かわさき市政だより KAWASAKI 3.1 2021 MARCH 2021(令和3)年3月1日号 No.1248 発行:川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集:総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-2287、ファクス044-200-3915 市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談は サンキューコールかわさき 電話044-200-3939、ファクス044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) 川崎市のデータ(市・区の人口、世帯数は国勢調査実施のため令和2年9月1日現在の情報です) 人口:153万9,522人(前年同月比9,732人増) 世帯数:75万949世帯 特集 未来への希望予算 3年度川崎市の予算案 経済対策 新たな日常 脱炭素化 感染症対策 新型コロナワクチン最新情報 新型コロナワクチン接種に関する最新情報は市ホームページをご覧ください 高齢者のワクチン接種が4月以降に始まる予定です 対象は、昭和32年4月1日以前に生まれた人(令和3年度中に65歳以上になっている人)です クーポン券(接種券)は、3月下旬から発送予定です。接種時に必要ですので、大切に保管してください 接種費用は無料です 接種開始日・予約方法・接種会場など、詳細が決まり次第、市ホームページや市政だよりなどでお知らせします ワクチン接種に乗じた詐欺の手口にご注意ください 新型コロナワクチンに関する一般的な問い合わせは 新型コロナウイルス感染症コールセンター 電話044-200-0730(24時間。土・日曜、祝日も対応) ファクス044-200-3928(健康福祉局新型コロナウイルスワクチン調整室) 未来への希望をもって 川崎市長 福田紀彦 長引くコロナ禍の中、皆さまには、感染拡大防止の取り組みにご協力いただき、感謝申し上げます。 喫緊の最重要課題であります、新型コロナワクチンについては、現在、安全かつ確実に接種できるよう準備を進めております。ワクチンの接種に関する最新情報については随時、正確でわかりやすい情報を発信してまいります。 今月号は、令和3年度予算案を特集しました。新型コロナウイルス感染症の影響による景気の落ち込みや、ふるさと納税による市税の減収などにより、本市の財政はこれまでにない厳しい状況にあります。そのような中におきましても、市民一人ひとりの生命・生活・仕事を守るとともに、将来への希望を失うことのないよう、感染症対策やコロナ禍で更なる苦境に陥っている方々への支援に重点的に取り組むとともに、切れ目のない経済政策を実施しながら、社会保障や防災・減災対策、都市機能の充実など、将来を見据えて乗り越えていかなければならない課題に的確に対応できるよう、予算案の編成を行いました。 予算案は、川崎市議会の審議を経て成立することになります。 今後も、「全ては市民のために」を基本に、川崎がより住みやすいまちとなるよう全力を尽くしてまいります。市民の皆さまにおかれましても、この難局を乗り越えるため、One for all,All for one (一人は皆のために、皆は一人のために)の精神で、優しさに基づいた、引き続きの御協力をお願いします。 2-3面------------------------------------------------------------ 未来への希望予算 3年度予算案をとりまとめました 新型コロナウイルス感染症の影響が深刻な中、さまざまな課題に取り組むための予算案をとりまとめました。予算案は、市議会での審議(3月19日まで)を経て成立します。市民の皆さんの関心度が特に高いものをピックアップして、予算額とともに紹介します。 問い合わせ:財政局財政課 電話044-200-2186 ファクス044-200-3904 千円以下は四捨五入 区役所などで配布中の「川崎市予算案について」では、区や局別の予算案の他、ここで取り上げた以外にも、さまざまな取り組みについて紹介しています。市ホームページでも見られます。 予算案の審議の様子は、インターネット中継でも見られます。 問い合わせ:議会局広報・報道担当 電話044-200-3377 ファクス044-200-3953 コロナ禍への不安に対応するために 経済対策 生活困窮者を対象とした住居確保給付金の給付 失業などにより住居を失う恐れのある人などを対象として、住居や就労の機会を確保することを目的に、住居確保給付金を給付します(7億7,024万円) 生活自立・仕事相談センター(だいJOBセンター)の運営 失業などによる経済的な問題や健康上の問題、法律に関する問題など、さまざまな課題を抱え生活に困窮する人を対象に、専門の支援員が相談を受け、就労・家計改善・住まい・債務整理をはじめとした支援を行います(2億4,688万円) 中小企業を対象とした融資・資金繰り支援 感染症の影響で売り上げが減少した中小企業者に対し、「新型コロナウイルス感染症対応資金」の利子を引き続き補給し、信用保証料補助による融資で資金繰りも支援します(106億4,046万円) 「新しい生活様式」に対応した経営支援の実施 経営に大きな影響が出ている市内事業者を対象に、オンライン展示会への出展などの販路拡大、生産性向上・働き方改革の取り組み、ワンストップ型の経営相談窓口など「新しい生活様式」に対応した経営支援を実施します(3億2,912万円) 就業支援や求人企業へのマッチング支援の実施 求人開拓体制の拡充やオンライン相談窓口の整備など、キャリアサポートかわさきによる総合的な就業支援やコネクションズかわさきによる職業的自立支援を強化します。また、就業支援と人材確保支援の連携を強化し、多様な人材と企業のマッチングを促進します(9,799万円) 感染症対策 市立学校での感染症対策 全ての子どもたちが安心・安全に学習できるよう、空調設備工事をはじめとした学校施設の衛生環境改善を行うなどの学校設備の改修やアルコール消毒液などの購入を行います(16億414万円 2年度からの繰越分を含む) PCR検査の実施やコールセンターなどの運営 感染症の拡大防止のため、集合検査場や医療機関でのPCRなどの検査、コールセンターなどの相談窓口の運営を引き続き実施します(15億6,423万円) 保育所の感染症対策備品などの購入・購入支援 保育所などを対象に、マスクやアルコール消毒液をはじめとした備品などの購入費用を補助します(5億3,555万円) さまざまな視点からの支援は、他にもあります 児童養護施設や乳児院などの感染症対策を支援します 医療的ケアを必要とする子どもの生活場面に応じた支援を総合的に調整する相談支援機関の開設や、人工呼吸器の災害時用電源などの購入補助などを実施します 経済的に困難な若者への就労自立支援の対象年齢を39歳まで拡充します 感染症などに乗じた特殊詐欺被害防止のため、70歳以上の高齢者に迷惑電話防止機器を無償貸与します 新たな日常への移行のために 社会変容への着実な対応 「かわさきGIGAスクール構想」の推進 義務教育課程の児童・生徒に1人1台のパソコン端末を導入し、創造性を育む学びを推進します(12億4,644万円) 「かわさきGIGAスクール構想」とは 誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを学校現場で持続的に実現していこうとする取り組み 高齢者フリーパスなどのICT導入の推進 感染症対策を講じることを前提とした高齢者の社会活動への参加支援を促進するため、高齢者外出支援乗車事業にICTを導入します(8億6,271万円) 高齢者外出支援乗車事業とは 市内在住の70歳以上の人の社会活動への参加を促進することを目的として、路線バスを活用した外出を支援する事業 行政手続きのオンライン化・庁内デジタル化の推進 簡易な電子申請ツールや、窓口でのキャッシュレス決済サービスを導入するなど、デジタル化を推進します(3億2,036万円) 脱炭素化のために 経済と環境の好循環を目指した取り組み 「脱炭素アクションみぞのくち」における先進的な取り組みの推進 脱炭素モデル地区「脱炭素アクションみぞのくち」(高津区)での先進的な取り組みとして、新たに高津区役所などに再生可能エネルギー電力や燃料電池自動車を導入し、イベントを活用した情報発信なども行います(3,713万円) 公共施設の照明LED化による省エネ化の推進 公共施設約40カ所の建物内照明をLED化することにより、市役所からの温室効果ガス排出量の削減を進めます(4億8,145万円) グリーンボンドの活用 環境に配慮した事業を対象とした市債(グリーンボンド)を発行し、ESG(環境・社会・企業統治)投資の活性化を図ります(50億円) 廃棄物発電の有効活用 建て替え中の橘処理センターが稼働を開始し、市廃棄物処理施設の発電能力が飛躍的に増大する5年度を目途に、温室効果ガスが発生しない再生可能エネルギーの市域での普及活動を図るため、廃棄物発電の有効活用に向けた取り組みを推進します(800万円) 「かわさきグリーンイノベーションクラスター」の運営 産学官民の連携によって環境改善に取り組み、産業振興と国際貢献を推進して新たな社会の形成を目指すネットワーク「かわさきグリーンイノベーションクラスター」を生かした多様な主体の連携により、脱炭素化に向けた技術開発などを推進します(1,000万円) 川崎国際環境技術展の開催 環境技術の展示会開催により、脱炭素社会の実現に貢献する優れた環境技術やノウハウを広く国内外に発信するとともに、環境関連企業などのビジネスマッチングを促進することで、脱炭素に関するさまざまな問題への意識の醸成や環境産業の活性化を図ります(3,053万円) 「脱炭素アクションみぞのくち」のイメージ 区役所などの公共施設でLED化を促進 温暖化対策の取り組みへの支援 自転車や自動車を皆でシェア 燃料電池自動車や電気自動車などのカーステーション ごみ焼却時の熱を利用した廃棄物発電 「成長と成熟の調和による持続可能な最幸(さいこう)のまち かわさき」の実現を目指し、予算案をとりまとめました 市の財政は、新型コロナウイルス感染症の影響による景気の落ち込みや、ふるさと納税による市税の減収などにより、これまでにない厳しい状況にあります。こうした中においても、最優先で取り組むべき課題である感染症対策や、その影響により、さらなる苦境に陥っている皆さまへの支援に重点的に取り組むとともに、切れ目のない経済対策を実施しながら、将来を見据えて乗り越えなければならない課題に的確に対応できるよう、とりまとめました。 感染症を巡る情勢は現在も目まぐるしく変化していますが、市民の皆さまの生命・生活・仕事を守り、将来への希望を失うことのないよう全力で取り組んでいきます。 一般会計 予算案の規模 8,208億円(過去最大) 対前年度+283億円(+3.6%) 歳入の内訳 市税 3,454億円(個人市民税1,650億円、法人市民税108億円、固定資産税1,241億円、市たばこ税88億円、事業所税92億円、都市計画税265億円、その他10億円) 国庫支出金 1,467億円 県支出金 361億円 市債 733億円 その他 2,193億円 必要な施策を切れ目なく推進するため、減債基金(市債償還のための基金)からの借入額286億円を活用しています(減債基金からの借入額は、平成24年度から累計で938億円) どんな使い方をするの?一般会計の予算の使いみちを構成比で示しました 保健・医療・福祉の充実に…25.2% 子育ての支援に…16.2% 学校教育と生涯学習に…15.1% 道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに…9.6% 行政運営に…5.2% 環境・リサイクルに…4.4% 地域経済の発展に…4.2% 計画的なまちづくりに…3.6% 区政の振興に…2.6% 港湾の整備に…2.1% 共生と参加のまちづくりに…1.5% 交通・水道の経営安定に…0.2% その他…10.1% 読者アンケート&プレゼント 図書カード(1,000円券):15人 申し込み:3月31日(必着)までに(1)読んだ号(3月1日号と記入)(2)氏名(3)住所(4)年齢(5)良かった記事とその理由(6)区版への意見(7)希望するプレゼントの番号を記入し、ハガキ、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577総務企画局シティプロモーション推進室ファクス044-200-3915[抽選] 応募は1人につき1回までとさせていただきます 当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。個人情報は発送業務を委託する業者にのみ提供し、他の目的では使用しません 4面------------------------------------------------------------ 川崎じもと応援券 利用期限を5月31日に延長しました 緊急事態宣言の再発令などを受け、利用期限を5月31日まで再延長しました(表紙や券面には「[有効期限]令和3年1月31日まで」と記載されていますが、5月31日まで利用できます)。現在、販売は終了しています。 詳細は問い合わせるか特設サイトで。 問い合わせ:川崎じもと応援券コールセンター 電話0570-027-738(平日午前8時半〜午後5時15分) ファクス044-244-5770 障害者更生相談所など福祉機関が移転 障害者福祉に関わる行政機関・民間施設の一部が移転し、3月8日から新住所で業務を開始します。障害者更生相談所は電話・ファクス番号が変わります(他の施設の電話・ファクス番号は従来通り)。詳細は市ホームページで。 問い合わせ:精神保健福祉センター 電話044-200-3195 ファクス044-200-3974 移転先住所:川崎区日進町5-1「川崎市複合福祉センターふくふく」 施設名:2階 障害者更生相談所 電話・ファクス番号:電話044-223-6748 ファクス044-200-3974(3月8日から利用可) 施設名:2階 精神保健福祉センター 電話・ファクス番号:電話044-200-3195 ファクス044-200-3974 施設名:2階 南部地域支援室 電話・ファクス番号:電話044-200-0834 ファクス044-200-3974 施設名:3階 発達相談支援センター 電話・ファクス番号:電話044-223-3304 ファクス044-200-0206 施設名:3階 南部就労援助センター 電話・ファクス番号:電話044-201-8663 ファクス044-201-8668 市営住宅の入居者を募集 空き家111戸(2月17日時点) 空き家住宅の入居者を募集します。 申し込み資格:(1)市内在住か市内同一勤務先に在勤1年以上(2)一定の月収額を超えない(3)住宅に困窮している、など 募集のしおり(申込書):3月12日〜19日に市住宅供給公社(市営住宅管理課、溝ノ口事務所)、まちづくり局市営住宅管理課、区役所、支所、出張所、行政サービスコーナー、市まちづくり公社などで配布 申し込み:3月12日〜19日(消印有効)に申込書を直接か郵送で郵便番号210-0006川崎区砂子1-2-4川崎砂子ビル1階市住宅供給公社市営住宅管理課、または直接、同公社溝ノ口事務所。[抽選] 問い合わせ:市住宅供給公社市営住宅管理課 電話044-244-7578 ファクス044-223-1338 募集する住宅、申し込み資格、日程などの詳細は募集のしおりで。募集する住宅を3月8日から市住宅供給公社の窓口と同公社ホームページで公表します。募集戸数は変更になる場合があります 常時募集分(先着順)は募集住戸を順次追加しています。詳細はお問い合わせください。 ふれあいフリーパスなどの更新手続き 対象となる人は、3月23日から、次のものを持参して手続きをしてください(市バス特別乗車証については、正午〜午後1時は受け付けをしていません)。来所が難しい場合は、問い合わせ先に相談してください。 更新手続きに必要なもの 現在、交付を受けている市ふれあいフリーパス・市福祉タクシー利用券・市バス特別乗車証、印鑑(自署の場合は持参不要、スタンプ印不可)、4月1日時点で有効な各種手帳や証明書(表の(1)を更新する人で身体障害5・6級か知的障害B2の人は通所証明書) 対象者:A 障害のある人(身体・知的・精神障害) 更新(配布)物:(1)市ふれあいフリーパス(2)市福祉タクシー利用券のいずれか(対象条件あり) 交付場所・問い合わせ:区役所高齢・障害課 地区健康福祉ステーション高齢・障害担当(大師・田島地区は身体・知的障害のみ) 対象者:B 公害病認定を受けている人 更新(配布)物:市バス特別乗車証 交付場所・問い合わせ:区役所地域ケア推進課 地区健康福祉ステーション児童家庭サービス担当 窓口の臨時開設 区役所区民課・保険年金課 4月3日土曜午前8時半〜午後0時半 毎月第2・4土曜(3月は13日と27日、4月は10日と24日)に区役所区民課と保険年金課の窓口を開設しています。転入・転出する人が多いこの時期、4月3日(第1土曜)も窓口を臨時開設します。 場所:区役所(支所・出張所を除く)。手続きは、住んでいる区の区役所をご利用ください 区役所の混雑予想については区版をご覧ください 主な取り扱い業務 区民課:転入・転出届(住基カードまたはマイナンバーカードによる特例転入・転出を除く)、戸籍の届け出、印鑑登録、マイナンバーカード(個人番号カード)の交付(大師・田島支所管内の人は通常開庁日に支所に相談してください)、住民票の写し・戸籍関係証明書・印鑑登録証明書などの発行、児童手当の申請、小・中学校の入学・転校の手続き、国民健康保険証の発行など (転入の手続きは、しばらくの間、転入後14日を過ぎても通常通り手続きを行えます) 保険年金課:国民健康保険料の納付、小児(乳幼児等)医療証の発行など(年金、後期高齢者医療、介護保険の手続きは取り扱いません) 他の市町村・機関に問い合わせが必要な場合などは、後日来ていただくことや、その場で証明書をお渡しできないことがあります 問い合わせ:サンキューコールかわさき 電話044-200-3939 ファクス044-200-3900 市税の納税窓口 3月20日祝日、21日日曜、午前9時〜午後4時半 市税事務所・分室の納税窓口を臨時に開きます。納税相談も受け付けます。 場所・問い合わせ:市税事務所納税課、市税分室納税担当 新型コロナウイルス感染症関連の最新情報は市ホームページで トップページの総合ページから見られます 新型コロナウイルス感染症の相談・受診 新型コロナウイルスの感染が疑われる症状が出た場合、一般の風邪と同様に、まずは、かかりつけ医に相談・受診し、かかりつけ医に受診できない場合は、症状に合わせて県や市の相談窓口にご相談ください。 問い合わせ:健康福祉局感染症対策課 電話044-200-2441 ファクス044-200-3928 発熱・喉の痛み・せき いずれかの症状がある場合 神奈川県発熱等診療予約センター 電話0570-048914(午前9時〜午後9時。土・日曜、祝日も対応) 発熱・喉の痛み・せきがない場合 (新型コロナウイルスやワクチンの一般的な相談) 川崎市新型コロナウイルス感染症コールセンター 電話044-200-0730(24時間。土・日曜、祝日も対応) 市政だより21日号は、新聞折り込みの他、市公共施設などで配布しています。最新の市政だよりは、自治体広報アプリ「マチイロ」でも見られます 5-6面------------------------------------------------------------ お知らせ掲示板 講座・催しなどへの参加申し込み 次の必要事項を記入してください (1)講座名・催し名(日時・コース名)(2)郵便番号・住所(3)氏名・ふりがな(4)年齢・学年(5)電話番号(6)特別に指定がある場合はその内容  往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください  申し込みは原則1人1通。申し込み開始時間の記載のないものは午前8時半から 市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみの記入で届きます 市政だよりの見方 催しなどで特に記載のないものは、無料、参加自由。参加の対象者は、市内在住・在勤・在学の人。 直接=直接来所 最新情報の確認、感染症予防への協力について 市政だより発行後に、掲載されている内容について変更・延期・中止となる場合があります。市政だよりに掲載している施設の利用・イベントへの参加時には、マスクの着用・手指の消毒の徹底、混雑時の入場制限など感染防止対策にご協力ください。詳細は各問い合わせ先にご確認ください。 案内 申告・納税などの期限延長 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、以下の通り延長します。 市民税・県民税の申告…市税事務所・分室での申告受け付けを4月15日まで延長します(幸・宮前・多摩区役所に開設している申告会場は3月15日まで)。感染拡大防止のため、郵送による提出にご協力ください。申告会場の混雑状況により、入場制限を行う場合があります。 申告・問い合わせ:直接か郵送で市税事務所市民税課、市税分室市民税担当。 国税の申告・納付…申告所得税・復興特別所得税、贈与税と個人事業者の消費税(地方消費税)の申告・納付は4月15日まで。 申告・問い合わせ:川崎南税務署 電話044-222-7531、川崎北税務署 電話044-852-3221、川崎西税務署 電話044-965-4911 国民健康保険の手続き 脱退の届け出…(1)会社などの健康保険に加入したときは交付された新しい保険証と国民健康保険の保険証(2)市外に転出するときは国民健康保険の保険証を持参し、届け出てください((1)に限り、インターネットからの届け出が可能)。 加入の届け出…(1)会社などの健康保険の資格を喪失したときは健康保険の資格喪失証明書(2)国民健康保険の加入者が他市町村から市内に転入したときは転出証明書を持参し、届け出てください。 いずれも事由発生後14日以内に手続きしてください。届け出が遅れた期間の保険料はまとめて納めることになります。 申し込み:住んでいる区の区役所区民課、支所区民センター住民記録係 問い合わせ:こくほ・こうきコールセンター 電話044-982-0783、区役所保険年金課、支所区民センター保険年金係。 70歳以上の人の「年間の高額療養費(外来年間合算)」 70歳から74歳までの国民健康保険加入者のうち、基準日(令和2年7月31日)の所得区分が「一般」または「低所得」であり、令和元年8月〜令和2年7月の期間、「一般」または「低所得」であった月の個人の外来診療の自己負担額合計が14万4,000円を超えた人を対象に、超えた額を支給します。対象の世帯主宛てに申請書を順次送付します。対象の世帯でも、前記期間中の市外への転出・市外からの転入などで、書類が届かない場合は別途、申請が必要です。詳細はお問い合わせください。 申し込み・問い合わせ:住んでいる区の区役所保険年金課、支所区民センター保険年金係 問い合わせ:こくほ・こうきコールセンター 電話044-982-0783 国民年金保険料の産前産後期間の免除制度 国民年金第1号被保険者で、出産日が平成31年2月1日以降の人が対象。原則、出産予定日か出産日の属する月の前月から4カ月間(多胎妊娠の場合は、出産予定日か出産日の属する月の3カ月前から6カ月間)の国民年金保険料が免除されます。出産予定日の6カ月前から申請できます。詳細はお問い合わせください。 申し込み・問い合わせ:区役所保険年金課、支所区民センター保険年金係。 就学援助制度 市内在住で市立小・中学校へ子どもを通学させる際に、経済的な理由で困っている人へ、学用品、給食、修学旅行などの費用を援助します。4月上旬に市立小・中学生のいる全世帯へ申請書を郵送します。申請の有無にかかわらず提出が必要です。申請書は世帯の中で最年長の子どもが通う市立小・中学校へ提出してください。 問い合わせ:教育委員会学事課 電話044-200-3736 ファクス044-200-3950。 既に援助を受けている人で引き続き希望する人も改めて申請してください。 特定不妊治療費助成事業の拡充 3年1月以降に治療を終えたものについて、助成金の増額や所得制限の撤廃など助成内容を拡充します。申請の開始日など詳細は市ホームページで。 問い合わせ:こども未来局こども保健福祉課 電話044-200-2450 ファクス044-200-3638 温水プール・トレーニングルーム無料利用券の配布 市の国民健康保険加入者(中学生以下を除く)で、保険料の未納がない人(世帯)に3月15日から配布します。保険証を提示して受け取ってください。1人8枚(世帯上限20枚)まで。利用は券に記載の施設に限ります。 後期高齢者医療制度加入者と国民健康保険組合加入者は対象外。 配布場所・問い合わせ:住んでいる区の区役所保険年金課、支所区民センター保険年金係。 総合教育会議の開催 市の教育の課題や取り組みの方向性などについて、市長と教育委員会が協議する会議を傍聴できます。手話通訳あり。市ホームページで動画配信も行います。 3月22日月曜午後3時〜4時半(開場午後2時半) 市役所第3庁舎18階講堂で 当日先着30人 問い合わせ:総務企画局企画調整課 電話044-200-0374 ファクス044-200-0401 募集 市立高等学校の社会人聴講生 対象・人数…市内在住・在勤の16歳以上で高等学校に在籍していない2〜3人。期間…4月から1年間。教科…書道3(全日制)。市立橘高等学校で学びます。 9,400円 申し込み・問い合わせ:3月5日〜22日(午前9時〜午後5時、最終日は午後3時まで)に申込書と身分証明書を持参し直接、同校 電話044-411-2640 ファクス044-422-7412[抽選]。 詳細は3月5日から同校で配布する募集要項・申込書で。 川崎建築高等職業訓練校の生徒 対象…市内建築事務所に勤務しているか内定している人。期間…4月から2年間、土曜午前9時〜午後5時。訓練内容…木造建築の実技、設計製図、測量実習など。修了時の技能照査合格者は技能士補の資格が取れ、2級技能検定の学科試験免除。 入校金20,000円、授業料月額12,000円、初年度のみ研修積立金月額5,000円 申し込み・問い合わせ:3月30日午後5時(必着)までに申込書を郵送で郵便番号210-0804川崎区藤崎1-13-27川崎建築高等職業訓練校 電話044-222-4447 ファクス044-233-1352[選考]。 申込書は同校で配布中。 「花と緑のコンクール」作品 花や緑による美しい景観(花壇など)を募集します。誰でも見られる場所で、コンクール終了後は公開が前提です。造園業者などが造ったものは不可。部門…(1)個人(2)団体。 申し込み・問い合わせ:3月10日〜4月16日(必着)に応募用紙に写真を4枚貼り郵送で郵便番号211-0052中原区等々力3-12市公園緑地協会 電話044-711-6631 ファクス044-722-8410[選考]。 写真は返却しません。応募用紙は区役所などで配布中。同協会ホームページからもダウンロードできます。 全国健康福祉祭(ねんりんピック)派遣選手 10月30日土曜〜11月2日火曜に岐阜県で行われる競技会の出場選手。対象…市内在住で昭和37年4月1日以前に生まれた人(市スポーツ協会加盟競技団体に所属している人は県内在住も可)。種目…卓球、テニス、ソフトテニス、ソフトボール、ソフトバレーボール、健康マージャン。選考会…3〜6月に開催。申し込み方法など詳細はお問い合わせください。 問い合わせ:健康福祉局高齢者在宅サービス課 電話044-200-0073 ファクス044-200-3926 講座・講演 ボトルシップ工作教室 指導者養成コース 基本から始め、子ども向け教室の指導者程度の能力が身に付くよう学びます。 4月17日〜4年3月19日の第3土曜、午後1時〜4時、全12回 川崎マリエンで 原則、全回参加できる15人 1,500円 申し込み・問い合わせ:3月22日(必着)までに往復ハガキ、ファクス、メールで郵便番号210-0869川崎区東扇島38-1川崎港振興協会 電話044-287-6009 ファクス044-287-7922 Eメール:jigyou.kakari@kawasakiport.or.jp[抽選] 訪問看護師養成講習会 訪問看護に必要な基礎知識や技術を習得します。 5月13日〜6月17日、7月1日〜15日、29日の木曜と訪問看護ステーションでの1日実習、午前9時半〜午後4時半、全11回 ナーシングセンター他で 看護師、保健師、助産師、准看護師のいずれかの資格がある30人 17,000円 申し込み・問い合わせ:3月15日〜4月30日に申込書をファクス、ホームページで市看護協会 電話044-711-3995 ファクス044-711-5103[抽選]。 申込書は3月15日から区役所などで配布。同協会ホームページからもダウンロードできます。 要約筆記者養成講座 聴覚障害者に話し手の意図を伝える要約筆記の方法を学びます。パソコンコースと手書きコースあり。説明会(4月16日金曜、来場参加とオンライン参加あり)、選考会(5月14日金曜)に参加必須。 5月21日〜4年2月4日の金曜、午前10時〜午後3時半、1日2講座実施の日を含め全42回 聴覚障害者情報文化センターで 各コース8人 各コース3,670円 申し込み・問い合わせ:4月14日(消印有効)までに希望コース、説明会の参加方法(オンライン参加を希望の場合はメールアドレスも)も記入し往復ハガキで郵便番号211-0037中原区井田三舞町14-16聴覚障害者情報文化センター 電話044-798-8800 ファクス044-798-8804[選考]。 詳細は3月1日から区役所などで配布するチラシか同センターホームページで。 日本語を楽しく学ぼう〜識字・日本語学級 毎日の生活に必要な日本語の会話、読み書きなどを仲間やボランティアと一緒に、学び合う場です。日本語の勉強だけでなく、体験や交流の行事もあります。空きがあればいつでも入れます。 教育文化会館、各市民館、ふれあい館、国際交流センターで 市内に住んでいるか、市内で働いているか、市内の学校に通っている外国人市民や帰国した人など。一部施設で保育あり 国際交流センター…1回550円、学期の最初に回数分をまとめて払ってください。その他の会場…無料(活動費や教材費が必要な所もあります) 申し込み・問い合わせ:各施設に直接。[先着順] 問い合わせ:教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-3304 ファクス044-200-3950 イベント 新百合子どもミュージカル「しあわせの青い鳥」 地域の小学生から高校生までが出演するミュージカルをインターネットで配信します。 4月2日金曜〜5日月曜 1,953円。チケット販売中 問い合わせ:新百合こどもミュージカル(山中) 電話044-966-8132(午前9時〜午後9時)。市民文化局市民文化振興室 電話044-200-2279 ファクス044-200-3248。 チケットの申し込み方法、来場しての観覧(上記とは別日程)の方法など詳細は区役所他で配布中のチラシか同ミュージカルブログで。 オーケストラで楽しむ映画音楽 ディズニーやミュージカル映画などから、映画を彩る名曲を演奏します。指揮:秋山和慶、ナビゲーター:中井美穂(アナウンサー)、ピアノ:奥田弦、歌:岡幸二郎・吉岡小鼓音、管弦楽:東京交響楽団。 4月3日土曜午後3時開演 ミューザ川崎シンフォニーホールで S席7,000円、A席6,000円、B席5,000円、C席4,000円(小学1年生〜25歳は各席種半額) 申し込み・問い合わせ:チケット販売中。直接、電話、ホームページで同ホール 電話044-520-0200(午前10時〜午後6時)、電話でチケットぴあ 電話0570-02-9999(Pコード:190-664)か神奈川芸術協会 電話045-453-5080(日曜、祝日を除く午前10時〜午後6時、土曜は午後3時まで)[先着順] 問い合わせ:市民文化局市民文化振興室 電話044-200-2030 ファクス044-200-3248 アルテリッカしんゆり2021 オペラ、演劇、音楽、能・狂言、落語などジャンルを超えた多彩な公演を行います。子ども向けの公演も。 4月18日〜5月16日 申し込み・問い合わせ:3月1日から電話でアルテリッカしんゆりチケットセンター 電話044-955-3100(平日午前10時〜午後5時、4月1日からは毎日) ファクス044-955-0431[先着順] 問い合わせ:市民文化局市民文化振興室 電話044-200-2433 ファクス044-200-3248。 詳細は2月26日から区役所などで配布するチラシか同イベントホームページで。 市広報について かわさき市政だよりの配布…1日号は新型コロナウイルス感染症の影響による一時的な対応として、4月以降も当面の間、業者による全戸へのポスティング(郵便受けなどへの投函(とうかん))で配布します。 かわさき市政だよりの発行…1日号と21日号の月2回としていましたが、5月から毎月1日に月1回発行します。また5月号からページ数を12ページに変更します。 かわさき市政だよりの点字版・録音版…視覚障害があり希望する人には、点字版(B5判)、CD録音版(デイジー)、カセットテープ録音版のいずれかを無料で送付します。市ホームページに音声読み上げソフトに対応したテキスト版も掲載しています。 広報掲示板へのポスター掲示中止…3月末をもって掲示を中止します。 申し込み・問い合わせ:総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-2287 ファクス044-200-3915 市政に参加しましょう!みんなでパブリックコメント パブリックコメントは市民生活に重要な政策などを定めるときに、市民から意見募集を行うことで、政策などをより良いものにするための市民参加制度です。 問い合わせ:市民文化局協働・連携推進課 電話044-200-2094 ファクス044-200-3800 募集するパブリックコメント 名称:(1)資源物等の持ち去りへの対応方針(案) 提出・問い合わせ:3月15日までに郵便番号210-8577環境局収集計画課 電話044-200-2583 ファクス044-200-3923 名称:(2)川崎区役所及び支所の機能・体制等に関する実施方針(案) 提出・問い合わせ:3月23日までに郵便番号210-8577市民文化局区政推進課 電話044-200-2855 ファクス044-200-3800 各締め切りまでに必要事項も一緒に直接、郵送(消印有効)、ファクス、市ホームページで提出してください。 (1)は指定の様式あり、(2)は書式自由。資料((1)の様式含む)は各提出先、区役所、市ホームページなどで公開・配布中 生田緑地内の博物館 向ヶ丘遊園駅南口徒歩12〜17分/原則月曜と祝日の翌日(藤子・F・不二雄ミュージアムは火曜)休館 藤子・F・不二雄ミュージアム 電話0570-055-245(午前9時半〜午後4時) 完全予約制 「ドラえもん50周年展」第3期の後期開催! 3月3日スタートの「ジーンとくる出会いと別れの話」後期では「タンポポ空を行く」「ドンジャラ村のホイ」などの原画を展示。のび太が経験する出会いと別れの心に響く話です。 登戸駅から直行バスあり 岡本太郎美術館 電話044-900-9898 ファクス044-900-9966 TARO賞の作品展示中 来館してお気に入りを選ぼう! TARO賞入選・展示作品の中から、お気に入り作品の投票ができます。 4月11日まで 観覧料 投票結果は同館ホームページなどで発表します 日本民家園 電話044-922-2181 ファクス044-934-8652 古民家めぐり(建築・宿場) 文化財修理主任技術者が園内宿場エリアの建物の特徴などを解説。途中の出入りも自由で気軽な解説会です。 3月21日日曜午後2時〜3時。荒天中止 入園料 かわさき宙(そら)と緑の科学館 電話044-922-4731 ファクス044-934-8659 3月のプラネタリウム 3月1日月曜〜5日金曜は、保守点検のため投影を休止します。 一般向け「日本の天文台めぐり」 火〜金曜、午後3時(水曜、第1木曜のみ午後1時半にも投影)。土・日曜、祝日、正午、午後3時。子ども向け番組「おたんじょうびの星座たち」 土・日曜、祝日、午前10時半、午後1時半。 観覧料 ミューザ川崎シンフォニーホール 電話044-520-0200(午前10時〜午後6時) ファクス044-520-0103 川崎駅中央西口徒歩3分 MUZAランチタイムコンサート 曲目…ボルヌ「カルメン・ファンタジー」、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」他。 完売の場合、当日券なし。今回から全席指定となります 4月20日火曜午後0時10分〜0時50分 500円 申し込み:直接、電話、ホームページで同ホール かわさきスポーツパートナー 川崎フロンターレ(サッカー) Jリーグ(等々力陸上競技場) 4月3日土曜…大分トリニータ戦。7日水曜…サガン鳥栖戦 川崎ブレイブサンダース(バスケ) Bリーグ(とどろきアリーナ) 3月27日土曜、28日日曜…滋賀レイクスターズ戦。31日水曜…アルバルク東京戦。4月10日土曜、11日日曜…秋田ノーザンハピネッツ戦 時間、開催の有無は各チームホームページで 問い合わせ:市民文化局市民スポーツ室 電話044-200-2257 ファクス044-200-3599 広報テレビ・ラジオ番組 LOVEかわさき(tvk) 土曜午前9時〜9時15分(地デジ3ch) MC:敦士 猫のひたいほどワイド(tvk) 第2・4水曜正午〜午後1時半 川崎市情報は午後1時以降 COLORFUL KAWASAKI(FMヨコハマ) 日曜午後6時15分〜6時半(84.7MHz) パーソナリティー:松原江里佳 かわさきホットスタジオ(かわさきFM) 月〜金曜午後3時半〜4時(79.1MHz) スマートフォンなどでも聞けます 「かわさきFM」で検索 問い合わせ:総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-3605 ファクス044-200-3915 市LINE公式アカウント 「@kawasakicity」で検索 シティプロモーションツイッター @kawasaki_pr YouTube市公式チャンネル 「川崎市チャンネル」で検索 投函された市政だより1日号が破損・汚損などしている場合は、配布委託業者のニッケン石橋 フリーダイヤル0120-28-1484(平日午前9時〜午後5時)ファクス044-328-5319までご連絡ください