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だいし水辺の楽校代表者の発表(多摩川水辺の楽校シンポジウム川崎)

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2021年4月13日

コンテンツ番号127978

これから、大師河原干潟館の発表を始めます。私は、脇坂愛莉というものです。私は、11月から1月末まで干潟館前の鳥を観察してきました。

これを見てください。 これはどこでなんの鳥を見たかを記したものです。今回はこの内の3種類の鳥の生態や特徴、自分が思ったことやエピソードについて話していきたいと思います。

最初はセイタカシギです。セイタカシギは、針のように長く伸びたくちばしや長い足が印象的です。頭が白いものもいれば絵のように黒いものもいて個体差が激しい。 名前の通り、まさに足が長く背が高いシギの仲間です。私が初めて見たときは不自然なほど足が長くてびっくりしましたが、その美しいたたずまいに目を奪われました。 準絶滅危惧種に指定されていて、かつてはまれな鳥だったのですが、今では多摩川や東京湾などで日本に住み着き繁殖をし、数を増やし続けています。干潟や河口、池、水田などの幅広い水辺環境に生息しています。 このまま数を増やし続けてくれるといいですね!

次は、オナガガモです。オナガガモのオスは 長い尾羽をもち、他のカモに比べて首が長く細長い体型。冬鳥として全国の水辺に集まってきます。逆立ちするように泳ぎ底の水草などを食べることもあり微笑ましいですね ちなみに、私はオナガガモが一番好きなカモです!多摩川を優雅に泳ぐ姿はまさに多摩川の貴公子ですね!一方でメスは茶色く長いオッポもないのですが、なぜか私は他のメスのカモよりすごくキレイに見えます。

さて、ここでクイズをはさみましょう
マルバツクイズです。自分がそうだと思う方にに手を上げてください!
第1問! ハクチョウとカモは同じ仲間である。〇か✕か
10秒間考えて見てください。
行きますよ。
〇だと思う人。
✕だと思う人。
正解はマルです!ハクチョウはカモと同じかもの仲間です!


第2問、サギは牛と仲がいい。〇か✕か
10秒間考えて見てください
行きますよ。
〇だと思う人。
✕だと思う人。
正解はマルです。
アマサギというサギがいるのですが、 アマサギはわざわざ牛の近くで生活するのです。牛が歩いて草を食べるときに、 周りにいたバッタやトカゲなどが飛び出してくるので、アマサギはそれを狙って牛のまわりに集まってくるのです。


ラスト問題です。第3問 、カモのメスは皆、オスと同じ色である。◯か✕か
10秒間考えて見てください
行きますよ。
〇だと思う人。
✕だと思う人。
正解はどちらでもいいです!ほとんどのカモは、オスとメスで羽の色が違います。ですが、繁殖期が終わると、オスもメスも同じような色になります。

さて、皆さんはこれが何かわかりますか?これはヒドリガモというカモの羽です。ヒドリガモは公園の池などで普通に見られるカモで、冬鳥として全国にやってきます。大きな群れになり、人が近寄ると「ぴゅーい」と口笛のような声で鳴き、 オスは頭がレンガ色で額のクリーム色が目立ちます。ヒドリガモは草を食べるのが好きで、陸に上がり草を食べる姿がよく見られます。 一見普通のカモなのですが、実はある地方では食べられちゃうらしいです。さて、気になるのはそのお味ですよね! ヒドリガモは少し癖があるが煮ても焼いてもおいしいらしく、一度食べてみたいですね。

さて、最初の図に戻りまして、なにか気づくことはないですか?ここを見てください。 なぜかここだけ色んな種類の鳥が来ているんですよ。私はこの木に興味を持ったので、調べてみることにしました。

まず、この木はなんの木なのか調べました 。どうやらトウネズミモチという木らしいです。

なぜこんなに集まっているのでしょう。私は12月3日に行って見ることにしました 。

ここにいる鳥はメジロやスズメなど身近に見れる鳥や、ツグミというやや珍しい鳥までいろいろな鳥がいます。ですが、どこを見ても鳥が集まる原因がわかりません 。天敵から見を守るのは無理そうです。枝の間から見えてしまいます 。では繁殖のため?これもどうやら違うようです。鳥たちは求愛のための鳴き方をしていません。そこで思いつきました。実がなっているから集まるのかな?と、

しかし枝の隅々を見てもそれらしきものがありません。なので調べてみたのですが時期的にはネズミモチの木は実をつける時期らしいです。おかしいな〜と思ってみていると枝の一番先っちょに丸く黒いものが何粒か、付いていました!実です!つまり、ここの木はもう食べられたあとだったのです。ですが考えて見てください。もう実がないということは木にとっては困ることなんじゃないでしょうか。

植物は普通、実の中に種があり、時間が立つと床に落ち、そこから芽を出して増えていきます。しかしこれでは食べられてしまい実がほとんど残りません。何か変だと思った私はまた調べました。すると驚きの事実が分かりました!なんと、この木はわざと食べさせているのです!

どういうことかというと、 まず、木にはいくつかの種の運び方があります。私が先程行ったように自力で種を落とし芽をだす自動散布、風に運んでもらう風散布、水に流して運んでもらう水散布などいろいろありますが、この木は動物散布といって動物に運んでもらうんです。鳥が実をたべ、種は糞として出すことによって繁殖しているんです。 これはいわゆるWin-Winな関係ですね。

こうして、この木は冬に実を実らせ、鳥に食べさせる代わりに種を運んでもらい、新たな地に子孫を残していくのです。一本の木からいろいろな物語が膨らんでいくのです。しばらくして、また木を見に行っていましたが、鳥がいませんでした。おそらく実がなくなったことで、餌がなくなったので来なくなったのでしょう。

これで大師河原干潟館の発表を終わります。



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