(2) 目標値の設定 目標値に設定する指標は、居住促進、都市機能誘導、防災指針の分野ごとに「まちづくりの方針」の達成に向けた進捗状況を把握するため、次のとおり設定します。 まちづくりの方針 ③防災指針に係る目標値 自 然 災 害 の被 害 の 軽 減や 、 迅 速 な復 旧 復 興 によ る 安 心 して 暮 ら せ るまちの形成 ※目標値に設定する指標は今後、「川崎市総合計画」の改定や国の指標設定の考え方等の公表にあわせて、機動的に⾒直しの検討を⾏います。 居住促進区域内⼈⼝の総⼈⼝に対する割合 地域の⽣活環境を総合的に⾒た場合、今住んでいる地域に満足している⼈の割合 都市機能誘導区域内誘導施設の総誘導施設数に対する割合 市内の広域拠点駅(川崎駅、武蔵小杉駅、新百合ヶ丘駅)の周辺に魅⼒や活気があると思う市⺠の割合 住まいの区にある地域⽣活拠点駅(新川崎・⿅島⽥駅、武蔵溝ノ⼝駅、鷺沼・宮前平駅、登⼾・向ヶ丘遊園駅)の周辺に魅⼒や活気があると思う市⺠の割合 時間⾬量 50 ㎜対応の河川改修率 浸水対策実施率(三沢川、⼟橋、京町・渡⽥、川崎駅東⼝周辺、大島、観音川地区) ⼟砂災害特別警戒区域内⼈⼝の総⼈⼝に対する割合 住宅の耐震化率 災害に強いまちづくりが進んでいると思う市⺠の割合 指標 現状値 (評価年度) 95.5%(R2) 80.8%(R5) 93.3%(R5) 75.0%(R5) 48.8%(R5) 81.1%(R3) 26.4%(R3) 0.46%(R2) 96.0%(R3) 25.0%(R5) 現状値以上 目標値 (R27 年度) 95.6% 現状値以上 現状値以上 80.0% 62.5% 現状値以上 現状値以上 0.38% 現状値以上 162 第8章 目標値・進行管理 ①居住促進に係る目標値 持続可能で、誰 も が 暮 らし や す い 住環境の維持・改善 ②都市機能誘導に係る目標値 地 域 特 性 やポ テ ン シ ャル を 活 かし 、 都 市 の魅 ⼒ や 活 ⼒を 高 め る まちの形成
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