川崎市水道100年史(概要版)
9/16

[第7拡]建設中の潮見台浄水場現在の鷺沼配水所(配水池上部はカッパーク鷺沼)配水池内部[酒匂川総合開発事業]三保ダム8横浜市東京都東京湾相模湾相模川中津川酒匂川多摩川川崎市淵野辺接合井津久井分水池沼本取水口下九沢分水池飯泉取水堰三保ダム(丹沢湖)城山ダム(津久井湖)沼本ダム相模ダム(相模湖)第1導水ずい道第2導水ずい道鷺沼配水所生田浄水場長沢浄水場潮見台浄水場(企)西長沢浄水場水源をもとめて高まる水需要に応えて~相模川総合開発事業、酒匂川総合開発事業~ 鷺沼配水池新設のための用地取得の際、地域への貢献の要望を受け、配水池上部を有効活用して建設したプール。昭和43年(1968)の営業開始後、東急田園都市線鷺沼駅から徒歩3分の立地条件の良さと、当時としてはめずらしい庭園式のプールが評判を呼び、昭和59年(1984)にはひと夏で49万人以上の来場者を集めた。その後、施設の老朽化やレジャーの多様化などの影響から入場者が減少したため、平成14年(2002)に廃止されたが、市民参加により跡地整備の基本構想を策定し、平成18年(2006)、広場や川崎フロンターレのフットサル施設、小学校や保育所、福祉施設が共存する「カッパーク鷺沼」へと生まれ変わった。鷺沼プールコラム

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る