<DID(人口集中地区)変遷概略図> 〜人口に関するまとめ〜 ◆総人口は、令和 12(2030)年頃にピークをむかえ、令和 27(2045)年以降は減少率が大きくなる⾒込みです。 ◆世帯数は増加、1 世帯あたり人員は減少の傾向が継続しています。 ◆人口密度は鉄道駅を中心に 100 人/ha のエリアが多くみられ、令和 27(2045)年においても大きく変化しない⾒込みです。 ◆一方、⽼年人口割合は、令和 27(2045)年にかけて市域の多くで 30%以上となるなど、人口構成が変化する⾒込みです。 ◆DID 区域の面積は平成 2(1990)年以降ほぼ横ばいですが、人口密度は増加傾向となっています。 15 <運⾏本数別バス路線網図> 人口 面積(㎢)人口密度(人/㎢)632,975125.1973,488130.0136.0142.1142.7142.7143.0※人口集中地区とは、市区町村の区域内で人口密度が 4,000 人/km2(40 人/ha)以上の基本単位区がお互いに隣接して人口が 5,000 人以上となる地区のこと。 出典:「国勢調査結果」(昭和 35(1960)年~令和 2(2020)年)(総務省統計局)、 「国土数値情報」をもとに作成 <DID> ・川崎区や幸区などの市南部を起点として、人口の拡⼤とともに、市北部へと DID区域が拡⼤していますが、面積は平成 2(1990)年以降ほぼ横ばいとなっています。 ・DID 区域の人口密度は昭和 35(1960)年から継続して増加しており、令和 2(2020)年が最も高い値となっています。 5,061.87,487.87,653.08,259.68,759.09,989.610,756.31960年1970年1980年 1,040,8021990年 1,173,6032000年 1,249,9052010年 1,425,5122020年 1,538,26215
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