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不当請求(アダルトサイト・出会い系サイト)

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2014年3月3日

コンテンツ番号5685

Q1

インターネット検索で無料のアダルトサイトを見つけたのでアクセスし、「18歳以上ですか」と質問されたので、「はい」をクリックした途端、「会員登録完了、登録料99,800円を振り込んでください」と表示が出た。「退会はこちらへ」と電話番号が表示されていたので電話をしたところ、「既に会員登録されているため、登録料を支払わなければ退会できない。支払いがない場合は裁判を起こす」と言われ、聞かれるままに個人情報を伝えてしまった。

A

「ワンクリック請求」と呼ばれ、クリックしただけで、契約が成立したので料金を払えと脅す、不当請求の手口です。クリックしただけで有料の契約(登録)になることを認識できるような表示がない場合は、有料の会員登録契約は成立とは言えません。また、契約の意思を再確認する画面が設定されていなかったために、間違ってクリックしたのであれば、その契約は無効の主張が可能です。よって、入会もしていないことから退会手続きも必要はなく、事業者からの請求に応じる必要もありません。

また、別の事例では、請求画面にIPアドレスが表示され、あたかも事業者がIPアドレスを入手したように思わせることがあります。万が一相手方にIPアドレスが伝わっていたとしても、プロバイダが利用者の個人情報を第三者に開示することはないため、事業者があなた様の個人情報を特定することはできません。

もしも事業者にメールで連絡してしまった場合、事業者にメールアドレスを通知したことになり、事業者から督促メールが届くかも知れませんが、事業者からのメールは受信拒否機能を利用して徹底的に無視し、こちらからは絶対に連絡をしないでください。受信拒否機能が利用できない場合は、メールアドレスの変更も有効な対処方法です。

また、事業者に電話をしてしまった場合、事業者から執拗に請求の電話がかかってくることも予想されますが、その電話番号を着信拒否等で徹底的に無視し、それでも請求が続く場合は電話番号の変更を検討してください。

なお、個人情報を伝えてしまった場合も、このような不当請求で事業者が自宅にまで取り立てに来た事例はありません。万が一取り立てに来て脅されたような場合は、直ぐに警察に相談してください。電話やメールで事業者と連絡を取ってしまった場合も、直ぐに料金を振り込むことは絶対にやめましょう。

なお、同様の事例において、請求画面が現れて消えないという症状が出ることがありますが、その場合はパソコンに請求画面を自動表示する不正なプログラム(ウイルス)を取り込んでいる可能性がありますので、情報処理推進機構(IPA)外部サイトへリンクしますにて、復旧方法を確認してください。

Q2

SNSで知り合った人から「タレントAのマネージャーをしているが、Aの悩みの相談相手になってほしい」と頼まれ、誘導された出会い系サイトに登録した。最初は無料ポイントでメール交換ができたが、直ぐに有料ポイント購入が必要になった。しかし、後で必ず会って謝礼をするからメール交換を続けてほしいと頼まれ、クレジットカード、電子マネー、現金振込で高額ポイント料を支払ってしまった。これまで何度も会う約束をしたが、毎回直前に急用ができた等の理由で会えなかった。メールの相手はサクラで、ポイント代を支払わせるための手口ではないかと思う。返金とクレジットカード会社からの請求を取り消して欲しい。

A

タレントの相談相手になってほしい、資産を譲りたいなどと偽って勧誘し、ポイント代の名目でお金をだまし取るいわゆる「サクラサイト」と呼ばれる手口です。メールの相手はサクラと思われますが、証明するのは容易ではありません。携帯電話やスマートフォン、パソコンに届いたメールやサイト内に残っているメールをできるだけ保存しておき、今後の交渉のためにプリントアウトしておいてください。クレジットカードで支払った場合、まずは相手方とのメールの内容をまとめてから、まずはカード会社に経緯を説明し、請求の取り消しを相談します。通常、出会い系サイトをクレジットカードで利用した場合、サイト運営事業者がクレジットカード会社の直接の加盟店になっているのではなく、決済代行会社が間に入っていますので、決済した時の決済代行会社の情報をカード会社から確認し、決済代行会社に、相手方とのメールの内容をまとめた経緯書や、メールをプリントアウトした書面を送付して、サイト運営業者に支払ったポイント代の取消(既に支払い済みの場合は返金)を求めていくことになります。カード会社にも同じ書面を送付しておくと良いでしょう。また、電子マネーやコンビニ決済で支払った場合は、利用明細書(お金を支払ったことの証明)を保管してください。その上で、電子マネー事業者やコンビニ決済事業者にも連絡した上で、利用明細書のコピーと共に、クレジットカード利用時と同じ書面を送付して返金交渉をすることになります。しかし、現金をサイト運営業者に直接振り込んでしまった場合は、サイト運営業者と交渉することになり、返金は容易ではありません。

自主交渉が困難な場合は、消費者行政センターに電話・来所によりご相談ください。


相談事例をご覧になり、解決しない場合はメール相談にお進みください。

 

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お問い合わせ先

川崎市 経済労働局産業政策部消費者行政センター
〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11番地2川崎フロンティアビル10階
電話:044-200-2263
ファクス:044-244-6099