川崎市水道百年史 川崎市上下水道局
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214※東京都応援水量 協定に基づく東京都からの応援給水量は、1日当たり11万5,000㎥であるが、緊急時に連絡管を使って融通を開始するまでの時間は、防災訓練等の実績から3時間程度と見込んでおり、緊急事態発生後の24時間で応援給水が可能な水量は、11万5,000㎥の21/24となる10万600㎥を見込むこととした。配水池有効容量の計画名称有効容量(㎥)再構築前再構築後末吉配水池72,36072,360鷺沼配水池112,638112,638黒川配水池10,76710,767黒川高区配水池1,9981,998潮見台配水池27,84027,840小計225,603225,603長沢配水池25,59940,000生田配水池32,66047,500小計58,25987,500計283,862313,103配水池全体の最低貯水量(61%)191,000※配水池最低貯水量(61%)は計画1日最大給水量626,200㎥の運用を想定したシミュレーション結果に基づく値252,600㎥191,000㎥100,600㎥給水能力配水池貯水量東京都応援水量1日平均配水量 544,200㎥自己浄水場供給能力 252,600㎥/日(施設能力280,000㎥/日) +神奈川県内広域水道企業団受水量 505,600㎥/日    ⇨給水能力 758,200㎥/日給水能力内訳図第3節 水源の見直しと浄水場の統廃合 再構築事業前の水道水源は、総水量が1日当たり約102万㎥であり、その内訳は相模川水系が約42万㎥、市内多摩地区の地下水が約10万㎥、残りの約50万㎥は企業団からの浄水受水であり、浄水場は相模川水系を水源とする長沢浄水場と潮見台浄水場、多摩地区の地下水を水第1編上水道第5章全国に先駆けた水道の再構築

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