発災後 約2週間 ○都市復興基本方針の策定 ■川崎市都市復興まちづくり方針 1.都市復興のまちづくりの基本目標 2.都市復興のまちづくりの方向性 (1)災害に強い都市構造の形成をめざす (2)安全に避難できるまちをめざす (3)自助・共助(互助)・公助による復興まちづくり 3.都市復興への取り組み方針 発災後2週間以内を目標に「都市復興基本方針」を策定し公表します。 「川崎市総合計画」及び「川崎市都市計画マスタープラン」に掲げられたまちづくりの基本目標等を踏まえて、以下のように設定します。 「安心のふるさとづくり」、「⼒強い産業都市づくり」 「川崎市総合計画」及び「川崎市都市計画マスタープラン」に示されているまちづくりの目標や基本政策、過去の災害の教訓を踏まえて、以下の点に配慮して取り組みます。 都市の不燃化・耐震化促進やオープンスペースの確保、拠点地域の整備、密集住宅市街地の改善、緑化の推進等により、災害に強い都市構造の形成をめざします。 市⽴中学校の「地域防災拠点」の整備、避難所の耐震化、地域防災拠点や避難所等への安全な避難路確保等により、安全に避難できるまちをめざします。 被災地区の状況を踏まえ、⾃助・共助(互助)・公助による復興まちづくりを進めます。 「川崎市都市計画マスタープラン」や各分野の連携と総合的な取組を考慮し、 以下の方針を設定します。 (1) 都市復興の方針 (2) 都市基盤施設の復興方針 137
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