川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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188②高石配水塔容量3,140㎥(1号塔)、送水ポンプ2台、団地送水ポンプ2台③宮崎配水塔容量2,512㎥(1号塔)、送水ポンプ5台④千代ヶ丘配水塔容量643㎥(1号塔)、揚水ポンプ3台⑤長尾配水塔容量573㎥、揚水ポンプ3台⑥生田浄水場配水ポンプ3台その他、附帯工事高石配水塔宮崎配水塔⑵ 工事期間 起工 昭和38年(1963)度 竣工 昭和43年(1968)度⑶ 事業費及び財源 総事業費は、23億円をもって完成した。財源は全額起債に求めた。3 第2次配水整備事業 第2導水ずい道の築造工事と並行して円滑な給水を図るために行われた配水管網の整備工事も順調に進んだ。しかし、なお配水整備を推進し、未給水地区の解消と給水不良地区の改善を図るため、第2次配水整備事業を実施した。この整備事業で配水管(口径200〜600㎜)を布設し、引き続き配水塔方式による給水の円滑化を進めるため、久末配水塔と百合丘配水塔を築造した。⑴ 工事内容 整備した施設は次のとおりである。①配水管口径200〜600㎜、延長8万4,763m②久末配水塔容量2,825㎥、揚水ポンプ2台③百合丘配水塔容量514㎥、揚水ポンプ3台その他、附帯工事第1編上水道第4章水道の拡張から維持管理への転換

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