新しい生活様式における町内会・自治会活動について
新しい生活様式における町内会・自治会活動について
国が公表している「新しい生活様式の実践例」に基づいて、町内会・自治会活動を実施する際に、心がけることや工夫点などをわかりやすく整理しましたので、活動内容に応じた配慮を行いながらご活用ください。
参加する人が心がけること ~参加にあたっての心構え~
- 発熱や風邪の症状が見られる場合には自宅療養し、参加は避けましょう。
- 活動に際してはマスクを持参・着用し、会話や咳のエチケットに心がけて参加しましょう。
- こまめに手洗いや手指消毒をしましょう。
- 人と人との間隔は、できるだけ2m以上空けましょう。屋外で活動する際は、必要に応じてマスクを外し、熱中症に気をつけて行動しましょう。
- 活動後はうがいや手洗い、シャワーを浴びるなど、自宅にウイルスを持ち帰らない行動を徹底しましょう。
主催者が心がけること ~3密の回避~
(1)密閉対策
- エアコンを適切に使用し、最低30分に1回、2方向の窓を全開し、数分間程度、換気を行いましょう。
- 窓が1つしかない場合は、入口のドアを開け、扇風機や換気扇を併用するなど工夫しましょう。
- 窓がない施設では、換気設備による外気取り入れなどに心がけましょう。
(2)密集対策
- 人と人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空けましょう。
- 座席は隣の人と一つ飛ばしに座りましょう。
- 真向いには座らず、互い違いに座りましょう。
(3)密接対策
- 十分な距離を保ち、マスク、又はフェイスフィールドを着用しましょう。
- 大声での会話や歌唱・演奏、多人数での会食はなるべく避け、時間や人数を工夫しましょう。
活動に応じた対策 ~工夫した取組の実践例~
屋内(会議や研修など)
- 参加者への事前広報
- ビデオ通話による開催の検討
- 参加者名簿等の作成
- 検温や健康状態の聴取
- 収容定員の半分以下の参加(参加者の制限)
- 利用人数の倍の定員の会場(空間の確保)
- 長時間の滞在を避ける進行管理
- 対面を避ける座席配置やシールド等の設置
- 30分に1回程度、休憩時間を設け、消毒・換気・水分補給を定期的に実施
屋外(イベントやスポーツ活動など)
- 参加者への事前広報
- 参加者名簿等の作成
- 検温や健康状態の聴取
- 人と人とが触れない間隔や広い会場の確保
- 長時間の滞在を避けるプログラムと進行管理
- 熱中症対策の徹底
- 複数の会場や複数の日程による分散開催、入替制などによる人の集中の回避
- 会場で参加者が共有する物品類の消毒の徹底
- 観覧・交流スペース等での飲食や喫煙への留意
熱中症対策と3密回避のため、水分補給とこまめな休憩(換気)を忘れずに活動しましょう!
新しい生活様式における町内会・自治会活動について
お問い合わせ先
川崎市 市民文化局コミュニティ推進部市民活動推進課
〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル7階
電話:044-200-2479
ファクス:044-200-3800
メールアドレス:25simin@city.kawasaki.jp
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