川崎マリエン・中公園で小学生が海辺の草木を植樹します!【川崎市市制100周年記念事業】
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市制100周年記念事業として、社会科見学で川崎マリエンを訪れる小学生が、川崎市が種の北限であるハマボウや海岸で咲く日本古来種であるハマカンゾウの植樹を行います。
川崎市の未来を担う子ども達の手によって植えられた草木が、市制100周年の記念として、毎年夏秋の開花時期には川崎のみなとを鮮やかに彩ることで、市民がより訪れたくなる、魅力あふれる場所にしていきます。市制100周年記念植樹の概要
日程
令和6年5月下旬から7月上旬 (参加する小学校の社会科見学に合わせて実施)
場所
東扇島中公園(川崎市川崎区東扇島38-1)
対象
社会科見学で川崎マリエンを訪れる小学校3年生(5校程度)
植樹する草木について
【ハマボウ】
海岸に生息する落葉低木(高さ3m程度)。アオイ科(ハイビスカスと同属)。
主に西日本から奄美大島まで分布。
川崎市川崎区殿町が本種の北限にあたる。
【ハマカンゾウ】
海岸に生息する多年草(高さ80cm程度)。キスゲ科(ニッコウキスゲと同属)。
日本固有の野生種で、関東地方以西の本州・四国・九州に分布。
海外では品種改良した園芸種「ヘメロカリス」が人気。
お問い合わせ先
川崎市港湾局港湾経営部経営企画課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市役所本庁舎16階
電話: 044-200-3062
ファクス: 044-200-3981
メールアドレス: 58keiki@city.kawasaki.jp
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