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れいんぼう川崎・サービスに関する項目

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2013年5月21日

コンテンツ番号47095

共通評価領域・1 サービスマネジメントシステムの確立

 パンフレットには施設の事業内容を写真入りでわかりやすく記載し、相談窓口を記入して利用希望者が気軽に相談できるようにしています。また、ホームページには法人としての施設運営の基本理念と理念の実現に向けた職員規範を掲載し、施設の運営方針を明確にしています。利用開始に際しては、契約書や重要事項説明書を利用者や家族に説明し、同意のサインを得ています。利用者の障がい特性や医療的ケアの内容も説明し、家族が安心できるように配慮しています。

 「個別支援計画策定の流れ」を作成し、アセスメントからカンファレンス、生活支援計画の作成、中間カンファレンスと計画の見直しの一連の手順を明確にしています。アセスメントではFIM(機能的自立度評価表)に基づき利用者一人ひとりのADL(日常生活動作)を評価しています。生活支援計画の策定に際しては、ICF(国際生活機能分類)及びストレングス(利用者の強み)の視点を取り入れ、看護、介護、栄養、リハビリテーションなど各職種が、支援ニーズを明確にし、カンファレンスで全職種の課題の整合性を確認しています。 

 「れいんぼう川崎情報資産管理規定」を整備するほか、個人情報管理表を作成して、個人情報の管理方法や取り扱い責任者を明確にしています。利用者の個人情報の取り扱いについては、「個人情報の保護に関する基本方針」、「当事業所が取り扱いする個人情報の利用目的」を策定しています。また、職員の入職時には、個人情報保護に関する誓約書をとり、個人情報の保護に努めています。利用者へのサービス実施状況の記録に関しては、毎年定期的に「ケース記録研修」を実施して、職員の意識の徹底と、記録品質の向上を図っています。

評価分類・(1)サービスの開始・終了時の対応が適切に行われている。

評価 A

・パンフレットには施設の事業内容を写真入りでをわかりやすく記載し、相談窓口を記入して利用希望者が気軽に相談できるようにしています。また、ホームページに法人としての施設運営の基本理念と理念の実現に向けた職員規範を掲載し、施設の運営方針を明確にしています。
・利用開始に際しては、契約書や重要事項説明書を利用者や家族に説明し、同意のサインを得ています。利用者の障がい特性や医療的ケアの内容も説明し、家族が安心できるように配慮しています。
・サービス利用開始後、最初の1週間は利用者の状況を詳細にケース記録に記述し、職員間の申し送りの情報交換をきめ細かに実施しています。そして、利用者が早く施設の生活に慣れるように配慮するとともに利用者が施設生活を安心して送るためのニーズの把握に努めています。
・利用者の退所に際しては、生活介護の利用者については退所後も電話相談に応じる体制を整えています。また、自立訓練の利用者については、作業所や通所施設など、入所時の地域移行の目的に沿って支援を行っています。なお、当施設の卒業生である2名のピアサポーターが週2回施設を訪問し、利用者の相談に乗っています。
サービス実施の可否
評価項目実施の可否
(1)利用者等(利用希望者を含む)に対してサービス選択に必要な情報を提供している。
(2)サービスの開始にあたり利用者等に説明し同意を得ている。
(3)サービス利用開始後に、利用者の不安やストレスが軽減されるような支援を行っている。
(4)事業所の変更や地域への移行などにあたりサービスの継続性に配慮した対応を行っている。

評価分類・(2)手順を定め、その手順に従ったアセスメントを行い、サービス実施計画を策定している。

評価 A

・「個別支援計画策定の流れ」を作成し、アセスメントからカンファレンス、生活支援計画の作成、中間カンファレンスと計画の見直しの一連の手順を明確にしています。アセスメントではFIM(機能的自立度評価表)に基づいて利用者一人ひとりのADL(日常生活動作)を評価し、生活支援総合所見(アセスメント記録表)を作成しています。
・アセスメントの結果をもとに利用者の意向や解決すべき課題を定め、生活支援計画を策定しています。生活支援計画の策定に際しては、ICF(国際生活機能分類)及びストレングス(利用者の強み)の視点を取り入れ、看護、介護、栄養、リハビリテーションなど各職種が支援ニーズを明確にし、カンファレンスで全職種間の課題の整合性を確認しています。また、生活支援計画の内容をパソコンに保存し、職員間で情報共有しています。総合的支援の方針を明確にして利用者や家族に説明し、同意を得てサービス支援計画の内容を決定しています。
・年2回半期ごとに計画実施の中間結果をとりまとめ、再アセスメントを行います。支援方針と実施内容とのずれをカンファレンスで評価し、生活支援計画の見直しに反映しています。
手順、実施計画の策定
評価項目実施の可否
(1)手順を定め、その手順に従ってアセスメントを行っている。

(2)個別支援計画を適正に策定している。
(3)状況に応じてサービス実施計画の評価・見直しを行っている。

評価分類・(3)サービス実施の記録が適切に行われている。

評価 A

・サービス実施状況の記録に関しては、毎年定期的に「ケース記録研修」を実施し、利用者への職員意識の徹底と、記録品質の向上を図っています。
サービス実施の記録
評価項目実施の可否
(1)利用者に関するサービス実施状況の記録が適切に行われている。

(2)利用者に関する記録の管理体制が確立している。
(3)利用者の状況等に関する情報を職員間で共有している。

評価分類・(4)提供するサービスの標準的な実施方法が確立している。

評価 A

・ケア業務マニュアルを整備しています。ケア業務マニュアルには給食や排泄、入浴、更衣など、日常生活に関するサービスマニュアルがあり、業務ごとにサービス内容の留意点などを記入してサービスの標準化を図っています。また、事故報告やヒヤリ・ハットの規定や与薬対応マニュアルなどが整備されています。
・新規採用職員や異動職員に対しては、3年目の職員がトレーナとなり、ケア業務マニュアルを教材としたOJTによる実務研修が実施されています。
・年に2回(9月、年度末)の業務見直しのタイミングでマニュアルの見直し、改訂を行っています。このほか、感染症などの発生状況により、必要に応じて随時マニュアルの見直しを実施しています。
サービスの標準的な方法の確立
評価項目実施の可否
(1)提供するサービスについて、標準的な実施方法が文書化されサービスが提供されている。
(2)標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。

評価分類・(5)利用者の安全を確保するための取組が行われている。

評価 A

・緊急時対応マニュアル、事故報告、ヒヤリ・ハットマニュアルを整備しています。また、事故防止検討委員会を毎月開催し、前月までの事故発生の内容を分析して事故の原因や問題点を明確にするとともに、予防対策を講じています。
・感染症に関しては、感染症マニュアルを整備しています。標準予防策を採用し、日頃の衛生管理の徹底と感染症の予防に努めています。
・防災管理委員会があり、年2回防災訓練を実施しています。平成24年7月の防災訓練は、職員の少ない夜間の火災を想定して実施しました。消防署や地域の町内会の協力のもとに実施し、緊急災害発生時にそれぞれができることの確認を行いました。
・法人の災害対策要綱を整備しています。防火管理委員会を設置して自営防火隊を編成し、有事に備えるとともに、周辺地域の自治会との間に防災協定を締結しています。また、災害発生時の職員の安否確認や行動についての規定があります。なお、利用者の3日分の食料や飲料水を備蓄しています。
利用者の安全確保への取組
評価項目実施の可否
(1)緊急時(事故、感染症の発生時など)における利用者の安全確保のための体制が整備されている。
(2)災害時に対する利用者の安全確保のための取組を行っている。
(3)利用者の安全確保のためにリスクを把握し対策を実行している。

共通評価領域・2 人権の尊重

 権利擁護委員会を毎月開催し、人権擁護に対する職員の意識の強化に努めています。法人の権利擁護ガイドラインがあり、平成23年度にはれいんぼう川崎権利擁護規定を作成し、その浸透を図っています。権利擁護委員会が中心となって身体拘束廃止、虐待防止、接遇の自己点検など、利用者の権利擁護について、職員一人ひとりが日常的に実践できる組織作りを推進しています。 

 身体拘束マニュアルを作成し、権利擁護委員会の活動を通して職員の身体拘束廃止や虐待防止の意識の定着化を図っています。委員会では身体拘束や虐待に至るまでの利用者状況の背景を掘り下げ、人権擁護に関する職員の意識の強化を図っています。このほか、虐待防止チェックリストを活用して職員が自身の行動の振り返りを行うとともに、職員相互に予防・早期発見の意識づけを行い、虐待防止に努めています。

 個人情報保護要綱、情報公開要綱、れいんぼう川崎情報資産管理規定、及び個人情報管理表を整備し、利用者の個人情報の保護に努めています。入居時に利用者から個人情報取り扱いの同意を得るとともに、必要に応じて確認しています。職員は「私の接遇目標」を掲げ、半年ごとに振りかえりを行っています。また、目標を職員間で共有し、相互に改善への意識を持つようにしています。支援の場においては、利用者の気持ちを十分にくみ取ることに留意し、プライバシーの保護にも努めています。

評価分類・(1)サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している。

評価 A

・権利擁護委員会を毎月開催し、人権擁護に対する職員の意識の強化に努めています。法人の権利擁護ガイドラインがあり、平成23年度にはれいんぼう川崎権利擁護規定を作成して、その浸透を図っています。権利擁護委員会が中心となって身体拘束廃止、虐待防止、接遇の自己点検など、利用者の権利擁護について、職員一人ひとりが日常的に実践できる組織作りを推進しています。 
・入所のしおりには、食事や入浴など、利用者が安心して日常生活を送るための留意点を記入しています。また、入所時には施設の役割と利用者の自立性を高めることの大切さをよく説明し、施設生活を送るうえでの利用者と職員の共通理解に努めています。
・身体拘束マニュアルを作成し、権利擁護委員会の活動を通して職員の身体拘束廃止や虐待防止の意識の定着化を図っています。委員会では身体拘束や虐待に至るまでの利用者状況の背景を掘り下げ、人権擁護に関する職員の意識の強化を図っています。このほか、虐待防止チェックリストを活用して、職員が自身の行動を振り返るとともに、職員相互に予防・早期発見の意識づけを行い、虐待防止に努めています。
利用者の権利、個人の意思の尊重
評価項目実施の可否
(1)日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している。
(2)利用者を尊重したサービス提供について共通の理解を持つための取組を行っている。
(3)虐待の防止・早期発見のための取組を行っている。

評価分類・(2)利用者のプライバシー保護を徹底している。

評価 A

・法人の個人情報保護要綱、情報公開要綱、れいんぼう川崎情報資産管理規定、個人情報管理表を整備し、利用者の個人情報の保護に努めています。入居時には利用者から個人情報取り扱いについての同意を得るとともに、必要に応じて確認をしています。また、全職員から個人情報取扱誓約書の提出を受けています。
・職員は、「私の接遇目標」を掲げて半年ごとに振りかえり、目標を職員間で共有し相互に改善への意識を持つようにしています。支援の場においては、利用者の気持ちを十分にくみ取ることに留意し、プライバシーの保護に努めています。
・同性介護を徹底しています。夜間には男女3名の勤務者を配置し、排泄などは同性職員が対応しています。やむを得ない状況においても排泄は必ず同性になるよう工夫しています。
・2人部屋は固定の棚で仕切り、音や光などに配慮して、個人の生活空間を確保しています。重度化や高齢化により利用者への介護量の増加や障がい別対応などの作業負担が増大し、職員も配慮や関わりが不足と感じるケースがあります。職員はもっと利用者の気持ちを聞き取る余裕が欲しいという課題を意識しながら、日々の支援のサービス改善に努めています。
プライバシー保護の徹底
評価項目実施の可否
(1)利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている。
(2)利用者の気持ちに配慮した支援を行っている。

共通評価領域・3 意向の尊重と自律生活への支援に向けたサービス提供

 年1回、利用者満足度調査を実施しています。調査の内容は、施設の基本方針や目標、家族や利用者の要望に対する施設の対応、行事のことや施設の清掃など、多岐におよんでいます。調査の結果は分析して課題を整理し、「サービス向上に対する取り組み実施結果報告書」にまとめています。管理者は、報告書の内容を受けて改善課題を設定し、半年後に実績を評価しています。また、継続的な課題については次年度に引き継いでいます。

 随時個人面談ができる応接室があります。職員は担当する利用者の行動や表情を見守り、利用者が気軽に相談できるように配慮しています。かながわ身体障がい者福祉ネットワークの当事者委員が月1回来所し、利用者の相談に応じています。また、当施設の利用経験のあるピアサポーター2名が、週2回来所し利用者の相談を受けています。退所後の生活や活動についてピアサポーターに相談することで、利用者の安心感につながっています。

 半年ごとの個別支援計画の策定の際には、アセスメントを行って利用者ニーズを把握するとともに、支援の内容を見直しています。「援助方法一覧」の1シートに食事、入浴、排泄、移動など、利用者の障がい特性に応じて生活の全体像がわかるように記載し、新規職員も利用者への対応が的確にできるようにしています。特にコミュニケーションの面で自己表現が困難な利用者のケースでは、職員は利用者の日常生活における表情や用具の使用状況、体の動きの様子を注意深く観察し、利用者の思いや要望を把握するように努めています。

評価分類・(1)利用者の意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる。

評価 A

・年1回、利用者満足度調査を実施しています。調査の内容は、施設の基本方針や目標、家族や利用者の要望に対する施設の対応、行事のことや施設の清掃など、多岐におよんでいます。調査の結果は分析して課題を整理し、「サービス向上に対する取り組み実施結果報告書」にまとめています。管理者は報告書の内容を受けて改善課題を設定し、半年後に実績を評価しています。また、継続課題については次年度に引き継いでいます。
・利用者満足度調査で、職員の言葉遣いに対する指摘が寄せられたことを受けて、職員は「私の目標」を掲げて接遇改善に取り組むことにしました。
・個別支援計画の作成に際し、利用者面談により利用者の意向や要望を把握するようにしています。入所・生活介護の利用者は、半年ごとに本人の意向を計画に反映し、実績を評価し、個別支援計画の見直しを行っています。自立訓練の利用者は、それぞれの期間設定が明確になっており、個人別の目的とその達成にむけた支援内容を利用者と職員が相互に確認し、個別支援計画に反映しています。
意向の集約・分析及びサービス向上への活用
評価項目実施の可否
(1)利用者満足の把握に向けた仕組みを整備している。
(2)利用者満足の向上に向けた仕組みを整備し、サービス向上に取り組んでいる。

評価分類・(2)利用者が意見等を述べやすい体制が確保されている。

評価 A

・随時個人面談ができる応接室があります。職員は担当する利用者の行動や表情を見守り、利用者が気軽に相談できるように配慮しています。かながわ身体障がい者福祉ネットワークの当事者委員が月1回来所し、利用者の相談に応じています。また、当施設の利用経験のあるピアサポーター2名が、週2回来所し利用者の相談を受けています。退所後の生活や活動についてピアサポーターに相談することで、利用者の安心感につながっています。
・苦情解決委員会が設置され、重要事項説明書には苦情対応について明記されています。また、施設内各所に苦情解決のポスターを掲示し、利用者や家族に周知しています。地域の方からの苦情についても、受け付けることを示すため、受付に「苦情申出窓口」と「地域苦情申出窓口」を掲示しています。口頭では苦情を言いにくい利用者のために「意見箱」も設置しています。
・月1回、苦情解決委員会を開催し、苦情への対応を協議しています。書式にのっとった苦情だけでなく、日常の様子から職員が気がついた点も議題にし全体の問題として検討しています。なお、検討結果は当事者に通知、または掲示して、利用者や家族に開示しています。
利用者が意見を述べやすい体制の確保
評価項目実施の可否
(1)利用者が相談や意見を述べやすい環境を整備している。
(2)苦情解決の仕組みが確立され十分に周知・機能している。
(3)利用者からの意見等に対して迅速に対応している。

評価分類・(3)個別支援計画等に沿った、自立した生活を送るための支援を行っている。

評価 A

・特にコミュニケーションの面で自己表現が困難な利用者のケースでは、職員は利用者の日常生活における表情や用具の使用状況、体の動きの様子を注意深く観察し、利用者の思いや要望を把握するように努めています。
・半年ごとの個別支援計画の策定の際には、アセスメントを行って利用者ニーズを把握するとともに、支援の内容を見直しています。「援助方法一覧」の1シートに食事、入浴、排泄、移動など、利用者の障がい特性に応じて生活の全体像がわかるように記載し、新規職員も利用者への対応が的確にできるようにしています。また、個別支援計画の策定にあたっては、ICF(国際生活機能分類)とストレングス(利用者の強み)に視点を置いて、利用者支援の全体像をとらえるようにしています。
・個別性を重視し、常に個別支援の観点を問いかけるよう心がけています。利用者の希望から車いすタップダンスを習い、発表会に参加するなど、利用者のやる気を大切にして対応した事例があります。利用者が施設退所後もその人らしい生活を送れるように、施設は利用者本人の希望に沿った生活目標を定めて個別支援計画を作成し、利用者支援に努めることを伝えています。

個人支援計画等に沿った自立生活支援
評価項目実施の可否
(1)利用者と円滑なコミュニケーションをとるための支援や工夫がなされている。
(2)エンパワメントの視点に立って、利用者の自力で行う日常生活上の行為に対する見守り・支援を行い、主体的な活動を尊重している。
(3)利用者一人ひとりを受容し、個別性に配慮した働きかけや支援を行っている。

共通評価領域・4 サービスの適切な実施

 各種のグループ活動を通して生活介護利用者の主体性を尊重した創作活動を支援しています。グループ活動には具体的に陶芸、革細工、フラワーアレンジメント、お菓子づくり、紙すき、パソコンなどがあります。年度ごとに各グループの活動計画を策定し、グループ活動の方針や目的を決めています。職員は、利用者に自分たちでグループ活動を進めて行くという意識が根付くように、利用者のグループ活動への出席状況や行動を見守るとともに、グループごとの活動状況に配慮して利用者の自己決定を支援するように心がけています。

 自立訓練の利用者は、原則1年半もしくは2年の期限という条件があり、入所時に退所時の達成目標を立てて施設支援を開始しています。その目標に沿って職員は相談開始から地域移行まで一環した支援を行っています。具体的には、利用者ごとに担当の支援員を配置し、リハビリテーション科の医師や理学療法士、作業療法士のリハビリテーションの専門職がチームを組んで支援しています。なお、半期ごとに個別支援計画の達成状況を評価し、課題の見直しを実施しています。

 栄養ケアマネジメントを実施しています。具体的には、利用者一人ひとりの給食ニーズを把握して課題を設定し、個別支援計画に記入しています。そして、3か月ごとに嚥下状態など、支援の実績を評価し、個別支援計画の見直しの際に反映しています。管理栄養士は、栄養マネジメント報告書を定期的に作成しています。食形態、アレルギーによる禁食の状況、利用者・家族の意向などの状況を評価し、長期・短期の栄養ケア計画を策定しています。

評価分類・(1)利用者の健康を維持するための支援を行っている。

評価 A

・施設入所支援・生活介護で5名、自立訓練で1名の看護師が常駐し、診療所マニュアルに沿って利用者の健康管理を行っています。出勤時には利用者の夜間の状況を支援員に確認し、体温や血圧などのバイタルサインに気を配るとともに少しの変化にも注意しています。
・年2回、定期的に健康診断を実施し、血液検査や胸部X線検査などを行っています。
・リハビリテーション科の医師が常駐しているほか、嘱託の内科医が週1日、精神科と皮膚科の医師が月2回、泌尿器科の医師が月1回施設を訪問し、利用者の診察にあたっています。必要時にいつでも迅速に医療処置ができる体制があります。また、緊急時対応マニュアルを整備し、救急医療の体制を整えています。
・与薬対応マニュアルを整備しています。看護師が利用者一人ひとりの薬を配薬し、二重チェックを行って誤薬防止に努めています。また、薬のセットミスを防ぎ、薬の変更に適切に対応できるように、前日と薬の比較を行うなどリスクマネジメントの一環としての取り組みを行っています。誤薬防止の目標を掲げ、事故防止に努めています。

 

利用者の健康を維持するための支援
評価項目実施の可否
(1)日常の健康管理が適切である。
(2)必要時、迅速かつ適切な医療が受けられる。
(3)内服薬・外用薬等の扱いは確実に行われている。

評価分類【食事の提供を行っている事業所のみ】・(2)栄養のバランスを考慮したうえでおいしい食事を楽しく食べられるよう工夫している。

評価 A

・栄養ケアマネジメントを実施しています。具体的には、利用者一人ひとりの給食ニーズを把握して課題を設定し、個別支援計画に記入しています。そして、3か月ごとに嚥下状態など、支援の実績を評価し個別支援計画の見直しの際に反映しています。管理栄養士は栄養マネジメント報告書を定期的に作成しています。食形態、アレルギーによる禁食の状況、利用者・家族の意向などの状況を評価し、長期・短期の栄養ケア計画を策定しています。また、食事介助マニュアルを作成し、利用者一人ひとりの嚥下状態や咀嚼能力に応じて、一口カットやゼリー食などの食形態で食事を提供しています。食形態の変更に際しては、医師の指示のもとに1週間のお試し期間を設定し、最適な方法を決定しています。
・栄養士、調理担当及び2名の利用者の代表などが参加し、毎月給食会議を開催しています。会議では、メニューに対する利用者の意見や味付けの希望などを聞き、以降の食事に反映するようにしています。配膳の際には温冷配膳車を使用して適温での提供に努め、美味しく食べてもらえるように配慮しています。
栄養バランスやおいしく楽しい食事の工夫
評価項目実施の可否
(1)個別支援計画に基づいた食事サービスが用意されている。
(2)食事は利用者の嗜好を考慮した献立を基本として美味しく、楽しく食べられるよう工夫されている。

評価分類【施設入所支援・宿泊型自立訓練】・(3)利用者一人ひとりの状況に応じて生活上で必要な支援を行っている。

評価 A

・夜間介助マニュアルを整備し、チェックリストを基に2時間ごとに(必要に応じて1時間ごとに)職員が施設を巡回しています。利用者の体位交換や排泄介助などを行い、利用者が安眠できるように支援しています。
・入浴マニュアルを作成しています。一般浴、リフト浴、機械浴の設備があり、利用者の障がい状況に合わせて安全性に配慮した入浴方法を選択しています。入浴時間は午後1時半から3時までとし、週3回を基本としています。また、同性介助による支援を行っています。
・排泄マニュアルを整備し、個別支援計画に排泄介助の内容を記入しています。職員は利用者のプライバシーに配慮した排泄介助を心がけています。トイレの引き戸は車椅子の利用者に不便であるため、常時開けた状態にし、カーテンで中が見えないようにしています。なお、清掃は、業者が毎日行い、いつも清潔に保たれています。
・更衣介助マニュアルを作成し、利用者が季節に合った衣類の選択ができるように職員が見守っています。また、整髪や化粧は利用者の自由にまかせています。2名の理容ボランティアが毎月施設を訪問し、利用者の要望に応じて整髪しています。
・喫煙室での喫煙は自由です。
状況に応じた生活上の支援
評価項目実施の可否
(1)安眠できるように配慮している。
(2)入浴は、利用者の希望や介助方法など個人的事情に配慮している。
(3)排泄介助は快適に行われている。
(4)利用者の個性や好みを尊重し、衣服の選択や整髪等について支援している。
(5)新聞・雑誌の講読やテレビ、嗜好品(酒、煙草等)等は利用者の意思や希望が尊重されている。

評価分類【施設入所支援】・(4)利用者の自主性を尊重し、日常生活が楽しく快適になるような取組を行っている。

評価 A

・利用者の自己実現に向けてグループ活動や各種行事、外出などを積極的に支援しています。グループ活動には具体的に陶芸、革細工、紙すき、パソコン、フラワーアレンジメント、各種運動プログラムなどがあります。利用者ごとにグループの活動や取り組みの状況を利用者シートに記述し、利用者の希望に沿って活動できているかを評価し、次の活動に生かしています。
・年2回、利用者の自由外出の機会があります。利用者が自身の希望に沿って行き先を決定し、職員は利用者の自主的企画を支援するとともに利用者の自立を促しています。また、職員は利用者の個人外出を支援するガイドヘルパーや学生ボランティアのコーディネートを行い、利用者が安心して外出できるように支援しています。
・外泊については、利用者の家族の希望があれば応じています。外出・外泊予定表に外泊の内容を記述していただきますが、とくに外泊に関するルールは決めていません。

利用者の自主性の尊重
評価項目実施の可否
(1)余暇・レクリエーションは、利用者の希望に沿って行われている。

(2)外出は利用者の希望に応じて行われている。
(3)外泊は利用者の希望に応じるよう配慮されている。

評価分類【生活介護】・(5)日常生活上の支援や生活する力の維持・向上のための支援を行っている。

評価 A

・各種グループ活動を通して、生活介護利用者の主体性を尊重した創作活動を支援しています。グループ活動には具体的に陶芸、革細工、フラワーアレンジメント、お菓子づくり、紙すき、パソコンなどがあります。年度ごとに各グループの活動計画を策定し、グループ活動の方針や目的を決めています。例えば、陶芸グループでは、良い作品を作ろうとする利用者の姿勢を大切にしています。そして、半期ごとに活動の成果を評価し、課題や問題点を整理して次の活動に生かしています。
・グループごとに毎月の活動内容を記録しており、利用者一人ひとりの希望や目的に応じた活動や成果が得られているかを評価しています。職員は利用者に自分たちでグループ活動を進めて行くという意識が根付くように、利用者のグループ活動への出席状況や行動を見守るとともに、グループごとの活動の状況に配慮して利用者の自己決定を支援するように心がけています。

日常生活、生活する力の向上の支援
評価項目実施の可否
(1)一人ひとりの目的に応じた創作的活動、生産活動等の支援を行っている。
(2)自分でできることは自分で行えるよう働きかけている。
(3)【工賃を支払っている事業所のみ】工賃等の仕組みについて、利用者に公表し、わかりやすく説明している。

評価分類【自立訓練(機能訓練・生活訓練・宿泊型)】・(6)利用者が自立した生活を地域で送ることができるよう、機能訓練や生活についての相談等の支援を行っている。

評価 A

・自立訓練の利用者は、原則1年半もしくは2年の期限という条件があり、入所時に退所時の達成目標を立てて施設支援を開始しています。利用開始時の相談にはじまり、ソーシャルワーク、ケアワークを一貫して行う中で、サービス終了後の自宅や就労先での生活を想定した利用者の社会参加の意識を育んでいます。また、利用者の希望する外出の企画やフライングディスクなどの障がい者スポーツ大会への選手としての参加を勧め、自立意識の強化を図っています。
・個別支援計画は半期ごとに達成状況を評価し、目標管理の課題の見直しを行っています。リハビリテーション科の医師や理学療法士、作業療法士のリハビリテーションの専門職がチームを組み、利用者一人ひとりの機能訓練の成果を評価し、次の個別支援計画に反映しています。
・当施設の入所経験のあるピアサポーターが週に2回施設を訪問して利用者の相談に応じています。利用者は地域生活や社会参加についての経験談を聞いて、退所後の生活意欲と主体性の向上につなげています。
機能訓練や生活についての支援
評価項目実施の可否
(1)利用者が意欲を持てるような取組を行っている。
(2)サービス期間内に目標とする力を身につけることができるよう支援を行っている。
(3)サービス終了後の生活環境(住居及び就労先等)を想定し、支援を行っている。

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局障害保健福祉部障害者施設指導課

〒212-0013 川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館10階 なお、郵便物の宛先は「〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地」としてください。

電話:044-200-2675

ファクス:044-200-3932

メールアドレス:40sidou@city.kawasaki.jp