5 都市機能誘導に係る施策 主要な都市機能が広範囲にわたり⽴地しており、市全域において生活利便性が⾼い状況であり、20 年後も⼈口が緩やかな減少傾向をたどることが想定されていることを踏まえ、都市機能誘導の方針である「地域特性やポテンシャルを活かした魅⼒ある拠点等の形成」の実現に向けた施策を設定し、取組を⾏うことで都市機能の誘導を図っていきます。 進 施策名 ユニバーサルデザインのまちづくりの推進(再掲) 地域の生活基盤となる道路等の維持・管理(再掲) 誰もが暮らしやすい住宅・居住環境の整備(再掲) 魅⼒と活⼒のある商業地域の形成 臨海部の戦略的な産業 集 積 と 基 盤 整 備(再掲) 施策の方向性 ・ユニバーサルデザインのまちづくりやソフト・ハードの両面からのバリアフリーの取組の推進 ・誰もが安全・安心に利用できる交通環境の形成に向けた取組の推・予防保全の考え方による計画的な維持管理の推進 ・道⽔路の効率的な管理や災害復旧等に寄与する道⽔路台帳平面図等管理・閲覧システムの機能向上の推進 ・⾼齢者や⼦育て世帯等の多様化する居住ニーズやライフスタイル等に応じた住まい・住まい方の実現 ・既存住宅の活用強化と流通促進やマンションの管理適正化等に向けた誘導・⽀援の推進 ・川崎に愛着を持ちエリアを牽引する商業者が、多様な主体を巻き込み、⾃主的・⾃⽴的に再活性化を図るしくみの構築 ・商業者のデジタル化など社会経済環境の変化を踏まえた地域課題への対応や、魅⼒ある個店の集積による、活⼒ある商業地域の形成 ・臨海部の交通機能強化を図る新たな基幹的交通軸及び交通拠点の整備やネットワークの強化に向けた取組の推進 71
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