川崎市水道100年史(概要版)
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長沢浄水場の自然流下を活かした浄水システム水とかがやく未来館(長沢浄水場広報施設)昭和29年主要工事完了当時の長沢浄水場10横浜市東京都東京湾相模湾相模川中津川酒匂川多摩川川崎市相模大堰淵野辺接合井津久井分水池沼本取水口下九沢分水池宮ヶ瀬ダム(宮ヶ瀬湖)飯泉取水堰三保ダム(丹沢湖)城山ダム(津久井湖)沼本ダム相模ダム(相模湖)長沢浄水場潮見台着水井(企)西長沢浄水場第1導水ずい道第2導水ずい道そして安定給水へ環境にやさしい水づくり~再構築事業~水循環の流れに沿って、自然の恵みを活かした川崎の水道の特徴や仕組みを紹介し、普段何気なく使っている水道について学習できる広報施設。大型スクリーンで川崎水道の自然流下の仕組みを実感できる「川崎水ビジョンマップ」や、隣接する長沢浄水場の浄水処理の仕組みがわかる展示、漏水音を聞き分けることで水道管の漏水調査を体験できる展示などがある。平成29年(2017)の開場以降、校外学習で訪れる川崎市内の小学4年生を中心に、年間約1万人が訪れる人気の施設となっている。水とかがやく未来館コラム平成29年(2017)市の人口が150万人を超える令和3年(2021)7月給水開始から100年を迎える平成23年3月(2011)東日本大震災(千葉県等へ職員を派遣)8月かわさき水ビジネスネットワーク設立平成24年3月(2012)潮見台浄水場の浄水機能廃止平成25年1月(2013)上下水道お客さまセンターの設立(上下水道に関する問い合わせの受付窓口の一元化)平成28年3月(2016)4月熊本地震(熊本市へ職員を派遣)長沢浄水場再構築完成3月生田浄水場の上水の浄水機能廃止6月長沢浄水場広報施設(水とかがやく未来館)開場再構築事業 H20 ~29

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