を期します。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 消防隊等訓練
年間訓練回数
12回
消防隊等訓練(12回) 継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・消防隊、救助隊に対して、基本的事項の確認訓練や総合的な訓練など段階を追って、目標どおり実施できた。(12回)      
事務事業名

出場指令業務

所管課 消防局警防部指令課
事務事業の概要 ・指令センターの管理・監督体制の確立と迅速・確実な指令業務を実施します。
・川崎WEB119緊急通報システムの普及啓発を実施します。
・傷病者の救命率を高めるため、現行の119番通報者への応急手当指導手法を検証し、より良い指導方法を確立します。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 ・担当課長が勤務につくことによる管理・監督上の脆弱性回避
・川崎WEB119緊急報システムの普及啓発
・応急処置口頭指導技術の向上
・隔日勤務員6人の増員について
・川崎WEB119緊急通報システムの普及啓発
・現口頭指導手引き書の検証及び改定
継続実施 継続実施 継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 ・隔日勤務員6人に増員に向けた関係局との協議
・「川崎WEB119」の説明会を2回実施
・応急処置口頭指導を適宜実施
     
事務事業名

航空関係業務

所管課 消防局警防部航空隊
事務事業の概要 ・災害発生時、市民の生命身体財産を守るため、ヘリコプターによる災害情報収集活動及び市内臨時離着陸場において、救急搬送、物資輸送、人員輸送等を実施します。
・夜間及び悪天候時にも安全に飛行できるよう操縦士1名に計器飛行証明取得訓練を行い、国家資格を取得します。
・大規模災害時には屋上へリポートでの救助活動等が予想されることから、昼間及び夜間の屋上へリポート運用能力を向上させます。
達成状況
3 点検結果 C   重点  
年度 現状(計画策定時) 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度以降
事業目標 計器飛行証明資格を保持する操縦士4名 操縦士1名計器飛行証明資格取得
屋上ヘリポート離着陸訓練
継続実施 屋上ヘリポート離着陸訓練
24時間全災害に対応するため関係部局と調整
継続実施
実行計画と差異のある事業目標        
実績 操縦士1名計器飛行証明資格取得
総務省屋上へリポート等での離着陸訓練実施
     
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