坂戸小学校からの合唱・メッセージ動画 テキスト情報 〇青緑の背景にザルツブルク市の紋章と川崎市のブランドメッセージのロゴが表示され、 「川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念、坂戸小学校合唱団の子どもたちからの合唱とメッセージ」 と英語で表示 〇体育館の中で坂戸小学校合唱団の5人の代表の子どもたちがカメラの前に出て ザルツブルク市へのメッセージを順番に話している。 ザルツブルク市のみなさん、グーテンターグ(こんにちはのドイツ語) グーテンターグ!※合唱団全員 私たちは、坂戸小学校合唱団です。 ザルツブルク市と川崎市が友好都市となって、30年が経ちました。 おめでとうございます。 ザルツブルク市の写真を見せていただきました。お城のような建物が印象に残っています。 川崎市は、高いビルもありますが、自然もたくさん残っています。 機会があれば、川崎市に来てください。 これからもずっとザルツブルグ市と川崎市の友好を続けていきましょう。 ダーク シェン!(どうもありがとうございましたのドイツ語) 坂戸小学校合唱団は、坂戸小学校に通う3年生から6年生が所属しています。今年度は、53名の団員がいます。 主に木曜日の放課後と日曜日の午前中に練習をしていて、ます。練習は、体幹トレーニングから始まります。その後、発声練習をします。 そして、コンクール出場にむけて「課題曲」や「自由曲」を練習しています。 この後、発声練習の時に歌っている歌や課題曲・自由曲を披露します。聞いてください。 かわさきのねいろは、市制80周年を記念して作られた歌です。 そして、この曲を作詞・作曲したのは、当時の中学生です。 この曲の歌詞には、川崎の昔からの思いや景色が出てきます。私たちがすむ川崎が大好き!という気もちで歌います。 私たちの歌を聴きながら、その景色を思い浮かべてみてください。 たこのうたは、空に凧が舞い上がり、空中を楽しんでいる様子が表現されています。 歌の途中で、急に不安定になりあせっている様子や舞い上がりながら楽しんでいる様子が出てきます。 凧が大空を自由に舞う様子を想像しながら、歌を聴いてください。 二億年ずつ23回、この曲は、多くの生命を誕生させ、人間を育ててきた地球を 太陽を、そして銀河を歌っています。 永遠の宇宙への思いが込められた歌です。 リズムも速く、テンポのよい曲です。楽しみながら、聴いてください。 〇体育館の中で坂戸小学校合唱団の子どもたちが合唱 〇1曲目は川崎市ゆかりの曲「かわさきのねいろ」です。 見上げれば空 見渡せば街 優しさあふれる にぎやかなみち 笑顔と笑顔 重なって いつも聞こえる 楽しげな声 そんなかわさきに 似合うのは 人々とが奏でる 幸せのねいろ 見上げれば星 見渡せば明かり ぬくもり伝える 家々の窓 明日への思い 胸に秘め だれもが夢見る 平和な明日 そんな かわさきに 似合うのは 星がまたたく 静かなねいろ そんな かわさきに 似合うのは 人々が奏でる 幸せのねいろ 〇2曲目は文部省唱歌「たこのうた」です。 たこたこあがれ 風よくうけて 雲まであがれ 天まであがれ 絵凧に字凧 どちらも負けず 雲まであがれ 天まであがれ あれあれさがる 引け引け糸を (あれあれあがる)話すな糸を たこたこあがれ 風よくうけて 雲まであがれ 天まであがれ 〇3曲目は同声3部合唱とピアノのための組曲「二億年ずつ23回」です。 例えば 人の歳で言えば 太陽は 23才 銀河系を 2億年ずつ 23回 まわった それで時々 暑すぎたり 冷たく すねてみたり 新米の 先生にように いまいち 頼りないのかも 例えば 人の歳で言えば 太陽は 23才 銀河系を 2億年ずつ 23回 まわった 散歩している おじいさんの 手元で ほえる子犬 川岸の ボートの2人が 静かに ほほ笑み振り向く 帰り道 僕らは走ってる 23才の 太陽が あたりを赤く 染める中 またねよと 手を振る ララララ ララララ ラララ ララ 地球は 生きて行く 太陽も 生きて行く 宇宙ごと 生きて行く あしたも 生きて行く ああ この星は 生きている 宇宙ごと 生きている 私たちは 生きている この星は 生きている 〇青緑の背景にオーストリアと日本の国旗が表示され、 「これからもずっと川崎市とザルツブルグ市の友好を続けていきましょう」 と英語で表示