施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2012年度


<基本情報>

施策課題 61101000 魅力ある集客拠点の形成 作成課 経済労働局産業振興部商業観光課
基本政策 個性と魅力が輝くまちづくり 政策の
基本方向
川崎の魅力を育て発信する 基本施策 新たな観光の振興
関係課   重点

<第3期実行計画(2011(H23)〜2013(H25)年度)における施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●川崎駅周辺の活性化を図るために、タウンマネジメント力強化による都市ブランド力のある商業集積地の形成を図るとともに、賑わいのあるまちづくりを進めていく必要があります。
●川崎駅周辺の大型店や商店街との連携を図りながら、イベント事業を効果的に支援していく必要があります。
施策の概要 ●かわさきTMO*が行う事業等を支援します。大規模小売店舗立地法の適正な運用と公共地下歩道(地下街アゼリア)の維持管理を実施します。
●日本最大級のハロウィンイベントである「カワサキハロウィン」をはじめ、川崎駅周辺のイベント事業等を重点的に支援し、中心市街地としての魅力を市内外に広くPRします。
施策の目標 ●かわさきTMOの事業等を支援し、中心市街地活性化を図ります。
●インパクトのあるイベント実施により、川崎駅周辺における集客や回遊性の向上を図ります

<成果の説明>

解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●かわさきTMOでは、商店街協定の店舗認定、共同販促PRなど、中心市街地活性化事業を実施するとともに、「フェスティバルなかわさき」として、10月から11月にかけての川崎駅周辺イベントの共同PRを行いました。
●大規模小売店舗立地法の適正な運用を図りました。
●地下街アゼリアにおいて公共地下歩道及びエスカレータの維持管理を実施しました。
●カワサキハロウィンは、マスメディアで数多く取り上げられ、その広告換算額は初めて3億円を突破し、市のイメージアップにつながりました。
残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 ●TMOが持続可能な組織へ転換するための自主財源の獲得について検討する必要があります。
評価結果及びその評価区分とした理由 2011 2012 2013 ●TMOの事業により、川崎駅周辺の商店街及び大型商業施設の連携強化、イベント集客数の増加等から、中心市街地の活性化が図られていますが、自主財源の獲得等の新たな課題が出てきているため。
AⅡ AⅡ  

A 施策が順調に推進したもの(新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有) B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの


<今後の取組や方向性及び改善に向けた考え方>

2013年度における取組や方向性及び施策の改善に向けた考え方 ●引き続き、川崎駅周辺市街地を都市ブランド力のある商業集積地とするために、かわさきTMOによる中心市街地活性化事業を推進していきます。
●川崎駅周辺のイベント事業に重点的に支援を行い、中心市街地としての魅力をPRしていきます。

<参考指標>

参考指標名① 参考指標名② 参考指標名③
川崎駅周辺市街地における通行量 JR川崎駅の乗車人員順位  
指標の説明① 指標の説明② 指標の説明③
●川崎駅周辺市街地の主要計測ポイント13箇所における休日の歩行者及び自転車の通行量総数(3月調査) ●JR東日本が翌年の6月頃発表している管内各駅の乗車人員の順位  
指標の方向性① 指標の方向性② 指標の方向性③
大きいほどよい 小さいほどよい 大きいほどよい
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2010   454,874 人・台 2010   12 2010      
2011 350,000 374,001 人・台 2011 12 12 2011      
2012 350,000 350,000 人・台 2012 12 12 2012      
2013 350,000     2013 12     2013      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2011(H23)年度 2012(H24)年度 2013(H25)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 0 0 0 0 0 0 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成状況 事務事業名 達成状況
まちづくり連動事業 3 商業ネットワーク事業 3

<用語説明>

かわさきTMO:川崎駅周辺市街地活性化のために、商店街、大型商業施設、金融機関等により組織されたタウンマネージメント機関
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