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こぶし園・利用者調査結果(場面観察方式)

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2013年5月21日

コンテンツ番号47105

調査日時

平成24年7月20 日14時15分 ~ 15時00分

調査時の状況(場所、利用者数等)100字以内

利用者49名が4つの班に分かれ、1、2階のそれぞれ別の部屋で午前・午後の日中活動を終えて更衣や水分補給など、帰りの準備をしています。班は障がい特性や自閉症傾向などの利用者状況に配慮し10~14名ずつに編成され、23名の職員が5~7名ずつ班ごとに配置され、全介助の必要な利用者につきっきりで支援しています。

場面観察方式の調査結果

  • 調査の視点:
    日常生活で利用者が発するサイン(呼びかけ、声なき呼びかけ、まなざし等)とそれに対する事業者のかかわり。
  • 調査時に「利用者の状況を職員のかかわり」について観察することができた場面から「評価調査者が感じたこと」を記載(各250字以内)

サービスの提供

利用者の状況と職員のかかわり

 利用者一人ひとりの声や表情を見守り、本人の要望や思いに沿って支援している職員の状況がうかがえます。障がい程度区分5、6の利用者が80%を超え、全盲に近い利用者や痰の吸引など医療的ケアの必要な利用者もいます。4班は利用者の身体状況や自閉性の傾向に配慮して編成されています。利用者の一人ひとりに職員が寄り添い、帰り仕度やお茶ゼリーによる水分補給の介助を行っています。利用者の移動には全て職員が付き添い、また、仕切りのある自分だけの空間で自閉性の強い利用者が安心できるように職員が見守っています。

評価者が感じたこと

 重度の障がいを持つ利用者の一人ひとりに職員が寄り添い、利用者の表情からは安心感を持っていることがうかがえます。
 日中作業の創作的活動では、牛乳パックを再利用し、手漉きのはがきを作成しています。押し花と合わせて押し花はがきを作成するなど、驚くほどきれいな作品ができあがっていました。牛乳パックのビニールはがしを、利用者自身の力で作業できるように工夫するなど、利用者の障がいの状況に配慮し、それぞれが作業しやすいように工夫されていることがうかがえます。

利用者個人の尊重

利用者の状況と職員のかかわり

 各班の利用者全員が集まり、朝の会、帰りの会を開いています。利用者の代表が前に出て、会の開催を告げます。職員が今日の出来事や明日の外出予定などを説明し、利用者が意見を出しやすいように話を進めています。また、利用者がリラックスできるようにしています。一日中車椅子に乗って疲れた利用者が畳のスペースで横になったり、自分専用のソファーでゆったり座ったりして寛いています。利用者のプライバシーにも配慮しており、おむつ交換に際しても声かけに配慮し、他の人の目に触れないように心掛けています。

評価者が感じたこと

 重度の障がい者が多く利用者が自身の思いを言葉で表現できない中で、職員が利用者一人ひとりにほとんどマンツーマンで寄り添い、思いの把握に努めている様子が見られます。自閉性傾向の強い利用者が施設に通い、自分の居場所を見つけ毎日を安心して過ごしていることがうかがえます。

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局障害保健福祉部障害者施設指導課

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