| 施策課題 | 22304000 | 社会参加の促進 | 作成課 | 健康福祉局障害保健福祉部障害福祉課 | |||||
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| 基本政策 | 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり | 政策の 基本方向 |
障害のある人が地域で共に暮らせる社会をつくる | 基本施策 | 障害者の自立と社会参加の促進 | ||||
| 関係課 | 障害保健福祉部障害計画課、障害保健福祉部精神保健課 | 重点 | |||||||
| 当該施策によって 解決すべき課題 |
●地域社会で障害のある人の社会参加を促進するためには、障害状況に応じた移動手段の確保を進める必要性があります。 ●障害のある人が、住み慣れた地域社会の中で、スポーツ、文化活動などに参加する機会をもち、うるおいのある暮らしを送れるようにしていくことが求められており、このためには社会参加活動を促進するための支援体制や環境の整備が必要となります。 |
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| 施策の概要 | ●障害のある人の社会参加を促進するため、市営バス特別乗車証・民営バス乗車券・福祉タクシー利用券の交付、福祉キャブ(リフト付き自動車)・福祉バスの運行等を実施します。 ●障害のあるの人の余暇活動等社会参加のための活動をより豊かなものとするため、障害者スポーツ振興などの社会参加推進事業を推進します。 |
| 施策の目標 | ●障害のある人それぞれの個性や生活ニーズに配慮した社会参加活動の場や移動手段の確保し、障害のある人の地域社会での自立と社会参加の促進をめざします。 |
| 解決すべき課題に対する当該年度の成果 | 障害者の重度化・高齢化という課題にシフトし、使い勝手の悪いバス回数券、1回の乗車に1枚しか使えないタクシー券、予約の取りにくい福祉キャブ、といった移動手段の利便性の悪さを解消するため、障害者の移動手段確保対策事業の見直しを行いました。バス乗車券交付事業の見直し内容については、2012年10月から市営・民営バス両方に乗車可能なフリーパスを交付するとともに交付対象者から一部条件を除く介護者を対象外に、2013年4月から軽度障害者を対象外としました。また、重度障害者福祉タクシー券交付事業については、2012年10月から精神障害者1級の方を新たに交付対象に加え、2013年4月から助成上限を変更するとともに交付枚数の増加、1回の乗車で複数枚使用を可能としました。更に、福祉キャブ運行事業については、2013年度から1台増車し、計7台の運行としました。 障害者スポーツについては、2011年から新たにボウリングを市大会の競技に加えたことなどにより、参加者数は大きく伸びました。また、全国障害者スポーツ大会に市代表選手を派遣するにあたり役員ボランティアの協力のもと強化練習を実施したほか、障害者スポーツ教室及び障害者スポーツに習熟した指導員の養成講習会を開催するなど、障害者スポーツの裾野を広げるための支援体制や環境の整備を推進しました。 |
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| 残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 | 障害者の移動手段確保対策事業については、各事業の見直し後の実態や障害者の移動手段の変化等を検証しながら引続き障害のある人の社会参加を促進するため、障害状況に応じた移動手段の確保を進める検討を行っていく必要があります。 | |||
| 評価結果及びその評価区分とした理由 | 2011 | 2012 | 2013 | 障害者の重度化・高齢化に対応しながら利便性の向上を図った移動手段の確保対策事業の見直しについて、計画通り事業の見直しを実施しましたが、障害のある人の社会参加を促進するため、引続き新たな課題等に対して検討を行っていく必要があります。 |
| AⅡ | AⅠ | AⅡ | ||
A 施策が順調に推進したもの（新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有） B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの
| 2014年度以降の方向性 | ●移動手段確保対策事業の適切な取組の推進を図っていくとともに引続き新たな課題等に対して検討を行っていきます。 |
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| 参考指標名① | 参考指標名② | 参考指標名③ | |||||||||
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| スポーツ大会参加者数 | 重度障害者福祉タクシー券交付者数 | 福祉キャブ運行件数 | |||||||||
| 指標の説明① | 指標の説明② | 指標の説明③ | |||||||||
| アーチェリー大会、水泳大会、フライングディスク大会、陸上大会、卓球大会、ボウリング大会の参加者数です。 | 2012年10月から精神障害者1級の方を新たに交付対象に加え、2013年4月から助成上限を変更するとともに交付枚数の増加、1回の乗車で複数枚使用を可能としました。 | 2013年度から1台増車し、計7台の運行としました。 | |||||||||
| 指標の方向性① | 指標の方向性② | 指標の方向性③ | |||||||||
| 大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||||||
| 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
| 2010 | 597 | 人 | 2010 | 7,316 | 人 | 2010 | 4,570 | 件 | |||
| 2011 | 700 | 689 | 人 | 2011 | 7,383 | 7,762 | 人 | 2011 | 4,660 | 4,521 | 件 |
| 2012 | 700 | 695 | 人 | 2012 | 8,087 | 7,962 | 人 | 2012 | 4,750 | 4,521 | 件 |
| 2013 | 700 | 700 | 人 | 2013 | 8,445 | 8,985 | 人 | 2013 | 5,540 | 4,990 | 件 |
| 年度 | 2011(H23)年度 | 2012(H24)年度 | 2013(H25)年度 | |||||
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| 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
| 事業費合計 | 1,333,017 | 1,154,477 | 1,195,727 | 205,394 | 2,023,928 | 1,231,311 | 1,177,674 | 1,147,302 |
| 事務事業名 | 第3期実行計画 期間の達成状況 |
事務事業名 | 第3期実行計画 期間の達成状況 |
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| 障害者の移動手段の確保対策事業 | Ⅲ | 精神障害者バス乗車券交付事業 | Ⅲ |
| 障害者社会参加促進事業 | Ⅲ | 障害児(者)相談指導事業 | Ⅲ |
| 障害者更生援護事業 | Ⅲ |