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令和6年度川崎市人権学校「-ネットヘイトを止めるために、私たちができること-」を開催します!

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  • 更新日:

 

 川崎市は、ヘイトスピーチの解消を目指し、令和元年度に「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」を制定し、さまざまな取り組みを進めていますが、インターネット上では、今もなおヘイトスピーチが行われており、最近では増加傾向が続いています。

 今回の人権学校は、ヘイトスピーチが生まれる社会構造、このような投稿が行われる背景、被害の現状等への理解を深めながら、ヘイトスピーチの解消に向け、私たちができることを一緒に考えます。


講演内容

【基調講演】ヘイトスピーチを生み出す社会構造

<講 師>  

伊藤 昌亮さん
 成蹊大学文学部現代社会学科教授
 東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。日本IBM、ソフトバンク株式会社勤務、愛知淑徳大学現代社会学部准教授などを経て現職。著書に『炎上社会を考える』(中央公論新社)、『ネット右派の歴史社会学』(青弓社)、『デモのメディア論』(筑摩書房)、『フラッシュモブズ』(NTT出版)ほか。

【講演1】ヘイトスピーチの裏側 -1万人の調査で見えてきた事実ー

<講師>

古谷 経衡さん
 作家
 立命館大学文学部卒。一般社団法人令和政治社会問題研究所所長。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。最新刊に『日本人の7割が知らない世界のミカタ』(時事通信社)。著書に『シニア右翼』(中央公論社)、『ネット右翼の終わり』(晶文社)ほか。

【講演2】インターネット上のヘイトスピーチの現状と課題

<講師>

宮下 萌さん
 弁護士(東京弁護士会所属)
 ヘイトスピーチや人種差別とテクノロジー、レイシャル・プロファイリング等に関する活動を行っている。人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟弁護団員。著書に『テクノロジーと差別 ネットヘイトから「AIによる差別」まで』(編著、解放出版社)、『レイシャル・プロファイリング 警察による人種差別を問う』(編著、大月書店)ほか。

【対談】

伊藤 昌亮さん(ファシリテーター)、古谷 経衡さん、宮下 萌さん

【オンライン開催】配信期間

令和7年2月19日(水)~3月19日(水)

申込期限、方法

【申込期限】

 令和7年2月17日(月)17:15

 

【申込方法】

申込フォームに必要事項を入力(記載)の上、お申込みください。

オンライン手続

「川崎市人権学校 オンライン開催」視聴申し込みについて外部リンク

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後日、視聴用URLをお送りします。

※講演の録画・録音・撮影、スクリーンショットやダウンロードは、固くお断りします。

※手話通訳あり。

主催

川崎市

お問い合わせ先

川崎市市民文化局人権・男女共同参画室

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-0098

ファクス: 044-200-3914

メールアドレス: 25zinken@city.kawasaki.jp

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