施策進行管理・評価票(1)

評価年度2013年度


<基本情報>

施策課題 63101000 多摩川の自然環境の保全 作成課 建設緑政局緑政部多摩川施策推進課
基本政策 個性と魅力が輝くまちづくり 政策の
基本方向
多摩川などの水辺空間を活かす 基本施策 多摩川の魅力を活かす総合的な取組
関係課 まちづくり局計画部景観・まちづくり支援課 重点  

<第3期実行計画(2011(H23)〜2013(H25)年度)における施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●多摩川の自然豊かな河川環境を将来に継承するために、自然や身近な環境問題に対する意識の醸成が必要となっています。また、多摩川景観形成ガイドラインに基づいた地域の景観誘導や地域の景観と調和した植樹などを進め、多摩川のイメージアップにつなげることが求められています。
施策の概要 ●多摩川景観形成ガイドラインを活用し、多摩川と周辺市街地との自然環境が調和した魅力的な景観づくりを進めます。
●自然環境の保全や景観施策の推進については、国の治水事業などにあわせて地域の景観と調和した桜等の植樹などを行います。
●多摩川沿川における民間開発の緑化協議を通じ並木の創出に向けた取組を推進します。
施策の目標 ●多摩川の自然環境や景観の保全に向けて、自然環境と調和したうるおいのある街なみ形成の誘導を図るため多摩川景観形成ガイドラインを活用し、多摩川や周辺との環境が調和した魅力的なまちづくりを目指します。また、国の治水事業や民間開発事業等と連携した多摩川沿いの植樹や育成・管理を実施します。

<成果の説明>

解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●多摩川の自然環境や景観の保全に向けて、周辺との環境が調和した魅力的な景観づくりを推進するため、多摩川河川敷の等々力地区等において、既存の桜の育成・管理を行うとともに、殿町地区では、国の治水事業により植栽スペースが確保されたことから、国や事業者と協議を行い、桜の植栽を実施し、景観と調和した河川沿いの桜並木の創出に向けた取組を行いました。
残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 ●河川敷における桜等の植栽には、国のスーパー堤防などの治水事業とあわせて行う必要があることや河川法上の制約があることなどから主体的な推進が困難です。
評価結果及びその評価区分とした理由 2011 2012 2013 ●多摩川河川敷における桜等の植樹について、地域との連携が進んでいることや多摩川景観形成ガイドラインに基づいた景観誘導が実施されています。
AⅠ AⅡ AⅡ

A 施策が順調に推進したもの(新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有) B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの


<今後の取組や方向性及び改善に向けた考え方>

2014年度以降の方向性 ●川崎区殿町の多摩川河川敷への桜等の植樹や育成・管理を進めるため、引き続き、国や地域との協議・調整を進めるとともに、景観計画に基づく届出業務や認定業務の機会をとらえて、「多摩川景観形成ガイドライン」を活用した景観誘導を図ります。

<参考指標>

参考指標名① 参考指標名② 参考指標名③
桜並木の整備状況    
指標の説明① 指標の説明② 指標の説明③
国の高規格堤防事業の実施区間のうち、川崎市が桜並木等の整備を位置付けた区間の整備済み延長を表したものです。    
指標の方向性① 指標の方向性② 指標の方向性③
     
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2010       2010       2010      
2011 810 167 m 2011       2011      
2012 810 457 m 2012       2012      
2013 810 567 m 2013       2013      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2011(H23)年度 2012(H24)年度 2013(H25)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 1,880 1,815 1,842 1,834 1,768 1,800 1,878 1,809

<配下の事務事業一覧>

事務事業名 第3期実行計画
期間の達成状況
事務事業名 第3期実行計画
期間の達成状況
多摩川景観形成推進事業 多摩川における並木の復活事業

<用語説明>

 
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