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こぶし園・サービスに関する項目

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2013年5月21日

コンテンツ番号47103

共通評価領域・1 サービスマネジメントシステムの確立

(1)個別支援計画が利用者本人の想いをかなえるためのプランであることを、個別支援計画書作成に関するガイドラインに記入し、職員に周知しています。職員は、利用者本人の暮らしぶり、障がい状況、健康・医療及び家族状況をアセスメントでしっかり把握しています。そして、24時間365日の生活の全体像を捉える中で、利用者一人ひとりの希望とニーズを個別支援計画に反映することを心がけています。また、利用者のエンパワーメントの視点を重視し、本人の強み(ストレングス)を活かすようにしています。

(2)利用者全員が参加して、毎月防災訓練を実施し、緊急時の利用者の安全確保に努めています。また、月に1回防災会議を開催し、車椅子利用者の災害時の避難方法や、防災薬や防災衣類の備蓄などについて話し合い緊急時に備えています。このほか、法人共通の危機対応マニュアルに基づき、敷地内、建物内の安全点検を実施し、利用者の安全確保と事故防止に努めています。なお、災害対策用備品を必要に応じて利用者に提供できるようにしています。

(3)危機管理や苦情解決、衛生管理マニュアルなどは整備されていますが、提供する個々のサービスの現場むけのマニュアルの作成が十分とは言えない状況です。現在は、ケース記録で利用者情報を記録して職員間で情報共有を図っているほか、随時ケース会議で利用者の状況確認を行っています。今後は、食事、排泄、入浴など、サービス内容の標準的な手順を記述したマニュアルを作成して標準化に取り組むとともに、利用者の状況変化に対応できるよう、見直しを行うしくみを整えることを期待します。

評価分類・(1)サービスの開始・終了時の対応が適切に行われている。

評価 A

(1)パンフレットに施設の日課や日中活動、職員状況、各種行事、利用者の創作活動の作品などを掲載し、見学者や利用希望者に説明しています。また、養護学校の生徒などには入所時の不安感をなくすために、実習を通して施設での日中の過ごし方やコミュニケーションのとり方などを体験してもらうようにしています。
(2)サービスの開始にあたり、契約書や重要事項説明書を利用者や家族に説明し、同意のサインをもらっています。パンフレットには写真を載せて利用者にわかりやすく説明することを心がけています。
(3)サービス開始後は、利用者が日中生活に慣れることを重点課題としています。個別支援計画書には障がい特性に応じて課題を設定し、利用者本人の不安な気持ちに寄り添う支援を心掛けています。
(4)施設の退所に際しては、対応責任者と相談窓口を設定しています。移行先との連携を図り、付き添い実習を行うなど、利用者本人が不安を感じないようにしています。ケアホームに入居した利用者の通所に配慮し、利用者が生活しやすいように通所先施設の変更の支援を行った事例があります。
サービス実施の可否
評価項目実施の可否
(1)利用者等(利用希望者を含む)に対してサービス選択に必要な情報を提供している。
(2)サービスの開始にあたり利用者等に説明し同意を得ている。
(3)サービス利用開始後に、利用者の不安やストレスが軽減されるような支援を行っている。
(4)事業所の変更や地域への移行などにあたりサービスの継続性に配慮した対応を行っている。

評価分類・(2)手順を定め、その手順に従ったアセスメントを行い、サービス実施計画を策定している。

評価 A

(1)法人共通の個別支援計画書作成に関するガイドラインを作成しています。ガイドラインにアセスメントの視点を記入し、統一様式(アセスメントシート)を使用することで標準化に取り組んでいます。また、全体的な利用者ニーズの把握にも努めています。アセスメントシートには障がい特性や社会参加、日中活動・作業・就労に関する利用者ニーズのほか、健康・医療、家族状況などについて詳細に記述しています。利用者の強み(ストレングス)や人格を尊重した内容になっています。
(2)個別支援計画は本人の想いをかなえるためのプランであることをガイドラインに記入しています。また、計画作成の流れを示して職員に周知しています。職員は利用者のその人らしい生き方を考え、24時間365日を視野に入れた個別支援計画の作成を心掛けています。
(3)半期ごとにモニタリングを行っています。また、年2回、個別支援計画作成会議を開催して計画の見直しを行うとともに利用者ごとの課題を職員間で話し合い、その結果を次の計画に反映しています。利用者の状況の変化については、随時ケース会議で取り上げて対策を検討し、利用者や家族に支援の内容について説明しています。
手順、実施計画の策定
評価項目実施の可否
(1)手順を定め、その手順に従ってアセスメントを行っている。

(2)個別支援計画を適正に策定している。
(3)状況に応じてサービス実施計画の評価・見直しを行っている。

評価分類・(3)サービス実施の記録が適切に行われている。

評価 A

(1)利用者の日々の状況をサービス提供実績表に記録し、利用者の生活状況や職員の支援の内容をケース記録(利用者個別記録)に記述しています。また、連絡帳を活用して家族の要望を確認したり、支援の内容を家族に伝えたりしています。グループごとに随時ケース会議を開催し、ケース記録を確認しながら個別支援計画に沿った支援内容であることを職員間で話し合い、意識の共有化を図っています。
(2)施設長とサービス管理責任者が利用者に関する記録の責任者です。法人共通の文書取り扱いの手引書を整備して、個人情報の取り扱いや家族などからの文書類の開示要求に関する処理規定を定めています。
(3)利用者の状況については、朝・夕の全職員打ち合わせで迅速に情報共有を図っています。また、随時ケース会議を開催して利用者状況を確認し、サービス支援が適切に行われているかどうか、職員間で確認するとともに情報を共有しています。
サービス実施の記録
評価項目実施の可否
(1)利用者に関するサービス実施状況の記録が適切に行われている。

(2)利用者に関する記録の管理体制が確立している。
(3)利用者の状況等に関する情報を職員間で共有している。

評価分類・(4)提供するサービスの標準的な実施方法が確立している。

評価 B

(1)法人共通の個別支援計画書作成に関するガイドラインが整備されており、ガイドラインにアセスメントの実施内容や個別支援計画に記述すべき内容が詳細に規定されています。個別支援計画は利用者ごとのエンパワーメントを重視し、利用者の強み(ストレングス)を尊重した記述内容です。一方、食事や排泄、入浴など、提供する個々のサービスマニュアルの作成は、現在、十分とは言えない状況です。今後は、利用者の障がい特性に配慮したサービスごとの個別対応マニュアルの整備を望みます。
(2)利用者ニーズに配慮したサービス内容については、随時ケース会議で職員間の意識共有を図っています。今後は、食事、排泄及び入浴などのサービスマニュアルを整備して標準化に取り組むとともに、利用者の状況変化にきめ細かく対応できるよう、見直しを行うしくみを整えることを期待します。
サービスの標準的な方法の確立
評価項目実施の可否
(1)提供するサービスについて、標準的な実施方法が文書化されサービスが提供されている。
(2)標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。

評価分類・(5)利用者の安全を確保するための取組が行われている。

評価 A

(1)法人内共通の事故発生と事後対応マニュアルを作成し、事業所内・外でのけがや行方不明、食中毒事故などが発生したときの対応について記入しています。また、ヒヤリハット・事故報告対応マニュアルを作成し、3段階の事故報告レベルとヒヤリハット報告の内容を詳細に分類するとともに、レベルごとに事故対応の責任者を明確にしています。
(2)危機対応マニュアルを整備し、災害発生時の管理体制と緊急時対応の活動内容を記入しています。また、利用者全員が参加して毎月地震や火災を想定した防災訓練を実施しています。このほか、防災会議を毎月開催しています。防災訓練に関することなどについて話し合い、緊急時の事故防止に努めています。
(3)車椅子を使用している利用者の災害時の避難方法や防災薬の緊急時対応などの対策を講じています。また、利用者の障がいの程度に配慮して災害対策備品の整備と、敷地内・外の安全点検を行い、安全性をチェックしています。
利用者の安全確保への取組
評価項目実施の可否
(1)緊急時(事故、感染症の発生時など)における利用者の安全確保のための体制が整備されている。
(2)災害時に対する利用者の安全確保のための取組を行っている。
(3)利用者の安全確保のためにリスクを把握し対策を実行している。

共通評価領域・2 人権の尊重

(1)法人の基本方針に、利用者の権利擁護や個人の尊厳の配慮など、利用者を尊重したサービスを行うことを謳っています。また、事業計画書や事業報告書には法人の基本方針に則って施設を運営することを記入しています。これらについて、全職員に周知し、サービス提供に取り組んでいます。個別支援計画書の作成についてはガイドラインを整備しています。計画作成時にはケアマネジメントの手法を取り入れて、利用者の意思を尊重することを規定しています。

(2)トイレに行く、かばんの中を見る、連絡帳を見るなどこちらから働きかけをする時には、必ず声をかけ、利用者の意思を確認するようにしています。職員が誘導してしまうことが無いように心がけています。また、月1回、利用者の会を実施しています。食事や外出など、日中行事について利用者の意見を聞き、食事の献立や外出先など、利用者の希望を尊重することを心がけています。

(3)プライバシーポリシー(個人情報保護方針)を作成しています。個人情報の利用については利用目的を明示し、利用者の同意を得た上で目的の範囲に限って利用するようにしています。また、広報誌への掲載や利用者に関する情報を外部とやりとりする場合には、利用者及び保護者の同意を必ず得ています。また、職員は日常の生活の中で話しかけるときの声の大きさに気を遣い、利用者の前で個人的なことについて話をしないなど、利用者のプライバシー保護に配慮した支援を心がけています。

評価分類・(1)サービスの実施にあたり、利用者の権利を守り、個人の意思を尊重している。

評価 A

(1)トイレに行く、かばんの中を見る、連絡帳を見るなどこちらから働きかけをする時には、必ず声をかけ、利用者の意思を確認するようにしています。職員が誘導してしまうことが無いように心がけています。また、月1回、利用者の会を実施し、食事や行事について利用者の意見を聞いています。
(2)法人の基本方針に、利用者の権利擁護や個人の尊厳の配慮など、利用者を尊重したサービスを行うことを謳っています。また、事業計画書や事業報告書に法人の基本方針に則り施設を展開することを記入しています。これらについて全職員に周知し、サービス提供に取り組んでいます。個別支援計画書の作成についてはガイドラインを整備しています。計画作成時にはケアマネジメントの手法を取り入れて、利用者の意思を尊重することを規定しています。
(3)法人の1年目研修に人権尊重についてを取り入れています。虐待問題などについては、職員会議で話し合い、職員間の意識の共有化を図っています。職員はグループで行動しているため虐待防止について、相互に注意をしています。気になることがある時には朝・夕のミーティングで話し合い、職員間の注意を喚起しています。
利用者の権利、個人の意思の尊重
評価項目実施の可否
(1)日常の支援にあたっては、個人の意思を尊重している。
(2)利用者を尊重したサービス提供について共通の理解を持つための取組を行っている。
(3)虐待の防止・早期発見のための取組を行っている。

評価分類・(2)利用者のプライバシー保護を徹底している。

評価 A

(1)プライバシーポリシー(個人情報保護方針)を作成しています。個人情報の利用については利用目的を明示し、利用者の同意を得た上で目的の範囲に限って利用するようにしています。利用者に関する情報を外部とやりとりする場合には、利用者及び保護者の同意を必ず得ています。医療に関する情報などについては、保護者を通して得ています。なお、利用開始時に、個人情報の使用、外部者訪問、広報誌掲載の利用方法について説明し、同意書を得ています。
(2)職員には、入職時にプライバシーポリシー(個人情報保護方針)と個人情報保護の規定について周知しています。職員は日常生活の中で利用者の表情をよく見ること、声掛けを行うこと、利用者の前で個人的なことについて話をしないなど、利用者の気持ちに配慮した支援を心がけています。

プライバシー保護の徹底
評価項目実施の可否
(1)利用者に関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、利用者の同意を得るようにしている。
(2)利用者の気持ちに配慮した支援を行っている。

共通評価領域・3 意向の尊重と自律生活への支援に向けたサービス提供

(1)職員は、利用者の強み(ストレングス)を活かした支援を心がけ、利用者の主体的活動の実現に努めています。一人ひとりの介護方法について細かく記した介助表を作成し、年度初めに利用者と家族に個別支援計画書と介助表を提示して、どのように活動していくかを伝えています。また、年2回モニタリングを行って、利用者の意向を把握するとともに支援計画の見直しを行っています。日常生活動作が自分で行えるよう、トイレに手すりを付けるほか、食事に関しては食形態や自助具を工夫して、できるだけ自分で食べられるように配慮しています。

(2)法人内共通の苦情解決に関するマニュアルが作成されています。マニュアルには、苦情対応の責任者と職員全員が苦情受付の窓口であることを記入し、対策の検討、記録、苦情申し出人への回答など苦情対応の手順を記述しています。苦情内容を3段階のレベルに分け、連絡ルートと報告に要する時間をフローチャートに記述し、処理の迅速化を図っています。なお、苦情内容と対策は毎月法人と第三者委員会へ報告しています。

(3)利用者との信頼関係を構築してコミュニケーションの円滑化を図り、利用者が満足して日常生活を送っているかの把握に努めています。今後は、利用者や家族の満足度調査(アンケート)を定期的に行い、施設全体のサービス性の向上につなげていくことを期待します。

評価分類・(1)利用者の意向の集約・分析とサービス向上への活用に取り組んでいる。

評価 B

(1)個別計画書作成のため、保護者も交えて年3回面談を行い、意向などについて聞き取りをしています。利用者との信頼関係を構築してコミュニケーションの円滑化を図り、利用者が満足して日常生活を送っているかの把握に努めています。今後は、利用者や家族の満足度調査(アンケート)を定期的に行い、施設全体のサービス性の向上につなげていくことを期待します。
(2)職員は一人ひとりの利用者に声をかけ、丁寧に対応することで、言葉にならない意向や要望を把握するように努めています。また、毎月利用者の会を実施し、利用者のやりたいことや行事の内容などについて利用者の意向を聞き、話しあっています。食事に関しては、毎年嗜好調査を行い、利用者が希望する食事をメニューに反映しています。
意向の集約・分析及びサービス向上への活用
評価項目実施の可否
(1)利用者満足の把握に向けた仕組みを整備している。
(2)利用者満足の向上に向けた仕組みを整備し、サービス向上に取り組んでいる。

評価分類・(2)利用者が意見等を述べやすい体制が確保されている。

評価 A

(1)毎日朝の会と帰りの会を行い、利用者に当日の予定を伝えたり利用者が当日の活動に関して感想や意見を述べる機会を持っています。また、毎日連絡帳のやり取りを行い、保護者からも相談や意見を聞いています。このほか、玄関には意見箱を設置しています。これまで、送迎時の職員の対応について意見が寄せられ、対応した事例があります。
(2)法人内共通の苦情解決に関するマニュアルが作成されています。マニュアルには、苦情対応の責任者と職員全員が苦情受付の窓口であることを記入し、対策の検討、記録、苦情申し出人への回答など、対応の手順を記述しています。苦情内容を3段階のレベルに分け、連絡ルートと報告に要する時間をフローチャートに記述し、処理の迅速化を図っています。
(3)口頭あるいは連絡帳を通して得られた苦情内容は日誌に記すほか、苦情解決記録用紙に内容の詳細を記録し、担当者が中心となってミーティングで対応を検討しています。寄せられた苦情の内容と対策は、毎月法人と第三者委員会へ報告しています。第三者委員も含めた苦情の窓口については表を作成し玄関に掲示しています。なお、検討した内容は、利用者の朝礼や保護者会などで伝えています。
利用者が意見を述べやすい体制の確保
評価項目実施の可否
(1)利用者が相談や意見を述べやすい環境を整備している。
(2)苦情解決の仕組みが確立され十分に周知・機能している。
(3)利用者からの意見等に対して迅速に対応している。

評価分類・(3)個別支援計画等に沿った、自立した生活を送るための支援を行っている。

評価 A

(1)施設では、一人ひとりの介護方法について細かく記した介助表を作成しています。年度初めに利用者とその家族に個別支援計画書と介助表を提示して、どのように活動していくかを伝えます。また、年2回モニタリングを行い、利用者の意向を把握するとともに支援計画の見直しを行っています。言葉で上手に表現できない利用者に対しては、写真やカードを使用するなどコミュニケーションを円滑にする工夫をしています。職員は、利用者への声かけは具体的で、肯定的であるように心がけています。
(2)個別支援計画作成のガイドラインに、エンパワーメントの視点が大切であることを記入し、利用者本人の力を引きだすことを支援計画の基本に置いています。職員は、利用者の強み(ストレングス)を活かした支援を心がけ、利用者の主体的活動の実現に努めています。
(3)一人ひとりの特性に合わせて作業工程を工夫しています。自閉傾向のつよい利用者にはパテーションを使用し、安心できる空間を作るなどの工夫をしています。日常生活動作が自分で行えるよう、トイレに手すりを付けるほか、食事に関しては食形態や自助具を工夫して、できるだけ自分で食べられるよう配慮しています。

個人支援計画等に沿った自立生活支援
評価項目実施の可否
(1)利用者と円滑なコミュニケーションをとるための支援や工夫がなされている。
(2)エンパワメントの視点に立って、利用者の自力で行う日常生活上の行為に対する見守り・支援を行い、主体的な活動を尊重している。
(3)利用者一人ひとりを受容し、個別性に配慮した働きかけや支援を行っている。

共通評価領域・4 サービスの適切な実施

(1)利用者一人ひとりの希望と適性に配慮した創作活動の支援に努めています。牛乳パックを再利用した紙漉き作業でははがきを、押し花作業では押し花はがきやメッセージカードを作成しています。ビーズ作業ではストラップやカラフルコースターを作成しています。職員は、利用者の障がい特性に配慮し、利用者が作業をしやすいように支援しています。利用者は責任を持って作業に取り組み、作業がうまくいったときには喜びの表情を浮かべています。作業場はいつも利用者の活気にあふれています。

(2)医療依存度の高い利用者の受け入れに努めています。経管栄養や酸素吸入、痰の吸引など医療的ケアが必要な利用者に対しては、看護師が主治医の指示書に基づいて支援するとともに、職員がマンツーマンで対応しています。利用者が発作を起こした時など、緊急時には、主治医や家族と連携し、適切な医療処置に努めています。

(3)食事に関しては、毎年利用者に嗜好調査を行っています。献立には季節の食材を取り入れ、利用者が豊かな食生活を楽しめるように工夫をしています。また、2か月毎に栄養管理会議を開催し、栄養士が食事の安全性や栄養バランスをチェックしています。このほか、年6回、摂食カンファレンスを開催しています。利用者ごとに提供している食事の形態やアレルギー食の対応などが適切であるかを評価するとともに、利用者の重度化や高齢化による嚥下障害の予防について話し合い、食事の際の事故防止に努めています。

評価分類・(1)利用者の健康を維持するための支援を行っている。

評価 A

(1)日常の利用者の健康管理は、看護職員、栄養士、支援員及び家族が連携し、嘱託医のアドバイスを受けながら行っています。検診は、内科検診(年8回)、リハビリ検診(年3回)、整形外科検診(年3回)及び生活習慣病検診を(毎年9月)実施しています。また、摂食カンファレンスを行い(年6回)、利用者への食事支援が適切であることを確認しています。日常的な健康管理としては、毎日歯磨き介助や投薬管理を行うほか、毎月1回体重と血圧測定を実施しています。このほか、検温や健康観察を随時行い、利用者の健康維持に努めています。
(2)痰の吸引や経管栄養、酸素吸入などの医療的ケアが必要な利用者を受け入れています。医療的ケアは主治医の指示書に基づき看護職員が行い、直接援助員がサポートします。利用者が発作を起こした時など緊急時には家族と連絡をとり、利用者の主治医と連絡をとりながら適切な医療処置を行っています。
(3)利用者の内服薬などは医務室で管理しています。昼食時の服薬は現場の職員が入りダブルチェックを行い誤与薬防止に努めています。通院状況調査票を使用し、家族の協力のもとに薬の処方箋を確認し、服薬を適切に行うようにしています。

 

利用者の健康を維持するための支援
評価項目実施の可否
(1)日常の健康管理が適切である。
(2)必要時、迅速かつ適切な医療が受けられる。
(3)内服薬・外用薬等の扱いは確実に行われている。

評価分類【食事の提供を行っている事業所のみ】・(2)栄養のバランスを考慮したうえでおいしい食事を楽しく食べられるよう工夫している。

評価 A

(1)個別支援計画策定に際し、アセスメントで食事などの日常生活における利用者ニーズを把握しています。利用者ごとに食事支援の個別配慮点について記述した介助表を作成し、一人ひとりの利用者の食形態やアレルギー食、好き嫌いなどについて職員間で意識を共有しています。介助表の内容については年に1回見直しを行い、個別支援計画を説明する時に家族に確認しています。
(2)毎年利用者の嗜好調査を行い、利用者の好みを献立に反映するように心がけています。献立には季節の食材を豊富に取り入れ、利用者が食事を通して季節の移り変わりを感じ、豊かな食生活を楽しめるように工夫しています。2か月ごとに開催される栄養管理会議では、栄養士が食事の安全性や栄養バランスを確認しています。また、年に6回摂食カンファレンスを開催し、利用者ごとの食形態が適切であるかの評価を行っています。カンファレンスには歯科大学の医師が出席し専門的視点での指導を行っています。
栄養バランスやおいしく楽しい食事の工夫
評価項目実施の可否
(1)個別支援計画に基づいた食事サービスが用意されている。
(2)食事は利用者の嗜好を考慮した献立を基本として美味しく、楽しく食べられるよう工夫されている。

評価分類【生活介護】・(5)日常生活上の支援や生活する力の維持・向上のための支援を行っている。

評価 A

(1)平成24年度事業計画に、利用者の障がい特性に配慮し24時間365日の生活を踏まえた個別支援計画を作成することを記入しています。利用者一人ひとりの希望と適性に配慮しそれぞれの創作活動を支援しています。創作活動では牛乳パックを再利用して紙すき作業を行うほか、紙すき作業に押し花作業を組み合わせて押し花はがきを作成したり、ビーズ作業によるストラップやカラフルコースターを作成したりしています。利用者はそれぞれの好みと適性に応じて作業を選択しています。
(2)牛乳パックのビニールはがし作業では、利用者の障がい特性に配慮し、利用者の身体特性に応じて作業がしやすいように工夫をしています。具体的には、牛乳パックを適当な大きさに切り、それをつりさげて高さを調整し、利用者が自分の力で作業できるようにしています。
(2)こぶし園利用者工賃規定を作成し、施設の利用開始時に利用者や家族に説明しています。工賃の支給は前期(10月)、後期(4月)及び特別支給の年3回行われます。各種バザーや地域のお祭りなどで押し花はがきやビーズ作品などを販売し、平成23年度の一人あたり工賃の平均は4,839円でした。

日常生活、生活する力の向上の支援
評価項目実施の可否
(1)一人ひとりの目的に応じた創作的活動、生産活動等の支援を行っている。
(2)自分でできることは自分で行えるよう働きかけている。
(3)【工賃を支払っている事業所のみ】工賃等の仕組みについて、利用者に公表し、わかりやすく説明している。

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局障害保健福祉部障害者施設指導課

〒212-0013 川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館10階 なお、郵便物の宛先は「〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地」としてください。

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