医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1430 254 358 581 979 1197 1907 3144 1861 332
【定義】
◆集計期間内に退院した患者さんを年齢階級別(10歳刻み)に集計したものです。
◆年齢は入院日時点を基準にしています。

【解説】
令和元年度の当院の退院患者平均年齢は57.3歳です。
年代別では70歳代が最多で全体の26.1%(3,114名)を占めています。当院の基本理念の通り、地域の基幹病院として患者様の健康寿命延伸に貢献しています。また、高齢者の急性期医療だけでなく10歳未満も患者さんも11.9%(1,430名)を占めており、重症児の受け入れや小児専門分野の診療を通じて、地域の小児医療にも貢献しています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 心臓カテーテル法による諸検査(一連の検査について) 右心カテーテル 副傷病なし 152 3.3 3.0 0.7% 68.8
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 化学療法ありかつ放射線療法なし 副傷病なし 143 10.6 9.6 0.0% 67.9
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 副傷病なし 111 5.9 4.4 0.9% 71.3
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 副傷病なし 102 25.1 20.8 22.5% 84.6
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 気管支ファイバースコピー 102 3.9 3.3 1.0% 69.4
【定義】
◆各診療科別に患者数の多い診断群分類(DPCコード)について、患者数や平均在院日数を集計しています。
◆DPCコードとは・・・当院は、DPC請求方式を採用しており、一入院ごとに「最も医療資源を投入した病名」+「診療行為」+「副傷病」に基づいたDPCコードを付与しています。
◆同じ疾患に対し複数の診療科で診療を行った場合も、最終的に退院した時点の診療科で集計しています。
◆患者数が10名未満の場合は、プライバシー保護のため掲載しておりません。

【解説】
【内科】
狭心症の検査や肺の悪性腫瘍に対する化学療法の患者数が多くなっています。
上位5つの疾患以外にも、心不全、脳梗塞、尿路感染症、間質性肺炎など、内科では幅広い疾患を取り扱っています。
狭心症では、検査だけでなくカテーテルを用いた冠動脈形成術も多く行っており、平均在院日数は5.9日で早期の自宅復帰が可能です。
また、小腸大腸の良性腫瘍疾患へのポリープ切除術も多く行っています。
精神科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 副傷病なし - - 3.5 - -
010310xx99x0xx 脳の障害(その他) 手術なし - - 10.3 - -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 副傷病なし - - 20.8 - -
040081xx99x10x 誤嚥性肺炎 手術なし 人工呼吸 30分までの場合 副傷病なし - - 22.6 - -
050190xx99x1xx 肺塞栓症 手術なし 持続緩徐式血液濾過 - - 21.3 - -
【精神科】
薬物中毒や脳障害の精神疾患患者への治療を行っています。
当院は精神科病棟を併設しており、主に一般病棟ではなく精神科病棟で専門的な治療を行ったうえで社会復帰を目指しています。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 副傷病なし 163 2.2 7.1 1.2% 3.7
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 116 6.6 5.7 1.7% 2.2
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし 105 7.4 6.2 0.0% 0.8
040100xxxxx00x 喘息 副傷病なし 87 7.8 6.6 1.1% 2.8
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 86 5.1 5.4 1.2% 3.9
【小児科】
てんかんの患者が最も多く、次いで、インフルエンザ肺炎、急性気管支炎と続きます。
てんかんの平均在院日数は全国平均よりも約5日短いため、短期入院患者が多いです。
当院は新生児・乳児から学童、重症患児の管理から検査入院(負荷試験、安静が必要な画像検査)まで対応しています。
南部小児急病センターとして、川崎市南部の救急一次医療として地域の中核を担っています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 109 12.9 11.5 0.9% 69.1
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 81 5.4 4.8 1.2% 70.5
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 67 5.5 5.4 0.0% 35.0
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 副傷病なし 66 4.3 5.3 3.0% 73.6
110280xx03x0xx 慢性腎炎症候群、慢性間質性腎炎、慢性腎不全 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 処置2なし 59 2.9 4.7 0.0% 71.5
【外科】
肺の悪性腫瘍が、109名と最も上位に挙がっています。
その他、大腸がんや乳がん、胃がん、肝がんの手術実績も有しており、神奈川県がん診療連携指定病院として川崎市のがん診療に貢献しています。
また、鼠経ヘルニアや閉塞性動脈疾患への手術も多く行っており、平均在院日数は5.3日で早期の自宅復帰が可能です。
特に閉塞性動脈疾患では、平均在院日数が全国平均よりも短くなっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 102 32.8 25.9 59.8% 81.8
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節置換術等 63 20.8 23.6 1.6% 72.0
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 脳脊髄腔造影剤使用撮影加算 63 3.0 2.7 0.0% 71.0
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節置換術等 59 28.6 21.5 3.4% 69.2
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 59 5.6 5.5 0.0% 52.6
【整形外科】
股関節大腿近位部骨折の患者数が最も多く、次に、変形性膝関節症、脊柱管狭窄と続きます。
変形性膝関節症や変形性股関節症の入院患者が多く、人工関節置換術の実績も多くあります。
特に変形膝関節症では、全国平均よりも平均在院日数が短くなっています。
また、股関節大腿近位骨折の転院率が59.8%と他の診療科よりも高くなっていますが、これは、術後の患者さんの早期回復を目指して、リハビリを集中的に行う専門病院に移っていただいているためです。当院では、自院のみで治療を完結させるだけでなく、地域全体で切れ目のない医療提供を図っています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 13 5.1 4.7 0.0% 52.3
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 副傷病なし - - 5.4 - -
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり - - 3.1 - -
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり - - 6.4 - -
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 - - 5.3 - -
【形成外科】
軟骨部の良性腫瘍患者が多く、皮下腫瘍摘出術を多く実施しております。平均在院日数も5.1日と早期の自宅復帰が望めます。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010010xx99030x 脳腫瘍 手術なし 化学療法なしかつ放射線療法あり 副傷病なし 36 6.6 17.5 0.0% 66.1
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 副傷病なし 26 15.1 11.9 7.7% 80.3
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし リツキシマブ 副傷病なし 14 10.8 15.8 0.0% 73.1
010010xx01x00x 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 副傷病なし 13 13.5 21.1 0.0% 56.9
010010xx97x7xx 脳腫瘍 その他の手術あり メトトレキサート(注射薬に限る。) 10 30.8 39.6 30.0% 66.9
【脳神経外科】
脳腫瘍患者が年間100名以上入院しており、特に悪性脳腫瘍患者の割合が高いことが特徴です。悪性神経膠腫、脳原発悪性リンパ腫などの原発性脳腫瘍のほか、転移性脳腫瘍患者も多く、いずれも手術治療・放射線治療・化学療法を組み合わせた集学的治療を行っています。これらの診療実績があるため、脳腫瘍の平均在院日数は全国平均よりも短くなっています。
また、高度脳神経治療センターを有していることから脳梗塞を発症早期から治療に取り組める体制も有しています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 副傷病なし 32 6.8 10.8 0.0% 80.2
050130xx99000x 心不全 手術なし 副傷病なし - - 17.7 - -
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 中心静脈注射 - - 22.7 - -
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 中心静脈注射 副傷病なし - - 23.8 - -
050080xx99000x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術なし 副傷病なし - - 11.5 - -
【心臓血管外科】
徐脈性不整脈患者に対するペースメーカー交換術や移植術を行う患者が多いです。
平均在院日数が全国平均よりも短く、早期の退院が望めます。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 239 4.3 6.1 0.0% 42.1
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 70 6.3 6.2 0.0% 38.9
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 64 3.1 3.1 0.0% 39.4
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 61 9.4 9.7 0.0% 44.6
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 化学療法ありかつ放射線療法なし 副傷病なし 41 6.3 4.6 0.0% 58.9
【産婦人科】
産婦人科では、子宮や卵巣の良性腫瘍の患者数が1位と2位にあがっています。
特に子宮の良性腫瘍では患者数が多いことに加えて、平均在位日数も全国平均よりも短くなっています。
子宮頚・体部の悪性腫瘍は、子宮頚部切除術や化学療法を行っても1週間以内で退院されることが多いです。
分娩も多く行っていますが、本集計の対象からは除外されており、本表には出ていません。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 重症度等片眼 220 3.0 2.8 0.0% 76.5
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術あり 23 3.3 6.3 0.0% 64.4
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 重症度等片眼 13 5.4 5.9 0.0% 69.8
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 重症度等片眼 - - 9.3 - -
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 縫着レンズを挿入するもの - - 6.7 - -
【眼科】
白内障の患者が220名と最も多く、次に黄斑と続きます。
ともに水晶体再建術(眼内レンズ挿入術)や硝子体茎顕微鏡下離団術などを行ってます。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 46 9.4 7.8 0.0% 20.1
03001xxx01000x 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 副傷病なし 36 13.2 13.1 0.0% 67.3
03001xxx97x00x 頭頸部悪性腫瘍 その他の手術あり 副傷病なし 34 11.7 10.0 2.9% 73.2
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 29 5.3 5.5 0.0% 32.6
03001xxx99x3xx 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 化学療法ありかつ放射線療法あり 26 64.8 33.2 0.0% 67.2
【耳鼻咽喉科】
扁桃周囲膿瘍のような耳鼻咽喉科疾患のみならず、上位にもあがっている頭頸部領域の腫瘍性疾患に対する診療も実施しています。
耳・鼻・のど(咽頭喉頭)にとどまらず、鎖骨から上の範囲で頭蓋・脳脊髄・眼球・歯を除いた、いわゆる「頭頸部」の広い範囲を担当しています。
頭頸部の悪性腫瘍の治療においては根治性の向上だけでなく、身体的侵襲(体の負担)をできるだけ少なくすると同時に、治療後の機能を可能な限り良くすることを目指しています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 56 8.7 9.0 3.6% 66.4
080010xxxx0xxx 膿皮症 45 13.7 12.5 2.2% 51.9
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 - - 7.9 - -
080030xxxxxxxx 疱疹(帯状疱疹を除く。)、その類症 - - 7.4 - -
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 - - 4.0 - -
【皮膚科】
帯状疱疹や膿皮症を多く扱っていますが、皮膚の悪性腫瘍や良性新生物に対する腫瘍摘出術も行っています。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 前立腺針生検法 副傷病なし 148 2.1 2.5 0.0% 69.4
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 118 6.4 7.1 0.0% 73.5
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 57 12.6 12.2 0.0% 69.9
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 副傷病なし 54 4.9 5.6 0.0% 63.0
110420xx02xx0x 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 副傷病なし 44 4.4 4.2 0.0% 71.1
【泌尿器科】
前立腺の悪性腫瘍や膀胱腫瘍の患者数が多くなっています。
前立腺の悪性腫瘍は、ダヴィンチという手術支援機器を導入して以降、治療件数が増加していることに加え、平均在院日数も全国平均と比較して短くなっています。
前立腺肥大症に対するTUR-P(経尿道的前立腺切除術)という内視鏡手術も徐々に件数が増加しています。
救急医学科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 副傷病なし 68 2.4 3.5 0.0% 44.9
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 副傷病なし 31 1.6 2.8 0.0% 35.2
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 副傷病なし 27 7.9 7.3 18.5% 54.0
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 14 1.7 2.5 0.0% 34.4
161020xxxxx00x 体温異常 副傷病なし 14 2.6 5.8 14.3% 66.6
【救急医学科】
救急医学科では、薬物中毒、精神および行動の障害、頭蓋内損傷の患者数が多くなっています。
薬物中毒では全国平均と比べて在院日数が短くなっています。
上位5つのDPCコードのみならず、外傷や熱傷、ショック状態、代謝障害など幅広い救急患者を受け入れており、川崎市の救急医療に貢献しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 41 20 12 38 12 13 1 8
大腸癌 35 35 53 47 36 16 1 8
乳癌 22 17 - - - 16 1 8
肺癌 67 26 144 240 57 141 1 8
肝癌 - 11 12 - - 22 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
◆集計期間内に退院した5大がんの患者を、UICCのTNMから示される病期分類ごとに集計しています。
◆延べ患者数を数えているため、集計期間中に繰り返し入退院を行った場合は、入院回数分をカウントしてます。
◆最も医療資源を投入した病名が疑い病名の患者は、除外して集計しています。
◆患者数が10名未満の場合は、プライバシー保護のため、-(ハイフン)で表示しています。本ページのその他の指標も同様の処理をしています。

【解説】
当院の令和元年度の初発と再発を合わせた5大癌症例数は1,164件です。中でも肺癌が58.0%(675名)と最も多くその他の癌疾患についても幅広く診療を行っています。
癌の手術では腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術が最も多く、次に胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術、乳腺悪性腫瘍手術と続きます。
再発については、肺癌の患者数が他の癌と比べて多くなっていますが、これは化学療法などの治療のために繰り返し入院されている方の影響によるものです。
いずれの疾患も、内科や放射線科などが連携し、安全で積極的な治療に努めています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 14 10.1 55.3
中等症 60 13.3 74.0
重症 26 18.8 76.5
超重症 26 19.3 83.0
不明 - - -
【定義】
◆入院契機病名および最も医療資源を投入した病名のICD10コードが、J13~J18の患者を対象に、重症度ごとの患者数等を集計しています。
◆ICD10コードが、J13~J18とは、以下の病名を指します。
  J13:肺炎レンサ球菌による肺炎、J14:インフルエンザ菌による肺炎、J15:細菌性肺炎、
  J16:その他の感染病原体による肺炎、J17:他に分類される肺炎、J18:病原体不詳の肺炎
◆「成人市中肺炎」における「成人」とは、20歳以上を指します。
◆「成人市中肺炎」における「市中肺炎」とは、普段の生活の中で罹患した肺炎を指します。
◆重症度は市中肺炎のガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しています。5点満点で1項目に該当すれば1点、2項目に該当すれば2点。
 1.男性70歳以上、女性75歳以上 2.BUN 21mg以上または脱水あり 3.酸素飽和度90%以下 4.意識障害あり 5.血圧90mmHg以下

【解説】
重症度の考え方は、重症度分類システム(A-DROP)の5項目が1つも該当しなければ軽症、1項目または2項目が該当すれば中等症、3項目該当が重症、4~5項目該当またはショック状態では超重症という学会の診療ガイドラインに則しています。
当院では中等症の患者数が最も多いです。また、高齢になると重症化しやすく、平均在院日数も長期化しやすいことが見受けられます。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 155 23.7 72.7 30.3%
その他 10 17.6 69.9 30.0%
【定義】
◆脳梗塞の患者数や平均在院日数等を集計しています。

【解説】
発症から3日以内の急性期の患者は155名で、その平均在院日数は23.7日、転院率は30.3%となっています。
当院は高度脳神経治療センターを有していることから脳梗塞を発症早期から治療に取り組める体制を有しており、生命予後・機能予後の大きな改善を目指しています。また、急性期治療後に地域の他医療機関等でリハビリ等の治療を継続的に受けれるよう連携しています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 134 2.5 2.9 0.0% 68.3
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 68 3.5 4.1 2.9% 71.3
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 50 1.8 2.6 0.0% 73.0
K654 内視鏡的消化管止血術 38 0.4 9.2 5.3% 68.0
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 30 3.4 8.5 0.0% 73.0
【定義】
◆診療科別、手術の術式ごとに平均術前日数、平均術後日数等を集計しています。
◆一入院中に複数の手術を行っていても、主たる手術のみをカウントしています。
◆退院診療科を基準に集計しているため、この集計での診療科が、必ずしも手術実施診療科とは限りません。
◆輸血や創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術などの軽微な手術は集計対象外としています。
◆術前日数は、入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、術後日数は手術日(手術日当日は含まない)から退院日までの日数を指します。
◆患者数が10名未満の場合は、プライバシー保護のため掲載しておりません。

【解説】
◆内科では、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術の実施患者が134名で最も多いです。
平均術前日数は2.4日、平均術後日数は2.9日で、平均在院日数は概ね6日前後となっています。
精神科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 - - - - -
K1911 脊髄腫瘍摘出術 髄外のもの - - - - -
K647 胃縫合術(大網充填術又は被覆術を含む) - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
◆精神科では、骨折観血的手術、脊髄腫瘍摘出術、胃縫合術を実施しました。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの - - - - -
K9132 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの - - - - -
K7151 腸重積症整復術 非観血的なもの - - - - -
K060-31 化膿性又は結核性関節炎掻爬術 肩、股、膝 - - - - -
K150 脳膿瘍排膿術 - - - - -
◆小児科では、新生児仮死蘇生術、腸重積症整復術を実施しました。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 106 1.4 5.0 0.0% 58.2
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 90 0.9 1.1 0.0% 70.2
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 87 1.1 4.0 2.3% 73.3
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 69 4.0 13.0 2.9% 73.7
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 65 0.3 4.2 0.0% 34.8
◆外科では、腹腔鏡下胆嚢摘出術の実施患者が106名と最多です。
平均術前日数は1.4日、平均術後日数は5.0日で、平均在院日数は概ね7日前後となっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 148 2.2 19.5 3.4% 71.1
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 97 1.8 22.3 45.4% 71.9
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 74 1.6 9.1 4.1% 54.6
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 69 3.2 15.1 15.9% 71.2
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 63 2.2 19.2 6.3% 70.7
◆整形外科では、人工関節置換術の実施患者が最も多く、148名です。
整形外科は、他の診療科と比較して転院率が高いですが、これは地域の医療機関と連携してリハビリを提供し、早期の機能改善を図っているためです。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル以上4センチメートル未満 - - - - -
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4センチメートル以上 - - - - -
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径6センチメートル以上12センチメートル未満 - - - - -
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) - - - - -
◆形成外科では、皮膚腫瘍摘出術、四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術を実施しました。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 28 0.9 13.6 10.7% 80.0
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの 20 4.1 24.5 5.0% 57.9
K145 穿頭脳室ドレナージ術 12 2.0 28.9 25.0% 67.3
K171-21 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術 下垂体腫瘍 - - - - -
K1781 脳血管内手術 1箇所 - - - - -
◆脳神経外科では、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術を行った患者数が最も多く、28人でした。
平均在院日数は15日前後で後遺症等なければ、比較的早期に退院することができます。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K597-2 ペースメーカー交換術 21 1.0 1.0 0.0% 80.2
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 10 5.4 8.9 0.0% 79.7
K5551 弁置換術 1弁のもの - - - - -
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術 2吻合以上のもの - - - - -
K5521 冠動脈、大動脈バイパス移植術 1吻合のもの - - - - -
◆心臓血管外科では、ペースメーカー交換術を行った患者数が最も多く、21人でした。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K873 子宮鏡下子宮筋腫摘出術 150 1.0 1.0 0.0% 41.7
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 90 1.1 4.4 0.0% 39.8
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 58 1.1 4.7 0.0% 47.2
K877 子宮全摘術 51 1.3 7.8 0.0% 49.9
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 43 1.0 4.6 0.0% 38.3
◆産婦人科では、子宮平滑筋腫に対する子宮鏡下子宮筋腫摘出術が最も多く、150名です。術前日数・術後日数ともに1日で、短期入院での治療を提供しています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 224 1.0 1.1 0.0% 76.3
K2762 網膜光凝固術 その他特殊なもの(一連につき) 19 0.0 2.0 0.0% 61.6
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの 18 0.6 4.3 0.0% 64.8
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 14 1.0 2.9 0.0% 69.6
K281 増殖性硝子体網膜症手術 - - - - -
◆眼科では、白内障に対して行われる水晶体再建術(眼内レンズを挿入するもの)が224名と最も多く、術前日数・術後日数ともに概ね1日です。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 38 1.9 6.4 0.0% 21.2
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 18 0.1 4.9 0.0% 38.4
K526-22 内視鏡的食道粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術) 13 2.3 14.4 0.0% 73.9
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 12 2.1 4.8 0.0% 55.7
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術 片葉のみの場合 11 2.1 6.1 0.0% 59.8
◆耳鼻咽喉科では口蓋扁桃手術(摘出)が38人と最多で、他にも扁桃周囲膿瘍切開術や甲状腺癌に関する手術も実施しています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 - - - - -
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4センチメートル以上 - - - - -
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径6センチメートル以上12センチメートル未満 - - - - -
K013-21 全層植皮術(25cm2未満) - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 - - - - -
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 118 1.6 3.7 0.0% 73.4
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 69 1.1 4.2 1.4% 70.7
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 57 2.2 9.4 0.0% 69.9
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 52 1.5 2.7 0.0% 63.2
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 30 2.5 8.0 0.0% 74.0
◆泌尿器科では、膀胱癌に対する膀胱悪性腫瘍手術が118名と最多で、平均術前日数は1.6日、平均術後日数は3.7日となっています。
救急医学科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 10 12.8 43.5 90.0% 73.4
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K3901 喉頭異物摘出術(直達鏡によらない) - - - - -
◆救急医学科では、重症患者に対する気管切開術を多く実施していました。気管切開術は人工呼吸器管理を実行するうえで重要な手術です。
※「病院情報の公表」の集計条件に基づき、患者数が10未満の数値の場合は-(ハイフン)の表記にしております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 12 0.10%
180010 敗血症 同一 12 0.10%
異なる 25 0.21%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 104 0.86%
異なる - -
【定義】
◆この指標は、医療の質の改善に資する指標として、播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、処置・手術等の合併症について、患者数および発生率を集計しています。
◆「入院契機が同一」とは、入院時傷病名と退院時傷病名が同じで一入院を通してその治療に専念し、診療報酬算定請求も同じ病名でなされた場合を指します。「異なる」は、入院中の病態の変化により、入院時傷病名と、最も医療資源を投入した傷病名が異なる場合を指します。

【解説】
◆敗血症では、平成30年度の全国DPC対象病院の退院患者調査の結果は全症例に対する敗血症の発生率は0.46%ですが、令和元年度の当院の敗血症の発生率は0.1~0.2%であり、全国のDPC対象病院に比べ低い発生率でした。
◆手術・処置等の合併症とは、人工透析のシャント機能不全や人工関節脱臼等の初回治療後の長年の経過により引き起こされているものを指します。
更新履歴
2020.9.28
「令和元年度病院指標」を公開しました。