かわさきパラムーブメントプロジェクトについて
かわさきパラムーブメント推進フォーラムでは、「かわさきパラムーブメント」の5つの方向性に基づいて、実践につながるさまざまなアイデアが提案されています。平成28年度は、フォーラムの提案を参考に5つの事業をプロジェクトとして実施しています。
かわさきパラムーブメントの5つの方向性
ひとづくり、スポーツ振興・健康づくり、まちづくり、都市の魅力向上、先進的な課題解決モデルの発信

パラスポーツやってみるキャラバン
小学校の授業や地域の寺子屋の場を活用して、児童を対象した参加型の障害者スポーツ体験講座を実施し、障害者への理解や、学校や地域の障害者スポーツへの関心を高める機会を創出しています。
体験講座の実施概要
市立小学校、地域の寺子屋、スポーツ大会の併催イベントとして実施
方向性
ひとづくり、スポーツ振興・健康づくり
宿泊施設等バリアフリー化促進プロジェクト
観光拠点となる宿泊施設や観光施設のバリアフリーに関する現状調査を行い、障害者やインバウンド旅行者等にやさしいまちづくりを目指し、具体的な施策の検討を進めています。
調査実施概要
宿泊施設調査
市内宿泊施設を対象とした現状調査、次年度に向けた検討など
観光モデルエリア調査
生田緑地を対象とした、最寄り駅からの経路調査、緑地内施設等の現状調査、課題整理など
方向性
ひとづくり、まちづくり、都市の魅力向上
インクルーシブなカワサキハロウィンプロジェクト
大人も子どもも、健常者も障害者も、すべての人が楽しめるハロウィンイベントとなるよう、関係団体と共同で取組みます。
方向性
都市の魅力向上
アクセシブルシティかわさきプロジェクト
モデル的に飲食店のバリアフリー状況を調査するとともに、利用者の参考となる情報の発信方法等について検討します。
方向性
ひとづくり、都市の魅力向上
かわさきパラムーブメントの理念の浸透に向けて
市民の皆さんや市内事業所などに、講演会等の場を通じて「かわさきパラムーブメント」の考え方を広く共有していただくための取組を行います。
実施状況
かわさきパラムーブメントシンポジウム
パラリンピアンによる2016リオパラリンピック競技大会の報告や「かわさきパラムーブメント」のビジョン等について意見交換を行いました。
ユニバーサルマナー講演会
「かわさきパラムーブメント」の考え方や障害者差別解消法などについて、講演会の場を通じて市職員及び市内事業所従業員と共有しました。
方向性
ひとづくり
お問い合わせ先
川崎市 市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室
〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル9階
電話:044-200-0564
ファクス:044-200-3599
メールアドレス:20olypara@city.kawasaki.jp