平成22年度歳出総額6,117億円(100%) 義務的経費の比較 扶助費は、子ども手当の創設及び保育所受入枠の拡大による児童福祉費の増や、生活保護費の増などから、297億円の増となり、初めて1,000億円を超えました。さらに人件費が減少したことも重なって、初めて総額が人件費を上回りました。 次に、出ていくお金を見てみましょう。 出ていくお金(歳出)について 国民健康保険事業などの特別会計に支出する経費などです。 市民活動に対する補助金や下水道事業等の運営に対する補助金などです。 その他経費2,092億円(34.2%) 光熱費、 消耗品や施設の維持管理などの経費です。 投資的経費954億円(15.6%) 道路や学校等の建設費などで、国の補助をうけるものと、市の単独で行うものがあります。 人件費、扶助費、公債費の3つを合わせて義務的経費といい、その支出が義務づけられ任意に節減できない経費です。 義務的経費3,071億円(50.2%) 生活保護費、保育所の運営費や小児医療費の助成等、福祉関係に要する経費のことです。 職員の給料などです。 借入金の返済金に関する経費のことです。