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川崎市内で見られる生き物~身近な生き物観察シート~

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2018年8月7日

コンテンツ番号76675

川崎市内で見られる生き物「身近な生き物観察シート」

次世代を担う子どもたちが自然とふれあい、地域の生き物へ興味や探究心を育むことをねらいとした「身近な生き物観察シート」を作成しました。

「身近な生き物観察シート」では、小学校の中や街中の公園など川崎市域で見られる生き物を中心に掲載しています。

身近な生き物観察シート

<身近な生き物観察シート>

生き物探しをする上でのポイント

普段見慣れた生き物も、初めて見る生き物も、目的をもって観察すると、色や形、鳴き声や行動などさまざまな発見があります。

ここでは生き物観察する上でのポイントを紹介します。

観察する場所や時期を調べる

生き物によって観察の方法や場所、時期が異なります。主な生き物の観察場所や季節を示しましたので参考にしてください。

主な生き物の観察時期や場所

<主な生き物の観察時期や場所> 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

大まかな見分け方を覚える

生き物の観察は名前を覚えることから始まりますが、よく似た生き物も多いため、見分けることは簡単ではありません。はじめから細かく調べるのではなく、まずは「〇〇の仲間」というふうに、大まかな見分け方を覚え、少しずつ慣れていくことが大切です。大まかな見分け方がわかってくると、図鑑等で調べることも早くできるようになります。

体の呼び方を知る

生き物の観察では、その場で名前がわからない場合がありますが、観察した生き物の特徴を記録しておくことで、後から調べることができます。

観察した生き物の形や模様、色などを記録するときに、体のつくりや部分の名前を知っていると便利です。

「はねの表は全体が白く、前ばねの先が黄色いチョウ」とか、「足の先が黄色いサギの仲間」というふうに、記録することをおすすめします。

生き物を「ものさし」として使う

生き物の大きさ(体長や全長など)は、名前を知る大きな手がかりとなります。

昆虫などは、観察ケースなどに入れて大きさを測る方法もあります。(体長は生き物によって測る場所や測り方が違うので気を付けましょう)。

実際に測ることが難しい鳥の仲間などは、日ごろよく見ているスズメ、ハト、カラス、カルガモなどを「ものさし」として使い、「スズメより大きくムクドリより小さい」や「ハトより少し小さい」というふうに記録するとよいでしょう。

記録に残す

観察した生き物の名前を知ることだけでも楽しいことですが、観察した生き物を記録し、積み重ねると、観察した地域にどのような生き物が暮らしているかがわかり、地域の生態系や生き物を守ることに役立つことがあります。

観察した生き物は、積極的に記録として残しておくことをおすすめします。記録には、観察場所、観察者、観察日時、天気、生き物の名前などを記録します。生き物の名前がわからない場合は、写真やスケッチで特徴を記録すると良いでしょう。

生き物観察シート記載例

<生き物観察シート記載例>

川崎市内の生き物に関する情報

かわさき生き物マップ外部サイトへリンクします

季節(四季)ごとにテーマとなる川崎市内の生き物の情報を募集し、投稿された生き物情報を地図上に表示します。

水辺の生き物-かわさき-

川崎市内の水辺で見られる生き物の情報を掲載しています。

川崎港の生き物

川崎港で、平成18年度から平成22年度にかけて、さまざまな場所に生息する生き物の調査を実施し、調査結果をまとめています。

川崎の海の生き物(ビデオ)

川崎の海の中の生き物をより身近に感じてもらうため、生き物を紹介する動画を公開しています。

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