おなかま保育室
制度内容
市内在住の0歳児(生後6か月)から3歳未満児を対象に、保育所等利用申込みをし、保育の必要性の認定を受けながらも保育所等の利用ができない児童を受け入れる施設です。
申込み方法
事前に電話で予約をし、お子さんと一緒におなかま保育室を見学し、保育内容を確認の上、申込みをしてください。
◎年度途中でも、定員に対し空きが出た場合には、選考を行いますので、随時、お申込を受け付けています。
令和4年度おなかま保育室の申込みについて
選考方法
保育所等の「利用調整基準」に準じて選考を行います。
ただし、お子さんの健康状態(食物アレルギー・けいれん等)により、おなかま保育室では安全にお子さんを保育できないと判断した場合は、お預かりできない場合もあります。
選考結果連絡
利用可(内定)の方は、おなかま保育室から自宅へ電話連絡します。
保護者負担額
児童が入室した場合、保護者は、市が定めた負担額を毎月、児童名で金融機関の指定口座に振り込んでいただきます。
- 保護者の負担額は、月額0円~66,200円(27段階)の範囲で、保護者の市民税額に応じた額となります。
- 月の途中で入退室したときは、日割り計算により負担額を決定します。ただし、月の初日が休室日の月において、休室日でない最初の日に入室する場合や月の末日が休室日の月において、休室日でない最後の日に退室する場合は、保育料の全額を負担していただきます。
保育時間
保育室開室の時間は、原則として午前7時30分~午後6時です。
児童の保育時間は、保育室と相談して決めていただきます。勤務時間などの都合により、やむを得ずこの時間を超えて保育を希望する場合は、事前に保育室とご相談ください。その場合は、午後7時までのお預かりとなります。また、延長保育料は、別に月額2,500円が必要です。
保育室の休室日
保育室の休室日は、日曜日、国民の祝祭日及び年末・年始の休日ですが、保育室職員の健康診査及び研修等で休日となることがあります。
給食
給食は、原則として完全給食になります。
医療費
保育中に児童が、発熱、身体異常、けが等のため、医師に受診した場合の医療費は保護者の負担になります。なお、入室と同時に傷害保険に加入しています。
送り迎え
児童の送り迎えは、保護者の方が責任をもって行ってください。また、お休みのときは、かならず保育室に9時30分までに連絡してください。
児童の健康
保育室に児童を預けるときは、つぎのことにご留意ください。
- 児童の健康診断書の写しと母子手帳をかならずお持ちください。
- 毎朝、児童の健康状態に注意し、熱や下痢があるとき、なんとなく元気がない、食欲がない等身体の具合が悪いときは、医師に見せる等適切な処置をお願いします。体温を毎朝測り、連絡帳に記入してください。なお、体調によっては、お預かりできないこともあります。
- 水痘、耳下腺炎、はしか、その他伝染性の疾患に罹ったときは、治るまで休ませてください。また、利用を再開するときは、登室許可証明書を提出してください。
- 保育中、児童の身体に異常等が見られたときは、保護者に連絡しますのでお迎えをお願いします。
- 心身の発育状態を知る、疾病の早期発見、病気予防等のための定期健康診断や予防接種を積極的に受けてください。
- アレルギー等特別な配慮を必要とする場合は、保育室にご相談ください。
保護者負担額の減免
不測の事態により所得の著しい減少等があり、保護者負担額のお支払いが困難になった場合、減免の制度がございますので保育室にご相談ください。また、保育所等や幼稚園、おなかま保育室にきょうだいがいる場合は、第2子以降の児童の保育料が軽減されます。
保育室の閉室について
おなかま保育室川中島については、令和5年3月末で閉室となります。
その他
お子様の健やかな成長のためには、保護者の皆様と保育室の信頼関係が最も大切となりますので、皆様の御協力をお願いします。
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問合せ先
利用につきましては、直接おなかま保育室に問い合わせください。
おなかま保育室 川中島 電話 044-266-5776
お問い合わせ先
川崎市 こども未来局保育事業部保育第2課
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3128
ファクス:044-200-3933
メールアドレス:45hoiku2@city.kawasaki.jp

