ホストタウン構想の取組
ホストタウン構想とは
「ホストタウン構想」は、全国の自治体とオリンピック・パラリンピック参加国・地域の人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、スポーツ立国、共生社会の実現、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から国が推進している取組です。ホストタウンに登録された自治体は国から財政面での支援措置を受けることができます。川崎市は英国オリンピックチームの事前キャンプの受入れをきっかけにホストタウンの登録申請を行い、2016年1月26日付で英国を相手国とするホストタウンに登録されました。
共生社会ホストタウンについて
ホストタウン制度の枠組みのなかで、パラリンピアンとの交流をきっかけに共生社会の実現に向けた取組を推進する「共生社会ホストタウン」が2017年に新たに創設されました。「共生社会ホストタウン」は、「心のバリアフリー又はユニバーサルデザインの街づくりの取組の継続的・加速的な実施」と「東京大会の事後交流も含めた幅広い形での相手国・地域のパラリンピアンと市民との交流」を通じて共生社会の実現に取り組むものです。
川崎市の英国を相手国とするホストタウンの取組
川崎市は英国を相手国とするホストタウンの取組として、英国オリンピック委員会・英国パラリンピック委員会及び関係機関・団体等とスポーツや文化などのさまざまな分野で交流を進めています。2020年の英国代表チーム事前キャンプ受入れに向け、機運醸成や交流イベントなどの取組を進めていきます。
川崎市交流計画の概要など
ホストタウン第一次登録の決定について(報道発表資料)(PDF形式, 438.05KB)
川崎市交流計画の概要などのPDFです
川崎市の共生社会ホストタウンの取組
本市では、かわさきパラムーブメントの推進と英国オリンピック・パラリンピック代表チームの事前キャンプ受入れを通じて、共生社会の実現に取り組んでいます。平成30年5月29日付で、国の進める「共生社会ホストタウン」に登録されたことからユニバーサルデザインの街づくりや心のバリアフリーを一層推進していきます。
川崎市が「共生社会ホストタウン」に登録されました!(報道発表資料)
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