安心歩行エリアについて 概要
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あんしん歩行エリアとは?
あんしん歩行エリア形成事業の背景
- 平成15年に中央交通安全対策会議会長(内閣総理大臣)より『交通事故死亡者数を更に半減させる』という、新たな長期的目標が提示され、それ以降、交通安全教育の推進を含め安全かつ円滑な道路交通環境の整備を目指した取り組みが実施されてきました。
- 「あんしん歩行エリア」形成事業は、これらの取り組みの1つで、事故発生割合の高い地区においてこれらの目標に対し、面的かつ総合的に解決していくため設けられた国土交通省・警察庁による主な施策の一つです。
川崎市では15地区が認定
- 川崎市では、第1回あんしん歩行エリアとして8地区、第2回あんしん歩行エリアとして7地区を対象地区に指定しています。
- 第1回あんしん歩行エリアは、H15年度に整備計画を策定し、H17年度より順次整備を実施してきました。また、H22年度には整備した対策の効果検証を行いました。
- 第2回あんしん歩行エリアは、H22年度に整備計画を策定し、今後整備を進める予定です。
あんしん歩行エリアの目標
- この事業では、都道府県公安委員会と道路管理者の連携により対策を実施することで、死傷事故件数の約2割、歩行者・自転車の死傷事故件数の約3割を抑止することを、目標としております。
出典:「警察庁・国土交通省あんしん歩行エリアパンフレット」(道路広報センター発行)
川崎市における対象地区
- それぞれの対象地区をクリックすると拡大詳細地図をご覧頂けます
1-1 観音地区
1-2 富士見公園地区
1-3 戸手地区
1-4 武蔵小杉駅周辺地区
1-5 溝の口駅周辺地区
1-6 宮前平駅周辺地区
1-7 登戸駅周辺地区
1-8 新百合ヶ丘駅周辺地区
2-1 鋼管通地区
2-2 南加瀬地区
2-3 宮内地区
2-4 梶が谷駅周辺地区
2-5 小台地区
2-6 生田駅周辺地区
2-7 柿生駅周辺地区
対象地区の名称と面積
第1回あんしん歩行エリア
- 観音地区 1.0平方キロメートル
- 富士見公園地区 1.3平方キロメートル
- 戸手地区 1.1平方キロメートル
- 武蔵小杉駅周辺地区 1.5平方キロメートル
- 溝の口駅周辺地区 1.1平方キロメートル
- 宮前平駅周辺地区 1.3平方キロメートル
- 登戸駅周辺地区 1.4平方キロメートル
- 新百合ヶ丘駅周辺地区 1.2平方キロメートル
合計9.9平方キロメートル
第2回あんしん歩行エリア
- 鋼管通地区 0.75平方キロメートル
- 南加瀬地区 1.05平方キロメートル
- 宮内地区 0.99平方キロメートル
- 梶が谷駅周辺地区 1.28平方キロメートル
- 小台地区 1.8平方キロメートル
- 生田駅周辺地区 1.01平方キロメートル
- 柿生駅周辺地区 1.4平方キロメートル
合計 8.28平方キロメートル
お問い合わせ先
川崎市建設緑政局道路河川整備部施設維持課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2804
ファクス: 044-200-7703
メールアドレス: 53dousi@city.kawasaki.jp
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