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トイレの修理依頼で高額請求のトラブル

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2020年12月25日

コンテンツ番号123813

相談事例

いいカモ

【相談事例1】

トイレが急に詰まってしまったので、夫がネット検索をして「トイレの詰まり修理3,000円~」という業者を見つけて依頼した。来訪した作業員に料金について聞くと「状況を見ないと分からない。」と言われた。高圧洗浄を行ったが詰まりは解消されず、「もっと先の排水管が詰まっているので20万円かかる。」とのこと。高いと思ったが仕方なく了承し、クレジットカードで払った。高額すぎるので値下げしてほしい。

【相談事例2】

ネットで調べて見つけた業者に「トイレの床から水が漏れているので、見に来て修理をしてほしい。」と伝えた。来訪した業者から「便器が壊れているので交換しないと水漏れは直らない。温水洗浄便座への交換は工事費も含めると50万円になる。」と言われ、不審に思いながらも了承した。その日のうちに便器交換工事を行った。当初はパッキンを交換すれば直ると思っていたので、こんな高額な工事になるとは思わなかった。解約できるだろうか。

アドバイス

てるみ~にゃ
  • 消費者行政センターには、突然トイレが詰まったり、水漏れがしたという不具合が起こり、マグネット広告やネット検索をした業者に依頼したところ、高額な請求を受けてしまったというトラブルの相談が多く寄せられています。
  • トイレやキッチン等、水回り修理料金に業界基準のようなものもなく、業者が自由に設定することが可能です。そのため、消費者行政センターでも請求料金の多寡の判断ができません。
  • 作業前に業者から見積もりを提示してもらい、金額や作業内容の説明をしてもらってください。その上で、見積もりに納得したら作業を依頼することが賢明です。
  • 事例1の場合、作業前に提示された請求金額に疑問を感じたのであれば、すぐに了承せず、きっぱりと断るか、減額交渉する必要があったと思われます。しかし、作業前に業者から示された金額に同意をして作業を依頼した時は、原則、減額交渉が難しくなる可能性があります。妥当な金額だと思う根拠を提示して、業者と減額の話し合いをすることになります。
  • ネット広告を見て、自ら業者に連絡をして、トイレ詰まり等の修理依頼をした場合は、通信販売の契約になり、クーリング・オフの適用はありません。
  • 事例2の場合、依頼した作業の修理だけではなく、突然勧められた便器の交換工事をしています。これは、特定商取引法の訪問販売に該当し、作業後であっても、原則クーリング・オフが可能となります。
  • クーリング・オフは、訪問販売や電話勧誘販売等、不意打ち性のある契約に適用されます。契約書を受け取った日から数えて8日間の間であれば理由を問わず、無条件で契約の解除ができます。
  • 突然起こるトイレや水回りのトラブルで、修理業者をネット広告で探すこともあると思います。その際に、広告で表示された料金を鵜呑みにしないようにしましょう。安価な表示があっても、現場の状況次第では必ずしも広告の表示通りの料金にならないので注意が必要です。また、広告に「見積もり無料」「出張料無料」「点検費用無料」と表示されていても、無料となる条件がある場合があります。事前に、点検後に断っても無料となるかの確認も必要です。
  • 急な修理が必要な場合でも、できれば複数の業者から見積もりを取りましょう。
  • 日頃から急なトラブルに備え、業者について事前に情報収集をしておくことが賢明です。
  • 「トイレの修理依頼で高額請求のトラブル」でお困りの際は、早めに消費者行政センターにご相談ください。

その他の相談事例はこちらから

ここに掲載する相談事例は、当時の法令や社会状況に基づき、一つの参考例として掲載するものです。同じような商品・サービスに関するトラブルでも、個々の契約等の状況や問題発生の時期等が異なれば、解決内容も違います。

身に覚えのない請求書が携帯やパソコンのメールに届いても無視をしましょう。
困ったときはすぐに、消費者行政センターにご相談ください。

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電話044-200-3030
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【注意】

この情報は、近時における契約トラブルの未然防止を目的として提供しているものです。一定期間掲載した後、状況判断のうえ、順次削除いたします。

発行・編集 川崎市消費者行政センター
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電話:044-200-3864

ファクス:044-244-6099

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