かわさき市政だより KAWASAKI 7月号 2024 JULY 2024(令和6)年7月1日発行 No.1290 発行:川崎市 郵便番号210-8577 川崎市川崎区宮本町1 電話044-200-2111(代表) 編集:総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-2287 ファクス044-200-3915 市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談は サンキューコールかわさき 電話044-200-3939 ファクス044-200-3900 午前8時〜午後9時(年中無休) 川崎市のデータ(令和6年6月1日時点) 人口:155万1,462人(前年同月比6,749人増) 世帯数:78万2,609世帯 川崎市は7月1日、100歳の誕生日を迎えました! 未来を変えていく力は、私たちの中にある。 特集 かわさきパラムーブメント CONTENTS 02-03 特集 04-05 情報ピックアップ 06-09 情報ひろば 10 かわさきを楽しむ など 区版01-02 区からのお知らせ Colors,Future! いろいろって、未来。 川崎市 COLORS,FUTURE! ACTIONS KAWASAKI 100th Green For All KAWASAKI 2024 めざせ!やさしさ日本代表! かわさきパラムーブメント KAWASAKI SDGs 川崎市は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 10 人や国の不平等をなくそう 11 住み続けられるまちづくりを 2-3面------------------------------------------------------------ 特集 かわさきパラムーブメントの挑戦 7月1日、市制100周年を迎えた川崎市。全国各地から集まった、さまざまな個性を持つ人々が、互いを尊重し、協力し合いながら発展してきました。今月は、市のこれまでの発展を支えてきた「多様性」を大切に、これからの100年もよりよいまちに成長していくために、市が進める「かわさきパラムーブメント」について紹介します。 問い合わせ:市民文化局パラムーブメント推進担当 電話044-200-0809 ファクス044-200-3599 表紙は、マイノリティーとされる人たち(赤)とマジョリティーとされる人たち(白)が互いの色を尊重しながら混ざり合えるという、私たちが目指すセカイ観を表現しています。 私たちが目指しているセカイ 誰もが自分らしく暮らし、自己実現を図れるまち パラムーブメントを進めるワケ 私たちは技術の進歩などもあり、便利さ、快適さを手に入れました。一方で、これまでとは違った形での生きづらさや窮屈さ、不安を感じる人も増えているのではないでしょうか。私たち自身がどこかで、正しさや完璧さ、効率化を追求し過ぎるあまり、余裕や遊び心を失っていて、ちょっとした不安や生きづらさをもたらしているのかもしれません。 これからの100年を展望すると、市のさらなる飛躍のため、そして何より市民の皆さん一人一人が毎日を楽しく過ごし、幸せな人生を送るためには、環境の整備や技術革新に加えて、さまざまな個性を尊重できる人々の心の豊かさ、やさしさ、寛容さを大切に育んでいくことが必要だと感じています。あなたが誰かを受け入れ、尊重することが、回り回って誰かがあなたらしさを受け入れ、尊重してくれることにつながる。誰もが自分らしく暮らし、自己実現できる共生社会を実現するために、余裕や遊び心を大切にしながら、より一層寛容なまちになる。そのチャレンジが「かわさきパラムーブメント」なのです。 目指すセカイの実現のために 私たちの意識や社会環境が、障害のある人をはじめ、いわゆる社会的マイノリティーとされる人たちがいきいきと暮らすうえでの障壁(バリア)になっています。市は「誰もが自分らしく暮らし、自己実現を図れるまち」に近づくために、バリアを取り除き、誰もが社会参加できる環境の創出に挑戦しています。 パラムーブメントは、“誰かひとり”で進められるものではありません。さまざまな人が互いを尊重し、互いに支え合うことが必要です。だからこそ、市民の皆さんと一緒に7つのレガシーの実現に向けて行動し、よりよいまちを目指していきます。 心理的バリア(私たちの意識が生む障壁) 偏見、差別、無関心 社会的バリア(物理的な障壁や情報に関する障壁) 7つのレガシー それぞれのレガシーは、パラムーブメントが目指しているセカイをより具体的に表現しています。 あなたも一緒に、楽しみながら未来を変えていきませんか。 1:多様性を尊重する社会をつくる子どもを育むまち 2:心理的バリアが解消されたまち〜心のバリアフリー〜 3:社会的バリアが解消されたまち〜ユニバーサルなまち〜 4:誰もがスポーツ・運動に親しんでいるまち 5:誰もが文化芸術に親しんでいるまち 6:多様な主体が地域づくりに貢献しているまち 7:誰もが職業等を通じて社会参加できる環境 関わり、変わり、変える人たち 昨年10月に開催した「いろいろねいろJAM」では、障害のあるなしや音楽経験のあるなしなどにかかわらず集まったメンバーたちが、ワークショップで一つの音楽を作り上げ、公開ライブで演奏を披露しました。参加したともさんとトナカイさん、指揮・監修を務めたベン・セラーズさんの3人に、イベントを通して気が付いたこと、感じたことなどについて語ってもらいました。あなたが多様性についての理解を深めるヒントが、お話の中に見つかるかもしれません。 いろいろねいろとは… 音楽を通じて多様性を楽しみながら感じることができるプログラム。市内の学校や施設、イベントなどの身近な場所で、多くの人にインクルーシブ音楽に触れてもらえるよう活動しています。 “障害があってもなくても、みんな緊張する時は緊張するし、楽しい時は楽しいし、同じなんだ” 参加者:ともさん 参加したきっかけを教えてください。 元々はみんなで何かをすることが好きだったのですが、精神障害を発症してからは「みんなと何かをするのはもう無理かな」と思っていたんです。でも、いろいろねいろJAMでは、みんな気にしないし、フォローもしてもらえるということだったので安心できて、参加しました。 印象的だった言葉や出来事はありますか。 周りの人たちが「好きな音を出していいよ」「それいいね!」と、全肯定してくれたのがうれしかったです。それから、ライブが終わった後、演奏を聴いていた人が「フルートすごく良かったよ。感動したよ」と声をかけてくれたんです。それが本当にうれしくて、自信につながりました。障害を発症してから「障害があるからできないんだ」と私自身が逃げてしまっていたけれど、障害があってもなくても、みんな緊張する時は緊張するし、楽しい時は楽しいし、同じなんだと参加者の皆さんと触れ合って感じました。それ以降、日々の生活の中でも自信が持てるようになったような気がします。 参加して変わったことはありますか。 習っているピアノの先生に「発表会に出ないか」と言われ、出ることにしました。これまでは「絶対に出ない」と思っていましたが「発表会に出れば知り合いができるかもしれない。同じ先生に習っている生徒同士、交流してみたい」と思い参加を決めたので、いろいろねいろJAMに参加してから、変わったなと思います。 “子どもたちが自由に楽しむ姿を見て、あんな風になんでもやってみたらいいんだなと” 参加者:トナカイさん 参加したきっかけを教えてください。 今までやり残してきたことに向き合ってみたくなったんです。60歳を過ぎたことだし、いろいろな人と関わって何かができる、新しい場所に飛び込もうと思って参加しました。 印象に残っていることはありますか。 ライブの時、子どもたちは練習とは違うリズムや音を奏でたりもしながら、最後まで演奏しきっていてすごいと思いました。大人は「練習したものをやらなくては」という気持ちが強くて硬くなってしまったりするのですが、子どもたちが自由に楽しむ姿を見て、あんな風になんでもやってみたらいいんだなと。子どもたちの可能性、そして子どもたちと触れ合った人たちの可能性が広がっていくのを感じました。今まで同じ年代の人とばかり関わってきましたが、新しい世代と交流できて良かったと思います。意識的に自分を全然違う世界に投げ出さないと、どんどんと年を取って、大人しく家に引きこもる感じになっていきそうだったので、いろいろねいろは新しくスタートを切るきっかけになりました。 参加して変わったことはありますか。 参加していた5人くらいで「このメンバーで、何かやりたいね」と言ってグループを作ったんです。それぞれ意見はバラバラですし、できる楽器も少ないですけれど、「どこかの片隅でちょっと演奏できたらいいよね」と話しています。そういうつながりが一つできましたね。 “「障害者」という固定観念を超え、障害のある人を一人の人間として見る” 指揮・監修:ベン・セラーズさん 障害のあるなしにかかわらず、誰もが楽しめる音楽プログラムを始めたきっかけを教えてください。 元々は特別支援学校でタブレット端末を活用した音楽制作プログラムを行っていました。音楽にはあらゆる障壁を越えてつながる力があって、音楽制作プログラムを通して障害のある生徒とない生徒をつなげることに挑むべきだと思い、今の活動を始めました。 いろいろねいろJAMのどんなところが好きですか。 いろいろねいろJAMで一緒に活動した皆さんが、別の場所でさらに多くの人たちとインクルーシブな活動を始めてくれていて、私たちがまいた種が、この先何年にもわたって実を結んでいくように思えるのが良いですね。 障害のあるなしにかかわらず、誰もが自分らしく輝ける社会に近づくために必要なことは何だと思いますか。 私たち一人一人が、より平等な社会を目指して、自分にできることを見つけなくてはいけないと思います。それは「障害者」という固定観念を超え、障害のある人を“一人の人間”として見ることから始まります。彼らを「障害者」ではなく、「音楽家」や「活動家」「リーダー」として見るんです。そして「この人は何ができないのか」ではなく「この人は何ができるのか」「何をするのが楽しいと感じているのか」「それを可能にするためには何が必要なのか」と考え、それを軸に仕事や教育、まちの空間を構築していく。それができれば、理想の社会に近づくはずです。 こんなことから、はじめませんか パラムーブメントが目指すセカイの実現に向けて、市内ではたくさんの取り組みが広がっています。 あなたも、まずは自分とは異なる誰かと関わって、知り、考える機会をつくることからはじめてみませんか。 イベント情報はパラムーブメント推進担当Xで いろいろねいろJAM ジャズやクラシックのプロミュージシャンたちと一緒に(1)ワークショップで音楽を作り(2)公開ライブで演奏します。障害のあるなしや音楽経験のあるなしなどのあらゆる垣根を越え、音楽を通じてみんなとつながる楽しみを体感してみませんか。 (1)は9月28日土曜(2)は29日日曜 (1)は小杉小学校(2)はグランツリー武蔵小杉1階アクアドロップ広場で(武蔵小杉駅南口徒歩4分) 両日参加できる小学生以上20人 申し込み:6月28日〜7月31日に市ホームページで。[抽選] 詳細は6月28日から市ホームページで バリアフルレストラン体験 車椅子利用者が多数派となった架空の世界のレストランを体験し、障害とは何か、当たり前とは何かを改めて考えます。 パラスポーツ体験 ボッチャなどのパラスポーツを体験できるイベントを多数開催。今年も川崎市スポーツフェスタ2024などでブースを出展予定です。 ぱらあーとねっと 障害のあるなしにかかわらず親しめる文化芸術活動 「パラアート」のイベント情報などを発信しています。 かわさきパラムーブメントの挑戦の先に 川崎市長:福田紀彦 本市では東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として、「かわさきパラムーブメント」を2016年から推進し、この間、私たちの意識や社会環境のバリアを取り除き、誰もが社会参加できる環境づくりのためにさまざまな取り組みを行ってきました。その結果、共生社会への意識は高まってはおりますが、より一層推し進めるためには、体感すること、行動することが必要だと思っています。 記事の中で紹介している「いろいろねいろ」は、障害・音楽経験などのあるなし、プロ・アマ、ジャンルを問わず誰もが音楽を通じて他者とつながる楽しみを体感することができるプロジェクトで、年間で3,000人を超える人が参加しています。参加した人たちの声から、体感することで意識が変わる、ということを感じてもらえるのではないでしょうか。 市制100周年を迎えた今、多くの方に「かわさきパラムーブメント」を知っていただくとともに、その取り組みをより一層進めていきたいと思っています。本市はこれまでもその長い歴史の中で、多様性を可能性にして発展してまいりました。今後も、多様性の価値を大切にしながら、すべての市民が、個人として尊重され、いきいきと暮らすことができる共生社会の実現のために、皆さまと共に挑戦し続けたいと思います。行政だけでなく、市民の皆さまと共に行動することで、本当の意味でのムーブメントにしていき、“パラムーブメントなんていらないよね”といえる、真の共生社会を目指してまいりますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。 4-5面------------------------------------------------------------ 情報ピックアップ 祝市制100周年! 川崎市は7月1日で市制100周年を迎えます。100周年を祝して行うさまざまなイベントや取り組みの一部を紹介します。 お知らせ かわさき魅力ギャラリー 市の風景、建物など1,500枚の写真をオープンデータとして「かわさき魅力ギャラリー」で公開しています。公開している写真は、ギャラリーとして見て楽しむだけでなく、クレジットを表示することで、誰でも使用することができます。写真を通じて市の魅力を再発見してみませんか。 問い合わせ:総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-0848 ファクス044-200-3915 武蔵溝ノ口駅で100周年記念の発車メロディー 武蔵溝ノ口駅の発車メロディーが、7月1日から平原綾香さんの「Jupiter」になります。洗足学園音楽大学出身の平原さん自身がサクソフォンで演奏した特別なメロディーです。 問い合わせ:高津区役所地域振興課 電話044-861-3133 ファクス044-861-3103 イベント 全国都市緑化かわさきフェア開催100日前イベント 10月19日から開催する全国都市緑化かわさきフェアに向けた、100日前イベントを開催します。花とみどりをテーマにした少人数構成のオーケストラの生演奏、デジタルアートなど、さまざまな演出の融合により別世界を体験することができます。当日、会場で配布するカードに、2種類の植物画のスタンプを押して楽しむこともできます。スペシャルゲストによるトークショーも! 7月20日土曜。荒天中止 ラゾーナ川崎プラザルーファ広場で(川崎駅中央西口直結) 問い合わせ:建設緑政局緑化フェア推進室 電話044-200-1206 ファクス044-200-3973 スタンプカードは数に限りがあります。イベントの内容や開催時間などの詳細は7月2日からかわさきフェア公式ホームページで。 環境について考える 「かわさきの環境・100年」企画展 市内の過去の写真や映像などから、川崎の発展と環境の歴史を振り返り、未来について考える企画展です。 7月27日〜8月25日 かわさき宙(そら)と緑の科学館で 同展は10月、12月、3月にも別の会場で開催します。詳細は6月27日から市ホームページで。 つくろう!かわさき・空と水のミライ教室 大気や水環境に関する実験を通し、環境問題に対して自分たちができることを考えます。リサイクル品を使った工作も体験します。製作物はオブジェとなり、10月に全国都市緑化かわさきフェアと同時開催する「かわさきの環境・100年」企画展で展示されます。 8月6日火曜午前10時半〜正午、午後2時〜3時半 かわさき宙(そら)と緑の科学館で 市内在住の小学3〜6年生とその保護者、各10組20人 申し込み:6月27日〜7月19日に市ホームページで環境局地域環境共創課。[抽選] 問い合わせ: 環境局地域環境共創課 電話044-200-3844 ファクス044-200-3921 市制記念多摩川花火大会 日時:10月5日土曜 午後6時〜7時(荒天中止) 市制100周年を記念して、花火の打上数を例年の約6,000発から約10,000発に増やし、盛大に開催します。 有料協賛席を販売します 場所取りの必要なくゆったりと観覧できます。北見方会場では合同開催する世田谷区の花火大会もよく見えます。 多摩川河川敷で(高津区諏訪2丁目先) 3,500〜35,000円(1〜4人)。席不要の3歳未満の子どもは人数に含めません。 申し込み:7月14日午前10時からチケットぴあホームページで。[先着順] 他に上野毛会場もあります。席種や料金などの詳細は7月1日から市観光協会ホームページで。 クラウドファンディングを実施します 次の100年に向けて伝統ある花火大会をつないでいくため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを行います。寄付金は花火大会の運営に幅広く活用します。 7月1日〜9月28日に、ふるさとチョイスGCF(R)のホームページで。 詳細は7月1日からふるさとチョイスGCF(R)のホームページで。 問い合わせ:経済労働局観光・地域活力推進部 電話044-200-2329 ファクス044-200-3920 スポーツ かわさき多摩川マラソン大会 参加者募集 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)をスタート・ゴール地点とし、例年より参加者を増やして開催します。種目はハーフマラソン、10km、3km、ペアランニング(10km)、ファミリーファンランニング(1km)、車いすラン(約2km)。 11月17日日曜午前9時〜午後1時半。荒天中止 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)、多摩沿線道路、多摩川河川敷マラソンコースで 申し込み:7月15日午前10時から同大会ホームページで。[先着順] 問い合わせ:市スポーツ協会 電話044-739-8844 ファクス044-739-8848 対象・定員、参加料、申し込み方法など詳細は同大会ホームページか区役所他で配布中の案内で。 お知らせ 市民オンブズマン・人権オンブズパーソンの5年度の活動報告 巡回市民オンブズマンのお知らせ 詳細は区役所、市民館などで配布中の報告書か市ホームページで。 市民オンブズマン制度とは 市民オンブズマンは、市民から申し立てがあった市政への苦情を客観的に調査・解決し、市政を監視・改善する制度です。市民の利益や権利を守り、市政に対する市民の信頼を築くため、平成2年に、全国で初めて川崎市が導入しました。市政に対して、自分の利害に関わる苦情をもつ人であれば、誰でも申し立てることができます。 【5年度の受付件数】 5年度の受付件数は109件で、職員対応、生活保護、道路管理に関する申し立てが多く見られました。苦情申し立て処理状況は次の通りです。 苦情申し立て処理状況 申し立ての趣旨が認められたもの:16件 市政に不備がないもの:51件 中止・打ち切りになったもの:12件 管轄外になったもの:31件 その他のもの:6件 調査継続中のもの:33件 取り下げられたもの:6件 合計:155件 前年度継続分46件を含む 巡回市民オンブズマンの開催 午前は予約優先、午後は予約のみ(7月16日〜8月8日に電話で)。 8月9日金曜、午前9時〜正午、午後1時〜4時 宮前区役所4階第2会議室で 申し込み・問い合わせ:市民オンブズマン事務局 電話044-200-3691 ファクス044-245-8281 市民オンブズマン事務局は、7月22日より、砂子平沼ビル(川崎区砂子1-7-4)から市役所第3庁舎に移転します。 人権オンブズパーソン制度とは 人権オンブズパーソンは、子どもの権利の侵害と男女平等に関わる人権侵害の相談を受け、調査し、救済を図る制度で、平成14年に設立されました。相談内容が周囲に知られることはなく、匿名での相談も可能です。相談例は、友達に仲間外れにされたり、いやなことを強要される、親から乱暴な言葉などで心を傷つけられる、配偶者や恋人から暴力をふるわれたり、侮辱的な言葉を言われるなど。第三者や子どもも相談できます。 【5年度の相談件数】 5年度の相談件数は115件で、前年度より3件減少しました。子ども・男女平等の相談内容別件数は次の通りです。それ以外の相談は26件でした。 相談内容別件数 子どもの相談の内容 権利侵害がないと思われる相談:17件 学校や施設などの対応の問題:28件 いじめ:12件 虐待:8件 体罰:4件 セクハラ:1件 その他:4件 合計:74件 男女平等の相談内容 DV:8件 セクハラ:2件 ストーカー:1件 その他:4件 合計:15件 まずは電話で相談を! 月・水・金曜午後1時〜7時、土曜午前9時〜午後3時。 祝日、年末年始を除く。 いじめ、友達との関係など子どもの相談 子どもあんしんダイヤル(子ども専用) フリーダイヤル0120-813-887、(大人用) 電話044-813-3110(7月22日からは電話044-200-1460) ドメスティックバイオレンス(DV)、性差別など男女平等に関わる相談 電話044-813-3111(7月22日からは電話044-200-1461) 問い合わせ:人権オンブズパーソン担当 電話044-813-3112 ファクス044-813-3101(7月22日からは電話044-200-1462 ファクス044-245-8281) 人権オンブズパーソン担当は、7月22日より、すくらむ21から市役所第3庁舎に移転します。 物価高騰対策給付金を支給します 物価高の影響を踏まえ、次の表の通り給付金を支給します。5年度物価高騰対策給付金の対象となった世帯と、6年度住民税均等割が課税されている人の扶養親族等のみからなる世帯は、(1)は支給の対象となりません。 給付金の名称:(1)6年度住民税非課税化世帯等に対する物価高騰対策給付金 対象となる世帯:6年6月3日時点で市に住民登録があり、次のいずれかに該当する世帯 (1)世帯全員の6年度住民税均等割が非課税である世帯 (2)世帯全員が6年度住民税所得割が課されず、うち少なくとも一人が住民税均等割のみ課税に該当する世帯 給付額:10万円 申請期限など:9月30日まで(郵送の場合は川崎港郵便局留めで当日午前9時必着)に申請が必要です 対象となる可能性がある世帯には「確認書」を送付します。書面に記載している条件を確認の上、提出してください。「確認書」が届かない世帯もあるため、申請漏れがないように、必ず市ホームページで対象を確認してください 給付金の名称:(2)定額減税しきれないと見込まれる人への給付金(調整給付) 対象となる世帯:市における6年度市民税・県民税納税義務者のうち、納税義務者と配偶者を含めた扶養親族に基づき算定される定額減税可能額が、6年分推計所得税額または6年度分市民税・県民税所得割額を上回る人 給付額:所得税と市民税・県民税の定額減税しきれないと見込まれる額の合計を1万円単位で切り上げた額 申請期限など:対象となる人には「支給のお知らせ」か「確認書」が届きます 「支給のお知らせ」が届く人 市が送付する「支給のお知らせ」に印字された公金受取口座に自動的に入金されます。 原則、手続きは不要です(振込口座を変更する場合、受給を辞退する場合などは、手続きが必要です) 「確認書」が届く人 10月31日まで(郵送の場合は川崎港郵便局留めで当日午前9時必着)に提出が必要です 問い合わせ:(1)は市給付金コールセンター フリーダイヤル0120-710-320、健康福祉局価格高騰支援給付金担当 ファクス044-200-1433 (2)は市調整給付コールセンター フリーダイヤル0120-800-040、財政局市民税管理課 ファクス044-200-3907 受給手続きなど詳細は市ホームページで確認するか、コールセンターに問い合わせてください。 オンライン手続きを利用することで、来庁することなくいつでもどこでも行政手続きを行えます 今月号の連載「かわさきの思い出」はお休みします 6-9面------------------------------------------------------------ 情報ひろば 講座・催しなどへの参加申し込み 次の必要事項を記入してください (1)講座名・催し名(日時・コース名)(2)郵便番号・住所(3)氏名・ふりがな(4)年齢・学年(5)電話番号(6)特別に指定がある場合はその内容  往復ハガキの場合は、返信用に宛先を記入してください  申し込みは原則1人1通。申し込み開始時間の記載のないものは午前8時半から 市役所への郵便物は、専用郵便番号(210-8577)と局・課名のみの記入で届きます 市政だよりの見方 催しなどで特に記載のないものは、無料、参加自由。参加の対象者は、市内在住・在勤・在学の人。 直接=直接来所 税・保険 固定資産税・都市計画税の納期のお知らせ 固定資産税・都市計画税第2期分の納期限は7月31日です。金融機関、コンビニなどでの納付の他、時間や場所を問わず納付できるスマートフォン決済アプリやクレジットカードなどを、ぜひ利用してください。Web口座振替受付サービスでは、インターネットから市税の口座振替を申し込むことができます。詳細は市ホームページで。 問い合わせ:口座振替について=財政局収納対策課 電話044-200-2226 ファクス044-200-3909。課税内容について=市税事務所資産税課、市税分室資産税担当。納付方法について=市税事務所納税課、市税分室納税担当。 国民年金保険料の免除・猶予制度 国民年金の第1号被保険者(自営業者など)で保険料の納付が困難な人には、申請し承認されると保険料納付が免除・猶予される制度があります。 免除制度…保険料(月額16,980円)の全額または一部(4分の3、半額、4分の1)を免除。 納付猶予制度…対象は50歳未満(学生納付特例制度対象者を除く)。 全額免除や納付猶予について継続申請を希望し承認されている場合を除き、毎年申請が必要です(今年度分の申請は7月から受け付け)。継続申請が承認されている場合でも所得の申告は必要です。今年度分の承認期間は7月〜7年6月ですが、申請時点から2年1カ月前の期間までさかのぼって申請できます。免除などを承認された期間は、受給資格期間に算入され、10年以内であれば後から納付することができます。 申し込み・問い合わせ:区役所保険年金課、支所区民センター保険年金担当。 国民健康保険 被保険者証発送と限度額適用認定証などの更新 被保険者証の発送…8月1日から有効の保険証(薄緑色)を、7月中に発送します。現在の保険証(ピンク色)は7月31日限りで無効になります。 限度額適用認定証などの年次更新…(1)限度額適用認定証(2)限度額適用・標準負担額減額認定証(3)食事療養標準負担額減額認定証(4)特定疾病療養受療証(69歳以下の慢性腎不全の人のみ)は、原則として有効期限が7月31日です。(1)(2)(3)は令和5年の所得などに応じて医療費の負担区分を再判定します。被保険者証と、長期入院した人は入院期間が証明できる領収書などを持参し、7月1日以降に住んでいる区の区役所・支所区民センターで手続きしてください(確定申告の状況によっては発行できない場合があるので、お問い合わせください)。(4)は8月1日から有効の新しい受療証を7月中に発送します。 申し込み・問い合わせ:区役所保険年金課、支所区民センター保険年金担当 問い合わせ:保険コールセンター 電話044-200-0783(平日午前8時半〜午後5時15分、第2・4土曜午前8時半〜午後0時半) 後期高齢者医療 被保険者証と限度額適用認定証などの更新 被保険者証の一斉更新…8月1日から有効の保険証(水色)を、7月中に発送します。現在の保険証(だいだい色)は7月31日限りで無効になります。 限度額適用認定証などの年次更新…限度額適用・標準負担額減額認定証または限度額適用認定証(以下「減額認定証など」)は7月31日限りで無効になります。8月1日から有効の新しい減額認定証などを7月中に発送します。 問い合わせ:区役所保険年金課、支所区民センター保険年金担当。保険コールセンター 電話044-200-0783(平日午前8時半〜午後5時15分、第2・4土曜午前8時半〜午後0時半) 介護保険負担割合証などの発送 介護保険負担割合証…令和5年中の所得に基づき負担割合の判定を行います。8月1日から有効の介護保険負担割合証を、7月中旬に発送します。 介護保険負担限度額認定証…所得や資産が一定以下の人が介護保険施設サービスを利用する場合、申請により負担限度額が設定され、居住費・食費に関わる費用の一部が軽減されます。現在軽減されている人には6月下旬に申請書を発送。7月19日までに申請してください。 申し込み・問い合わせ:区役所高齢・障害課、地区健康福祉ステーション高齢・障害担当。 お知らせ 児童手当の制度改正 10月分(12月支給分)から児童手当の制度改正が行われる予定です。改正の内容は、所得制限の撤廃、支給期間の延長(高校生世代まで)、第3子以降の加算を3万円に増額、支給回数を年6回(偶数月)に変更など。この改正により、新たに受給資格が生じる人は、認定請求の手続きが必要です。改正内容など詳細はコールセンターへお問い合わせください。 問い合わせ:児童手当制度改正コールセンター 電話044-222-7315(平日午前8時半〜午後5時)、こども未来局児童家庭支援・虐待対策室 ファクス044-200-3638 こども誰でも通園制度(試行的事業)を実施します 普段保育所などに通っていない子どもが月10時間までの利用可能枠の中で、理由を問わず時間単位で柔軟に利用できる新たな通園制度を開始します。利用申し込み受け付け中、実施施設は市内45施設。 市内在住の6カ月〜2歳児 問い合わせ:こども未来局保育第1課 電話044-200-3709 ファクス044-200-3933。 実施施設、受け入れ人数、申し込み方法など詳細は区役所他で配布中のチラシか市ホームページで。 マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込み手続きを支援 国から示されたマイナンバーカードと健康保険証の原則一体化の方針に基づき、従来の健康保険証は12月2日に廃止されます。自身でマイナンバーカードの健康保険証利用の申し込み手続きなどが困難な人の支援窓口として、区役所・支所に「川崎市マイナンバー情報登録・閲覧支援コーナー」を設置しています(平日午前9時〜正午、午後1時〜5時。予約不要)。ぜひ利用してください。 問い合わせ:総務企画局デジタル化施策推進室 電話044-200-0328 ファクス044-200-3752。 川崎区役所の支援コーナーは7月29日〜12月27日、市役所第3庁舎1階に移転します。 かわさき多文化共生プラザ窓口での相談を開始 外国人市民が困り事や悩み事を相談できる窓口です。電話相談だけでなく、7月8日月曜から窓口やオンラインでも相談を始めます。毎月1回、行政書士会や出入国在留管理庁による無料相談もあります。また、生活するために必要な情報をもらうこともできます。対応言語…英語、中国語、フィリピノ語、スペイン語、ベトナム語、ネパール語。 平日午前8時半〜午後5時 市役所第3庁舎2階で 問い合わせ:かわさき多文化共生プラザ 電話044-200-1520(平日午前9時〜午後5時)、市民文化局多文化共生推進課 ファクス044-200-3707。 詳細は7月1日から区役所などで配布するチラシか市ホームページで。 「原爆の日」平和祈念黙とうを捧(ささ)げましょう 広島・長崎への原爆投下の日に、死没者のご冥福と世界の恒久平和を祈り、1分間の黙とうを捧げましょう。黙とう日時…広島:8月6日火曜午前8時15分、長崎:9日金曜午前11時2分 問い合わせ:市民文化局人権・男女共同参画室 電話044-200-2688 ファクス044-200-3914 各種手当の届け出 次の手当を受給している人は、8月上旬までに発送する通知を確認し、該当書類を提出してください。 手当:(1)特別障害者 提出書類:現況届と所得状況届 手当:(2)障害児福祉 提出書類:現況届と所得状況届 手当:(3)経過的福祉 提出書類:現況届と所得状況届 手当:(4)市在宅重度重複 障害者等 提出書類:現況届と所得状況届 手当:(5)県在宅重度障害者等 提出書類:現況届と所得状況届 手当:(6)特別児童扶養 提出書類:所得状況届 手当:(7)児童扶養 提出書類:現況届 申し込み・問い合わせ:(1)〜(6)は区役所高齢・障害課、地区健康福祉ステーション障害者支援担当。(7)は区役所児童家庭課、同ステーション児童家庭サービス担当。 市公募債(5年満期)の販売 1万円単位で購入でき、元本は5年後に一括償還、確定利率で年2回利息が受け取れます。利率など発行条件は7月10日午前10時ごろに決定。窓口販売は7月11日〜25日。 問い合わせ:財政局資金課 電話044-200-2182 ファクス044-200-3904。 詳細は7月1日から市ホームページで。 「二十歳(はたち)を祝うつどい」ポスターデザインを募集 7年1月13日祝日に行う「二十歳を祝うつどい」のポスターデザイン。B4判の横長の作品。デザインソフト・画材などは自由。受賞者には表彰・副賞あり。最優秀賞作品はポスターとして市内各所に掲示する他、パンフレットの表紙に採用します。 申し込み・問い合わせ:9月5日(必着)までに必要事項、メールアドレス、学校・勤務先、この募集を知ったきっかけ、作品のコンセプトを簡潔に記載したものを作品に添付し直接、郵送、市ホームページで郵便番号210-8577こども未来局青少年支援室 電話044-200-2669 ファクス044-200-3931[選考]。 詳細は市ホームページで。 都市計画の素案説明会・公聴会 川崎都市計画高度利用地区の変更(小杉駅北口地区)他関連案件。説明会…7月25日木曜午後7時〜8時半(受け付け午後6時半) 総合自治会館ホールで 当日先着200人。縦覧…7月26日〜8月9日 まちづくり局都市計画課、中原区役所、中原図書館、市ホームページで。公聴会…8月30日金曜午後6時半から 総合自治会館で。公聴会は公述の申し出がある場合のみ開催。申し出…縦覧期間中(消印有効)に公述申出書を直接、郵送、市ホームページで郵便番号210-8577まちづくり局都市計画課。 10人。[抽選] 問い合わせ:まちづくり局都市計画課 電話044-200-2712 ファクス044-200-3969。 申出書は7月26日から縦覧場所などで配布。市ホームページからもダウンロードできます。 かわさき基準(KIS)認証福祉製品を募集 「自立支援」を中心に8つの理念で構成された市独自の基準「かわさき基準(KIS)」。市内企業、市内への立地を検討している企業、市内企業と共同で製品を開発する予定の企業などを対象に、優れた福祉製品を募集します。認証後は市ホームページやパンフレットへの掲載などを予定しており、自社製品のPRにも活用できます。 申し込み・問い合わせ:7月31日までに市ホームページで経済労働局イノベーション推進部 電話044-200-3226 ファクス044-200-3920[選考]。 詳細は市ホームページで。 相談 不妊・不育専門相談センター 不妊治療を受けようか迷っている、検査・治療方法を知りたい、治療との向き合い方に悩んでいるなど、不妊症・不育症の悩みに、専門の医師や不妊症看護認定看護師が、対面で相談を受けます。気軽に利用してください。 毎月1回土曜、午前9時半〜11時半 ナーシングセンターで 申し込み・問い合わせ:随時、電話で市看護協会 電話044-711-3995(平日午前9時半〜午後4時半) ファクス044-711-5103[事前申込制]。 相談日など詳細はお問い合わせください。 健康 無料の歯周疾患検診受診券の発送 6年度中に40・50・60・70歳になる人を対象に6月下旬に発送。自己負担は無料で、7年3月末まで市内実施医療機関で受診できます。早めに予約してください。 問い合わせ:がん検診・特定健診等コールセンター 電話044-982-0491(平日午前8時半〜午後5時15分、第2・4土曜午前8時半〜午後0時半)、健康福祉局歯科保健政策担当 ファクス044-200-3986 聖マリアンナ医科大学「マリアンナ筋力アップ教室」 元気な脚づくりを目指して、自宅で簡単にできる正しいストレッチと筋力トレーニングを学びます。 9月13日、27日、10月11日、25日、11月8日、22日の金曜、午前10時〜正午(初回と最終回は午前9時半から)、全6回 聖マリアンナ医科大学で(向ヶ丘遊園駅からバス「聖マリアンナ医科大学」下車すぐ) 市内在住・在勤の65歳以上で全回参加できる25人 4,000円 申し込み・問い合わせ:8月10日(消印有効)までに必要事項、生年月日、性別を記入し往復ハガキで郵便番号216-8511宮前区菅生2-16-1聖マリアンナ医科大学スポーツ医学講座 電話044-977-8111(平日午前9時〜午後5時) ファクス044-977-9327[抽選] 問い合わせ:教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-3339 ファクス044-200-3950 しごと 市合同企業就職説明会 新卒からシニアまで、就職を希望する人向け。市内の企業など25社が参加予定。 8月1日木曜午後2時〜4時 産業振興会館で 60人 申し込み・問い合わせ:7月16日午前9時からホームページでキャリアサポートかわさき フリーダイヤル0120-95-3087(平日午前9時〜午後5時)[先着順] 問い合わせ:経済労働局労働雇用部 電話044-200-2276 ファクス044-200-3598。 詳細は7月1日から区役所などで配布するチラシか同組織ホームページで。 保育のお仕事就職相談会 保育園などを運営する事業者に就職に関する相談ができます。履歴書不要。保育士の他、看護師、栄養士、保育補助などの求人がある場合もあります。 (1)8月4日日曜(2)10日土曜、午後1時〜4時 (1)は高津市民館12階大会議室(2)は市役所本庁舎2階ホールで 問い合わせ:こども未来局運営支援・人材育成担当 電話044-200-3705 ファクス044-200-1517。 詳細は市ホームページで。 講座・講演 川崎の地名講座・まち歩き 「川崎の町名(改訂版)」を活用し、町名や町の変化などについて学べる講座とまち歩きを行います。講座、まち歩きはどちらかのみの参加も可、また複数のコースの参加も可。 コース:(1)南部 日時・場所:講座 8月6日火曜ラゾーナ川崎プラザソル(川崎駅すぐ) まち歩き 8月10日土曜市役所本庁舎集合 コース:(2)中部 日時・場所:講座 9月15日日曜エポックなかはら まち歩き 9月21日土曜武蔵中原駅南口集合 コース:(3)北部 日時・場所:講座 10月5日土曜新百合21ホール(新百合ヶ丘駅すぐ) まち歩き 10月12日土曜柿生駅南口集合 全日午前10時〜正午。まち歩きは荒天中止 講座各60人、まち歩き各30人 まち歩き各1,000円 申し込み・問い合わせ:(1)は7月15日〜29日(2)は8月15日〜29日(3)は9月16日〜30日(いずれも必着)に往復ハガキかホームページで日本地名研究所 電話044-812-1106(水曜を除く平日午前10時〜午後4時半) ファクス044-812-1191[抽選] 問い合わせ:市民文化局市民文化振興室 電話044-200-2029 ファクス044-200-3248。 往復ハガキの書き方など詳細は7月1日から区役所他で配布するチラシか市ホームページで。 日本女子大学公開講座「西生田キャンパスのタヌキから学ぶ」 キャンパス内に暮らす野生生物に焦点を当て、生態系や外来生物について考えます。 8月9日金曜午後1時半〜3時 日本女子大学西生田生涯学習センターで(読売ランド前駅徒歩15分) 70人(小学生以下は保護者と参加) 500円 申し込み・問い合わせ:8月5日(必着)までに申込書(チラシ)を郵送、ファクス、ホームページで郵便番号112-8681東京都文京区目白台2-8-1日本女子大学生涯学習センター 電話03-5981-3755(平日午前9時〜午後5時) ファクス03-5981-3754[抽選] 問い合わせ:教育委員会生涯学習推進課 電話044-200-3339 ファクス044-200-3950。 詳細は区役所などで配布中のチラシで。 入門古文書講座(連続講座) 江戸時代の「池上新田」を題材にくずし字を学びます。 8月17日〜9月7日の土曜、午後2時〜4時、全4回 生涯学習プラザで 原則、全回参加できる市内在住40人 2,500円 申し込み・問い合わせ:7月25日午後5時(必着)までにハガキ持参で直接、往復ハガキ、市ホームページで郵便番号211-0051中原区宮内4-1-1公文書館 電話044-733-3933 ファクス044-733-2400[抽選] 救命講習 上級救命講習…8月26日月曜午前9時〜午後6時 中原消防署で 30人 1,000円。 普通救命講習3…8月28日水曜午前9時〜正午 川崎消防署で 30人 800円。 申し込み・問い合わせ:7月16日〜8月15日に電話(午前9時〜午後5時)か市ホームページ(初日は9時から、最終日は午後5時まで)で消防局救急課 電話044-223-2627 ファクス044-223-2619[先着順] 自然サポーター研修会 生田緑地での観察を通して、動植物の調査活動や観察会での解説にいかせるノウハウを学びます。かわさき宙(そら)と緑の科学館と協働で調査研究している市民団体の紹介も。 9月15日、22日、10月6日、20日の日曜、午後2時〜4時(最終日は午後4時半まで)、全4回 高校生を除く18歳以上12人 400円 場所・申し込み・問い合わせ:8月29日午後5時までにホームページで、かわさき宙と緑の科学館 電話044-922-4731 ファクス044-934-8659[抽選]。 詳細は7月1日から同館ホームページで。 小学校の寺子屋先生 養成講座 放課後学習をサポートする人を養成します。 9月4日〜18日の水曜、午前9時半〜11時半、全3回(寺子屋見学は2回目の午後) 中原市民館で 30人 申し込み・問い合わせ:7月15日から市ホームページか16日から電話で株式会社あげる 電話045-513-3153(平日午前10時〜午後5時)[先着順] 問い合わせ:教育委員会地域教育推進課 電話044-200-3565 ファクス044-200-3950。 詳細は市ホームページで。 芸術・文化 川崎浮世絵ギャラリーコレクション名品展(前期) 100周年記念事業 市制100周年を記念して葛飾北斎「冨嶽三十六景」や歌川広重「名所江戸百景」など、コレクションの中でも名品を厳選して展示します。 6月29日〜7月28日、午前11時〜午後6時半 入館料 場所・問い合わせ:川崎浮世絵ギャラリー 電話044-280-9511 ファクス044-222-8817 ストリートカルチャーの歴史をたどる展覧会(オンライン) 「路地の記憶 ヒップホップ的なるものの社会史」を市民ミュージアムホームページで開催します。ヒップホップ文化の誕生の軌跡や川崎のストリートカルチャーの歴史を紹介します。 7月1日〜7年3月31日 問い合わせ:市民ミュージアム 電話044-712-2800 ファクス044-712-2804 親子で楽しむ物語コンサート 家庭や地域でイキイキと活躍するパパたちのネットワーク「イキメン研究所」が贈る、0歳から楽しめるコンサートです。 8月18日日曜午後2時〜3時 市内在住400人(小学生以下は保護者と参加) 場所・申し込み・問い合わせ:7月25日午前9時からホームページで、すくらむ21 電話044-813-0808 ファクス044-813-0864[先着順]。 詳細は7月1日から区役所などで配布するチラシか同施設ホームページで。 川崎いのち電話活動支援チャリティーコンサート 出演は、バイオリン、ピアノ、サクソフォンの3種類の楽器と歌を合わせ、クラシックの枠にとらわれない演奏を行う「トリオ・リベルタ」。ロッシーニ作曲歌劇「ウィリアム・テル」の序曲やドボルザーク作曲交響曲第9番「新世界より」など。 10月5日土曜午後2時開演 エポックなかはらで 小学生以上300人 4,000円 申し込み:7月15日から料金を郵便振替で(川崎いのちの電話事業推進委員会:口座00200-1-130682)。入金確認後、チケットを発送。チケットぴあでも購入できます(Pコード:263878)[先着順] 問い合わせ:川崎いのちの電話 電話044-722-7121(平日午前10時〜午後5時) ファクス044-722-7122。健康福祉局精神保健課 電話044-200-3608 ファクス044-200-3932 スポーツ ジャンプロープ(縄跳び)のアジア大会と世界大会 (1)ジャンプロープアジア選手権(2)ダブルダッチコンテスト世界大会を同時開催します。(1)は1人で行うシングルロープ、2本の縄を使い複数人で行うダブルダッチなどの競技を行い、技の速さや完成度で(2)は音楽に合わせてアクロバティックな技を行い、協調性、技の完成度、独自性などで順位を競います。 (1)は7月24日水曜〜27日土曜午前9時半〜午後6時ごろ(2)は28日日曜午後1時〜5時 カルッツかわさきで 各日756人 (1)は3,000円〜4,000円(2)は3,500円〜5,000円 申し込み・問い合わせ:チケット販売中。ホームページでアジアジャンプロープ連合 電話03-6805-3566[先着順] 問い合わせ:市民文化局市民スポーツ室 電話044-200-1722 ファクス044-200-3599。 詳細は同団体ホームページで。 初級パラスポーツ指導員養成講習会 修了者は資格が取得できます。 9月21日土曜〜23日祝日、午前9時〜午後6時、全3回 中部身体障害者福祉会館他で 18歳以上16人 12,800円 申し込み・問い合わせ:8月2日午後5時(必着)までに申込書を直接か郵送で郵便番号210-0834川崎区大島1-8-6市障害者スポーツ協会 電話044-245-8041 ファクス044-246-6943[選考]。 詳細は市ホームページで。申込書は市ホームページからダウンロードできます。 イベント 平和館特別展「沖縄戦と戦後の米国統治」 凄惨(せいさん)な地上戦から日本復帰までの歩みを写真や資料で紹介します。 7月20日〜8月25日(月曜と8月13日、20日を除く。8月12日は開館)、午前9時〜午後5時 場所・問い合わせ:平和館 電話044-433-0171 ファクス044-433-0232 川崎大師風鈴市 日本全国からさまざまな風鈴が川崎大師に集まります。川崎大師平間寺境内で約800種類の風鈴を展示・即売します。 7月18日〜24日、午前10時〜午後5時(20日は午後7時まで) 場所・問い合わせ:川崎大師平間寺 静嘉堂石庭前広場(京急川崎大師駅徒歩8分) 電話044-266-3420(午前9時〜午後4時) ファクス044-277-8163 問い合わせ:経済労働局観光・地域活力推進部 電話044-200-2352 ファクス044-200-3920 生田緑地スタンプラリー 生田緑地とその周辺で5カ所のスタンプ設置場所を巡り、スタンプを集めます。3つ集めると記念品がもらえ、5つ全てのスタンプの絵柄にあるキーワードを集めるとダブルチャンスに応募できます。 7月20日〜9月1日 問い合わせ:生田緑地東口ビジターセンター 電話044-933-2300 ファクス044-933-2055。 応募方法など詳細は7月20日から生田緑地ホームページで。 地名資料室 夏休み学習相談 地名や川崎の歴史・地理に関する自由研究などの学習について、調べ方やまとめ方をアドバイスします。 7月23日〜8月18日(月曜、祝日、8月7日除く)、午前10時〜11時、午後1時半〜2時半 小学生〜高校生、各回1組(小学生は保護者と参加) 場所・申し込み・問い合わせ:7月16日から希望日の前々日までに電話か市ホームページで教育委員会地名資料室 電話044-812-1102 ファクス044-812-2079[先着順]。 詳細は区役所などで配布中のチラシか市ホームページで。 夏休みこども議場見学会 クイズ・スタンプラリーを通して市議会の仕組みを学びます。議長・副議長への質問タイムも。 7月26日金曜午後2時半〜4時半 市役所本庁舎で 小学4〜6年生と保護者25組50人 申し込み・問い合わせ:7月16日(必着)までに全員の氏名、子どもの学年、議長・副議長に質問したいことも記入しハガキ、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577議会局広報・報道担当 電話044-200-3377 ファクス044-200-3953[抽選] 北部市場「おやこ食育講座」 北部市場の見学とあわせて、おいしい野菜・果物の見分け方の話、糖度計を使った実験を行います。 8月3日土曜、午前8時半〜11時45分 小学生と保護者7組(1組4人まで) 場所・申し込み・問い合わせ:7月16日(消印有効)までに往復ハガキ(全員の氏名、学年も記入)か市ホームページで郵便番号216-8522宮前区水沢1-1-1北部市場業務課 電話044-975-2219 ファクス044-975-2242[抽選]。 詳細は7月1日から区役所などで配布するチラシか市ホームページで。 森の恵みに出会う旅 in 小田原 小田原の自然豊かな森林を散策して木材の良さや魅力、文化・伝統に触れるツアー。伐採や製材の見学、オリジナル箸作りも。弁当付き。 8月3日土曜午前9時〜午後4時。荒天中止 小田原駅集合 小学生以上30人(小学生は保護者と参加) 4,000円(18歳未満は3,000円) 申し込み・問い合わせ:6月25日〜7月16日にホームページで小田原市農政課 電話0465-33-1491[抽選] 問い合わせ:まちづくり局企画課 電話044-200-2703 ファクス044-200-3967。 詳細は6月25日から市ホームページで。 夏休み親子計量教室 はかりを手作りして物の重さを量ったり、普段は入れない南部市場の冷凍庫などを見学したりします。はかりの手作りだけのコースもあります。自由研究の題材にも。 8月13日火曜午前9時〜正午 南部市場で 小学4〜6年生と保護者30組60人(はかりの手作りのみは15組30人) 1組1,000円 申し込み・問い合わせ:7月16日午前9時から市ホームページで経済労働局消費者行政センター 電話044-200-5640 ファクス044-244-6099[先着順] 親子で学ぼう!「夏休み工場見学ツアー」 エコタウンや川崎ゼロ・エミッション工業団地の取り組みの紹介、工場見学を行います。資源の循環やものづくりについて学ぶことができます。自由研究の題材にも。 8月21日水曜 小学4〜6年生と保護者。 コース:大型冷凍倉庫 時間:午前9時半〜午後0時10分 定員:10組20人 コース:家電リサイクル工場 時間:午後1時20分〜4時 定員:15組30人 申し込み・問い合わせ:7月15日午前9時から市ホームページで経済労働局イノベーション推進部 電話044-200-2867 ファクス044-200-3920[先着順]。 詳細は7月1日から市ホームページで。 お知らせ 市民委員募集 会の名称:(1)川崎市消費者行政推進委員会 概要:市の消費者行政全般について意見を述べる 任期:7年4月1日〜9年3月31日 人数:2人 申し込み・問い合わせ:7月22日(消印有効)までに郵送か市ホームページで郵便番号210-0006川崎区砂子1-8-9川崎御幸ビル5階経済労働局消費者行政センター 電話044-200-2262 ファクス044-244-6099 会の名称:(2)川崎市環境影響評価審議会 概要:環境影響評価に関わる手続きなどを適正・円滑に推進する 任期:12月1日〜8年11月30日 人数:2人 申し込み・問い合わせ:7月1日〜31日(必着)に直接、郵送、市ホームページで郵便番号210-8577環境局環境評価課 電話044-200-2156 ファクス044-200-3921 資格…18歳以上で市内在住1年以上の人。[選考]。 書式自由。その他の資格、記載内容、小論文のテーマなど詳細は区役所他で(1)は配布中(2)は7月1日から配布するチラシか市ホームページで。 かわさき脱炭素プロジェクト 100周年記念事業 宅配便ロッカーを利用してすてきな景品をもらおう! 市制100周年を機に、宅配便ロッカーPUDO(プドー)ステーションの活用を促進し、自分らしく環境に良い宅配受け取りのライフスタイルを提案します。 実施内容 (1)市内15カ所のPUDOにラッピングを実施。 (2)市内在住の人が、ヤマト運輸の荷物をPUDOを使って受け取ると、キャンペーンに応募可能。PUDOは、ラッピングしてある15カ所以外の市内のロッカーでもOK。応募者の中から抽選で100人に、かわさきスポーツパートナーの試合チケット・グッズ、商業施設で使える商品券など、川崎ならではの景品が当たります。 申し込み:(2)は8月31日までに川崎市市制100周年記念事業ホームページで 問い合わせ:総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-1507 ファクス044-200-3915 詳細は同ホームページで。 「かわさき えるぼし」認証企業を募集 女性の活躍やワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進し、性別にかかわりなく誰もが働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいる中小企業を市が認証します。認証マークの名刺などへの使用、認証企業であることのPR、公共調達の受注機会の拡大などのメリットがあります。 常時雇用従業員数が300人以下で市内に事業所を有する企業など 申し込み・問い合わせ:更新企業は7月15日〜9月13日、現在認証を受けていない新規企業は8月1日〜9月30日に申請書を市ホームページで市民文化局人権・男女共同参画室 電話044-200-2300 ファクス044-200-3914[選考] 申請書は市ホームページからダウンロードできます。認証要件など詳細は市ホームページで。 健康 「かわさき健幸(けんこう)福寿プロジェクト」表彰式&応援サポーター トークイベント 同プロジェクトは、高齢者が、いつまでも「健やかに」「幸せな」生活を送るために、要介護度などの改善・維持に積極的に取り組んだ介護サービス事業所・利用者を評価する市の事業です。 表彰式とトークイベントを行います。 トークテーマ「市内事業所訪問時の現場リポートと介護について思うこと」風間トオル氏(俳優) 8月29日木曜午後2時〜4時 高津市民館で 400人 申し込み・問い合わせ:7月16日から代表者の必要事項と人数(5人まで)を記入しファクスかメール、電話で同プロジェクト事務局 電話045-313-8711(平日午前9時〜午後5時) ファクス03-5770-7132 Eメール:kawasakikenkofukuju@bun.co.jp[先着順] 問い合わせ:健康福祉局高齢者事業推進課 電話044-200-2454 ファクス044-200-3926 詳細は7月1日から区役所などで配布するチラシか市ホームページで。 イベント 自由研究の題材にも 夏休みはイベントいっぱい 夏休み親子でチャレンジSDGs!生ごみを資源に変えてみよう 段ボールを使ったコンポスト(堆肥)の作り方を学びます。 7月27日土曜午前10時〜11時半 多摩市民館で 小学生と保護者15組30人程度 申し込み・問い合わせ:7月17日午後5時までに市ホームページで環境局減量推進課 電話044-200-2579 ファクス044-200-3923[抽選]。 詳細は7月1日から区役所などで配布するチラシで。 子どもの権利×うんこドリル 子どもの権利を学べるドリルお披露目イベント うんこ先生も来るよ! 100周年記念事業 子どもが一人の人間として自分らしく生きていくための権利を楽しく学べるドリルが完成しました。ドリルの配布や、うんこ先生と一緒に問題を解くイベントを開催します。 日時・場所 7月27日土曜…午前11時〜11時半、午後2時〜2時半、グランツリー武蔵小杉(武蔵小杉駅南口徒歩4分、KOSUGI SPORTS FES内で同時開催)。7月28日日曜…午前11時〜11時半、午後1時〜1時半、ラゾーナ川崎プラザルーファ広場(川崎駅中央西口直結) 問い合わせ:こども未来局青少年支援室 電話044-200-2344 ファクス044-200-3931 王禅寺エコ暮らし環境館 夏の環境教室 資源化処理施設の探検バスツアー、スケルトン車(ごみ収集車)の展示、ごみの分別釣りゲーム、工作教室など。抽選や当日先着のイベントがあります。 8月3日土曜、4日日曜、午前10時〜午後3時 場所・申し込み・問い合わせ:抽選のイベントは7月21日までに直接、電話、ホームページで王禅寺エコ暮らし環境館 電話044-712-4637 ファクス044-712-4638。 詳細は7月3日から区役所などで配布するチラシか同館ホームページで。 キングスカイフロント 夏の科学イベント 川崎区殿町にある世界最先端の研究開発拠点「キングスカイフロント」でサイエンスを体験できるツアー形式のイベントです。身近なものを使った科学実験、実際に使われている医療機器に触れられるものなど全29種類あり、1つのツアーでそれぞれ3つに参加できます。 8月7日水曜午後1時〜4時(各ツアーで所要時間が異なります) キングスカイフロント内各施設で(大師橋駅からバス「キングスカイフロント西」など下車) 市内在住・在学の小学生、各ツアー15〜45人(子ども1人につき保護者1人まで同伴可) 申し込み・問い合わせ:6月28日〜7月16日に市ホームページで臨海部国際戦略本部キングスカイフロントマネジメントセンター 電話044-276-9209 ファクス044-277-2777[抽選]。 詳細は6月28日から市ホームページで。 公園内プールのオープン 大師(大人、児童)、小倉西・平間・稲田(児童)の各プールがオープンします。 7月10日〜8月31日、午前9時〜午後5時 3歳〜中学生100円、15歳以上(中学生を除く)300円 問い合わせ:各プール事務所 青少年の家 親子水遊び 大きなプールが子ども用に!大人のひざ下まで水位を下げたプールで子どもと一緒に遊べます。 8月23日金曜〜25日日曜、午前10時〜11時半。荒天中止 1〜6歳の子どもと保護者、各日25組50人程度 1組300円(1人追加につき200円追加) 場所・申し込み・問い合わせ:7月27日午前9時から直接か電話で青少年の家 電話044-888-3588 ファクス044-857-6623[先着順] イベント フェスタサマーミューザKAWASAKI ミューザ川崎シンフォニーホールは開館20周年。このイベントも20回目を迎え、これまでの感謝を込めてスペシャルなプログラムをお届けします。オーケストラによる演奏をはじめ、日本最大級のパイプオルガンによる演奏、ジャズ、バレエ、子ども向けのプログラムなど。 7月27日〜8月12日(7月29日、8月6日除く) 同ホール、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワで(新百合ヶ丘駅南口徒歩4分) 小学生以上(7月28日の一部の公演のみ、4歳から入場可能) 申し込み・問い合わせ:チケット販売中。直接、電話、ファクス、ホームページで同ホール 電話044-520-0200(午前10時〜午後6時) ファクス044-520-0103[先着順]。 チケットは、チケットぴあなどでも購入できます。詳細は同ホールホームページで。 読者アンケート&プレゼント かわさきパラムーブメントのクリップ、ピンバッジ、メモ帳、ボールペン 4点セット:10人 申し込み:7月31日(必着)までに(1)読んだ号(7月号と記入)(2)氏名(3)住所(4)年齢(5)最も良かった記事とその理由(6)市版への意見(7)区版への意見(8)市政だよりをどこで入手したかを記入しハガキ、ファクス、市ホームページで郵便番号210-8577総務企画局シティプロモーション推進室 ファクス044-200-3915[抽選] 応募は1人につき1回まで。もれなく回答いただけないと抽選外になります。当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。個人情報は発送業務を委託する業者にのみ提供し、他の目的では使用しません。 市公式SNSアカウント X (旧 Twitter) Instagram YouTube LINE 最新の市政だよりは、自治体広報アプリ「マチイロ」でも見られます 市政だより発行後に、掲載内容について変更・延期・中止となる場合があります。詳細は各問い合わせ先に確認してください 10面------------------------------------------------------------ かわさきを楽しむなど かわさきを楽しむ 交通事業80周年記念事業 市バス「体験型」営業所見学会 運転席の機器操作や整備工場内作業などの運転手・整備士体験の他、バス車両の洗車体験を実施します。 (1)8月24日土曜午前9時半〜正午(2)8月25日日曜午前9時半〜正午 (1)は塩浜営業所(2)は鷲ヶ峰営業所で 小学生と保護者、各40人 申し込み・問い合わせ:7月21日までに市ホームページで交通局経営企画課 電話044-200-3220 ファクス044-200-3946[抽選] 「かわさきスポーツパートナー」ボールゲームフェスタを開催します 川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース、富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズ、NECレッドロケッツ川崎、東芝ブレイブアレウスの選手などと5種目(サッカー、バスケットボール、アメリカンフットボール、バレーボール、野球)のスポーツを体験できます。 8月6日火曜午後0時半〜4時 とどろきアリーナで 市内在住の小学生200人 申し込み・問い合わせ:7月15日までに市ホームページで市民文化局市民スポーツ室 電話044-200-2257 ファクス044-200-3599[抽選] 2024年 川崎市は市制100周年 みんなでつなぐ川崎の未来 このコーナーでは、市制100周年にあたり、時代とともに変貌してきた市のこれまでを振り返り、これからの100年につながっていくさまざまな「川崎」を紹介します。 第25回 若い世代が集い、にぎわい、挑戦できるまち 武蔵溝ノ口駅前が「ブレイキンの聖地」として知られるなど、市にはさまざまなストリートカルチャーが育まれてきており、世界的に有名なプレーヤーをはじめ、多くの若者が市を拠点とし、国内外の大会に挑戦しています。 こうした背景から、市は若者文化を市の魅力として捉え、若者が挑戦できるまちづくりを推進しており、カワサキ文化会館やスケートボードパークのある大師河原公園、多摩川河川敷登戸地区のコンクリート広場「カワノバ」など、仕事や学校帰りに気軽に立ち寄って練習できる環境づくりを進めています。また、若者文化に触れられる機会として、7月のカルッツかわさきでのジャンプロープのアジア選手権(9面参照)の誘致や8月の2024パリ五輪におけるブレイキンのパブリックビューイングの実施などにも取り組んでいます。 市は引き続き、若者文化を発信し、市の魅力を高め「若い世代が集い賑(にぎ)わうまち」を目指していきます。 ここがポイント 市は「若者が挑戦できるまち」として、若者文化の発展を後押ししており、若者文化の発信により市の魅力を高め「若い世代が集い賑わうまち」を目指している 問い合わせ:市民文化局市民スポーツ室 電話044-200-1722 ファクス044-200-3599 生田緑地内の博物館 向ヶ丘遊園駅南口徒歩12〜17分/原則月曜と祝日の翌日(藤子・F・不二雄ミュージアムは火曜)休館 藤子・F・不二雄ミュージアム 電話0570-055-245(午前9時半〜午後6時) 完全予約制 原画展の第3期がスタート! 『藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界』第3期がスタート。原画展ラストを飾る貴重な原画の数々をお見逃しなく。 6月29日〜10月21日(予定)。 登戸駅から直行バスあり。 岡本太郎美術館 電話044-900-9898 ファクス044-900-9966 常設展「目もあやなオバケ王国 岡本太郎のオバケ論」 岡本太郎が語るオバケの存在に焦点を当て、少し怖い絵、おなじみの愉快な彫刻、収集品などと共に、鮮やかなオバケ王国を紹介します。 7月12日〜10月6日 観覧料。 日本民家園 電話044-922-2181 ファクス044-934-8652 企画展示関連講座「山の神をめぐる民俗」 企画展「おじいさんは山へしば刈りに〜山と川の生活史1」(7月3日から)に関する、民俗学者・服部比呂美氏(国学院大学教授)の講座。 8月11日祝日午後1時〜3時 中学生以上50人 550円 申し込み:8月5日までに同園ホームページで。[抽選]。 7月29日〜8月5日は臨時休園(講座の申し込みは受け付け)。 かわさき宙(そら)と緑の科学館 電話044-922-4731 ファクス044-934-8659 7月のプラネタリウム 一般向け「かわさきの星空100年」。 子ども向け「もぐらくんとおつきさん」。 星空ゆうゆう散歩「天の川の旅」(中学生以上) 18日木曜午後1時半。 ベビー&キッズアワー(乳幼児と保護者) 17日水曜午前10時半。 いずれも観覧料。 投影時間など詳細は同館ホームページで。 ミューザ川崎シンフォニーホール 電話044-520-0200(午前10時〜午後6時) ファクス044-520-0103 川崎駅西口徒歩3分 MUZAランチタイムコンサート 夏休みスペシャルで4歳から入場可能。WAIWAI STEEL BANDによるスティールパンの楽しい夏の音色をお届けします。 8月20日火曜午後0時10分開演 500円 申し込み:チケット販売中。直接、電話、ホームページで同ホール。[先着順]。 全席指定。当日券は混雑時に席を選べない場合があります。 かわさきスポーツパートナー チーム名が「NECレッドロケッツ川崎」に! 昨シーズン2冠を達成した女子バレーボールチームのNECレッドロケッツのチーム名が、新シーズンから「NECレッドロケッツ川崎」に変更となります。引き続き熱い応援をお願いします! 問い合わせ:市民文化局市民スポーツ室 電話044-200-2257 ファクス044-200-3599 広報テレビ・ラジオ番組 LOVEかわさき(tvk) 土曜午前9時00分〜9時15分(地デジ3ch) MC:敦士 7月20日土曜は30分SP!(午前9時〜9時半) これまでの川崎市の歩みを紹介。さらに「かわさき飛躍祭」を現地リポート。 COLORFUL KAWASAKI(FMヨコハマ) 日曜午後6時15分〜6時30分(84.7MHz) パーソナリティー:伊藤彩華 かわさきホットスタジオ(かわさきFM) 月〜金曜午後3時30分〜4時00分(79.1MHz) スマートフォンなどでも聞けます。 問い合わせ:総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-3605 ファクス044-200-3915 市政だよりについて 市政だよりは、地域ごとに配布方法が異なります。市政だよりが汚損・破損などしている場合、業者によるポスティングの地域はメディア・ソリューション・センター・ポスティングコールセンター フリーダイヤル0120-221-523(午前10時〜午後6時) ファクス042-595-9225まで、その他の地域は総務企画局シティプロモーション推進室 電話044-200-2287 ファクス044-200-3915までご連絡ください。各地域の配布方法や個別配布の申し込み方法など詳細は市ホームページで。 かわさき いろいろ 5・7・5「多様性 あなたとつくる カラフルに」 ペンネーム:かのまま 川崎愛を詠んだ作品を毎月ご紹介!他の作品は市ホームページで。